日中間に架橋し、東アジアの平和をめざすシンポジウム
この度、村井俊之さん(県立高校教員)が、歴史教育者協議会日中交流委員会の委員として南京第一中学で、孫文の講演「大アジア主義」から読み取れることは何か、をテーマに授業しました。今回、その様子を詳しく報告頂けることになりました。
さらに、永井章夫さんと上野祐一良さんからのコメントを口火にフロアーも含めて、日中交流の意義を見つめ、東アジアの平和をめざす授業づくりを考え合いたいとシンポジウムを企画しました。
写真上:1924年11月28日、神戸高等女学校講堂で講演する孫文(右)、写真下:村井俊之さんが授業を行った南京第一中学(日本の中高一貫校にあたる)
日時:2019年6月30日(日)13:30~16:00
会場:神戸市勤労会館 美術室(JR三宮駅東)
内容:①基調報告 村井俊之さん(県立高校教員)
歴史教育者協議会日中交流委員による南京での授業
―孫文による「大アジア主義」から読み取れることは何か
②質疑応答
永井章夫さん(高校教員・甲南女子大学非常勤講師)
上野祐一良さん(日中友好協会・兵庫歴史教育者協議会)
参加費:500円(学生無料)
連絡先:090-9985-6954(稲次)
E-mail:h_rekkyo2009@yahoo.co.jp