緑茶と花茶(ジャスミン)の製造工程などを学ぶ
5月18日(水)、久しぶりに開催された「中国茶講座」ではこの時期にふさわしい緑茶とジャスミンの香りの花茶について神田貴子高級茶芸師から製造工程や茶葉の特徴などについて説明を受け、緑茶2種(西湖龍井茶・太平猴魁)と花茶3種(茉莉茶王・茉莉精針王・茉莉龍珠)を味わいました。
緑茶や花茶は漢方では涼性に属し、体内にこもった熱や不要な水分を排出する効果があります。また、花茶に使われるジャスミンの香りには鎮静作用やリラックス効果があるため、この時期、気象病(気圧や湿度の変化に伴う頭痛やめまいなどの症状)に悩まされる方には、不快な症状を緩和する効果が期待できます。
次回「中国茶講座」は7月20日(水)午後1:30~開催予定