憲法9条改悪を阻止し、東アジアの平和と安定を促進

日中友好協会が第68回大会を開催

日本中国友好協会は6月1日、2日の両日、東京都内で第68回大会を開催し、全国から260人の代表が参加しました。大会は、朝鮮半島の非核化と平和構築に向け、関係各国の粘り強い努力と、日本国内の立憲主義、民主主義、平和主義を取り戻す闘い、消費税増税阻止などの闘いが展開される中開催されました。

大会は、現在、安倍首相らの侵略戦争を正当化する歴史認識及び軍備拡大と真正面から対峙し、侵略戦争の事実と教訓を語り伝える不再戦平和活動や、相互理解を促進し、友好の心情を高める文化活動、友好交流活動をはじめとする日中友好運動の役割が増々大きくなっていることを確認しました。

2日間にわたる各地の活動経験交流を通し、活動の主体である協会を強化するため、来年の協会創立70周年に向け組織と運動の拡大強化に全力で取り組むことを再確認しました。大会は提案された諸議案を可決し、2019年度の新役員を選出、大会宣言を拍手で採択しました。(写真上:大会風景、下:新会長に選出された井上久士氏)

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