中国茶講座

「中国茶講座」4月は台湾茶2

4月17日の中国茶講座のテーマが前回に続き「台湾茶2」に決まりました。台湾紅茶や焙煎強めの」烏龍茶等体を温めるお茶を中心にご紹介します。花冷えの時季、体温調節に台湾茶を活用してみてはいかがでしょうか。

日時:2024年4月17日(水)PM1:30~3:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「教室」(JR摂津本山駅北口を東へ線路沿いを東へ徒歩約2分、「甲南ビラ」201号)

講師:神田貴子 高級茶芸師  高級評茶員

参加費:1,500円

定員:12名 要事前予約(先着順)

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax:078-412-2228

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenren.net


11月の「中国茶講座」は台湾茶各種を紹介 

4年ぶりに台湾を訪れ、直接買い付けた台湾茶各種を紹介します。初めての方もお気軽にご参加下さい。

日時:2023年11月22日(水)午後1:30~3:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「教室」

「JR摂津本山駅」北口を東へ線路沿いに徒歩約1~2分、阪急岡本駅を南へ徒歩約6分、山手幹線「本山北町3」交差点を南へすぐ「甲南ビラ201号」。

講師: 高級茶芸師・高級評茶員 神田貴子さん

テーマ:台湾茶各種

参加費:1,500円(茶菓子、お土産付き)

定員:12名 

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax:078-412-2228

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenren.net


紅茶の発祥と生産地、製造方法・工程などを学ぶ

6月21日(水)の中国茶講座は定員の12人が参加し、紅茶について学び中国紅茶や泰国紅茶の飲み比べを行い、中国紅茶の基本の入れ方について講師から詳しい説明を聞きました。その後、金花古樹紅茶(陝西省咸陽市)、古樹松針(雲南省)、甘露紅茶(武夷山)、密桃小種紅茶(武夷山)、茉莉紅螺(広西南寧市  横州市)、福建茉莉紅茶(福建省南平市)、泰国紅茶(タイ北部チェンライ)の7種を飲み比べました。


「中国茶講座」6月21日(水)、予約間もなく締切ます!

6月の中国茶講座は「中国紅茶」がテーマです。伝統的な紅茶から新たな製法で作られたユニークな紅茶まで様々なタイプがあります。一風変わった中国紅茶や、周辺国で作られた紅茶なども紹介します。

日時:2023年6月21日(水)午後1:30~3:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「教室」(甲南ビラ2F)

JR摂津本山駅北口を線路沿いに東へ徒歩約1分、甲南ビラ201号

テーマ:中国紅茶+α(アルファ)

講師:神田貴子さん 高級茶芸師 高級評茶員

参加費:1,500円(茶菓子、お土産付き)

※中国各地茶葉の紹介もあります。

定員:12名 事前予約、先着順。

メール・ファクス・電話でお申込み下さい!

日中友好協会兵庫県連合会

お申込み:Tel&Fax: 078-412-2228

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenren.net


今夏の記録的な干ばつで中国茶葉の枯死続出

記録的な猛暑と干ばつに襲われた中国茶の産地・福建省北西部の武夷山では今も水不足が続いており、枯れる茶葉が続出。生産量が半減する見通しで、市場価格への影響も懸念されいる。中国の茶業界関係者によると、世界遺産の一つで烏龍茶の一種の岩茶が有名な武夷山の茶園は「過去60年間、経験したことがない深刻な干ばつ」に見舞われている。人力で水を運んでいるが、水不足に加え、新型コロナ禍で人手も限られていることもあり、3分の1~半分ちかくが生産停止を余儀なくされているという。

福建省の製茶業者は「樹齢100年~数十年の古樹は根が張っているのでまだ大丈夫だが、おいしい茶葉は作れない。政府の干ばつ被害支援も稲作などが中心で、手が回っていない」と話す。浙江省や江蘇省など各地の産地も大打撃を受け、品質と量の両面で今秋と来春の生産に影響が出るのは避けられない見通しです。(写真は武夷山の茶畑で枯死した茶樹、写真・記事は西日本新聞)