阪神淡路大震災から29年―ミニ長田ウオーク
29年前の1995年1月17日(平成7年)午前5時46分に発生した兵庫県南部地震(マグニチュード7・3)で建物の倒壊や火災により犠牲者6,434人、負傷者43,792人、全壊及び半壊棟数249,180棟の大きな被害が出ました。今年1月1日に発生した能登半島地震(マグニチュード7・6)は阪神淡路を上回る規模の大地震で、家屋の倒壊、火災、津波、土砂崩れなどが連日報道され被害の大きさが伺えます。被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
阪神淡路大震災で建物の倒壊や広範囲にわたる火災などにより壊滅的な被害を受けた神戸長田地区では震災から29年目を迎え、震災復興長田の会/1・17長田メモリアル実行委員会が「長田 ひと・街・くらし 1・17メモリアルのつどい」を計画し多くの人々の参加を呼び掛けています。
日時:2024年1月17日(水)9時30分~
場所:ピフレホール3Fクラフト室(JR新長田駅南側)
内容:ミニ長田ウオーク、紙芝居「お地蔵さんとつなぐ絆」、みんなで交流(学生さんと一緒につくりました)
参加費:無料
主催:震災復興長田の会、1・17長田メモリアル実行委員会
連絡先:090-3626-4866(事務局・江口さん)