中国歴史講座―中国外交史のなかの日本

主催者から中止の知らせが入りました、参加を予定されていた方には大変申し訳けありませんが新型コロナウイルスの感染拡大によるもので何卒ご了解頂きますようお願い申し上げます。なお7月に改めて開催を検討しています。

TV歴史番組などでお馴染みの来村多加史先生が講義

中国歴史講座シリーズとして開催している来村多加史先生の歴史講座は通算27回目となりました。今回は中国唐時代後期の日中交流の歴史について学びます。

白村江の戦いで百済の復興は潰え、5年後には高句麗も滅び、朝鮮半島は新羅が統一を果たします。日本では古代史最大の戦いと呼ばれる壬申の乱が起こり、奈良朝は律令体制へと向かっていきます。中国の東北部では渤海が興り、大きく変容した東アジアの勢力図を、安史の乱で激しく揺れた唐王朝の国内事情も交えながら解説して頂きます。先生手づくりのわかりやすいテキストによる講義で「日中交流の歴史」を学びます。どなたでもご参加頂けますお誘い合わせてご参加下さい。

日時:2020年2月29日(土)午後2時~4時30分

会場:東播磨生活創造センター1F講座研修室

テーマ:中国・唐時代―後篇

講演:来村多加史 阪南大学国際観光学部教授

資料代:1,000円 大学生800円 高校生以下無料

主催:日中友好協会加古川支部 ☎079-427-2225

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