中国外交史のなかの日本「唐時代」前編を学ぶ
中国では隋が滅び、唐王朝が樹立され、第2代皇帝の太宗・李世民は英明の君主で知られます。その「貞観の治」に唐王朝は、西へ東へと支配地を拡大。日本の推古朝もこうした情勢に対応するため、犬上御田鍬を派遣して、唐との関係を構築します。
この「日中交渉史」を来村先生の手づくり「テキスト」で「唐書」や「日本書紀」を読みながら、わかりやすく解説して頂きます。
日時:2019年7月27日(土)午後2時~4時30分
会場:東播磨生活創造センター1階講座研修室
講演:来村多加史 阪南大学国際観光学部教授
参加費(資料代):1,000円(高校生以下無料)
主催:日中友好協会加古川支部
お問い合わせ:☎090-8753-5972(前田)