映画「いしぶみ」上映と被爆者のお話し
昭和20年8月6日は、朝から暑い日でした。この日、広島二中の一年生は、建物解体作業のため、朝早くから本川の土手に集まっていました。端から、1、2、3、4・・と点呼を終えたその時でした。500m先の上空で爆発した原子爆弾が彼らの未来を一瞬にして奪ったのです。少年たちは、元気だった最後の瞬間、落ちてくる原子爆弾を見つめていました。あの日、少年たちに何が起こったのでしょうか・・・。
日時:2019年10月12日(土)14:00~16:30
会場:上宮川文化センター・ホール(JR芦屋から東へ5分)
お話「被爆者として『生かされた』74年 副島圀義さん
広島で胎内被爆 芦屋市原爆被害者の会幹事 芦屋市在住
映画「いしぶみ」―碑に刻まれた旧制・広島二中の一年生321人幼くしてこの世を去った彼らが最後に残した言葉とは―
参加協力費:500円(高校生以下無料)
主催:芦屋非核平和のつどい実行委員会
Tel&Fax(0797)31-6634
共催:芦屋市原爆被害者の会
後援:芦屋市/芦屋市教育委員会/芦屋市PTA協議会