日本の中国侵略の現場を歩く

講演「中国人強制連行・強制労働と万人坑(人捨て場)

「万人坑」とは、かつての日本の中国侵略によって犠牲になった中国人が埋められている場所のことです。日本軍に惨殺された挙句、遺棄された場合もありますが、多くは中国各地へ強制連行と強制労働の結果としての衰弱死でした。中国人強制連行というと、日本国内の事例がよく知られています。日本に約4万人が連行され、花岡鉱山をはじめとする国内135事業所で労働させられる中約7000名が死亡しています。しかし、実は日本国内以上に、中国各地への強制連行が桁違いに多かったことは、あまり知られていません。今回、多くの「万人坑」を取材されてきた青木茂さんに、お話しをうかがいます。

日時:2019年2月28日(木)18:45開会(18:30開場)

会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室

京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車、徒歩5分

講演「中国人強制連行・強制労働と万人坑(人捨て場)

講師:青木 茂さん

資料代:1,000円(学生・生活年金者など応相談)

主催:日中草の根交流会

070-6452-6120    FAX:06-7635-5711

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