米中貿易戦争は世界と日本に何をもたらすか

協会姫路支部が総会と記念講演会を企画

 自由競争、自由貿易の旗手を標榜してきた米国は、「自国の貿易赤字の内47%が対中貿易だ」として、極端な保護主義へ転換しました。未曾有の規模での高関税を仕掛け、「貿易戦争」と呼ばれます。その結果は中国からの輸入と赤字は逆に増え、米国民には物価値上がりで負担増を押しつけています。

 一方で、中国のハイテク企業「フアーイ」を敵視し、国際的圧力で締め上げています。トランプの思惑はどこにあるのか、中国の対応と今後の世界、そして日本への影響などについて国際経済学者が解明します。二部の講演会はどなたでも参加できます、お誘い合わせてご参加下さい。

日時:2019年5月25日(土)

   一部:支部総会  13時~14時

   二部:記念講演  14時15分~16時

記念講演 講師:山本恒人 大阪経済大学名誉教授

講演テーマ:米中貿易戦争は世界と日本に何をもたらすか

会場:県立姫路労働会館2階  第3会議室(姫路市北条)

会費:500円(記念講演・資料代) 協会員は無料

主催:日本中国友好協会姫路支部

Tel&Fax:(079)284-1307(澤野)

E-mail:k-kounin@iris.eonet.ne.jp

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