日本でも話題になっている中国のシェア自転車ですが、実際に利用してみたので紹介したいと思います。
これは上海市内の地下鉄の駅ですが、様々な色の自転車が停まっています。これがズバリシェア自転車です。オレンジ色が摩拝単車(モバイク)で黄色がofo(オッフォ)です。この2社でほぼ市場を独占しています。自転車は至る所に停まっていますので利用するのに困ることはありません。
利用方法は自転車のサドルやハンドルなどに貼ってある二次元バーコードを(QRコード)をスマートフォンのアプリで読み取ります。するとガチャンといってロックが解除されます。(オッフォの場合は4ケタの数字がアプリに表示されるので、それを自転車ロック部にある数字ボタンを押すと解錠される)そのまま乗車して利用できます。なお中国のクルマは右側通行なので自転車も右側通行で走りましょう。大体の所は車道の端が自転車専用道になっているので走りやすいです。(信号も守りましょうね)
乗り終わったらロックをかけたらそのまま利用終了となります。停める場所は交通の妨げにならないところにしましょう。最近は歩道などに停車枠がマーキングされています。料金は30分あたり1元か0.5元(車種によって変わります)事前に利用登録とデポジット支払(モバイク=299元、オッフォ=199元)が必要ですが、手軽に利用することができます。
追記:2018年7月ぐらいからモバイクのデポジットは不要になったようです。もし預けてられる方は299元を払い戻してもらって下さい。筆者も8月末に払い戻ししました。
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