疎開生活壱ヶ年のあしあと

神戸の学童疎開児童の文集が本になった!

「あの戦争で日本各地が空襲されるようになり、戦争遂行の『足でまとい』になるからと始まった学童疎開。その児童たちが敗戦半月後に記した文集が発掘された。一生懸命書いたと思われる51名の鉛筆書きの拙い文章から、いまだ戦争が無くならないこの時代に生きる私たちは何を感じとることができるだろうか。

さらに「戦争展」に展示されたある疎開先で写された集合写真の中に、自身の姿を発見した女性が実はその文集執筆者の一人であったというその事実に私たちは驚くのであった・・・。

昭和二十年九月一日 疎開生活壱ヶ年のあしあと

朝来郡竹田分教場神戸市須佐校

敗戦2週間後の学童集団疎開児童の文集と解説

判型:A5判 ソフトカバー 182頁 価格:1,500円(税別)

発行所:日本機関紙出版センター

お申込み、お問い合わせは下記へ

電話:090-5896-6048(上野さん)

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