芦屋非核平和都市宣言35年・被爆75年、映画「いしぶみ」上映
碑(いしぶみ)に刻まれた旧制・広島二中の一年生321人
幼くしてこの世を去った彼らが最後に残した言葉とは―
昭和20年8月6日は、朝から暑い夏の日でした。この日、広島二中の一年生は、建物解体作業のため、朝早くから本川の土手に集まっていました。端から、1、2、3、4・・・と点呼を終えたその時でした。500m先の上空で爆発した原子爆弾が彼らの未来を一瞬にして奪ったのです。少年たちは、元気だった最後の瞬間、落ちてくる原子爆弾を見つめていました。あの日、少年たちに何が起こったのでしょうか・・・。
映画監督・是枝裕和と女優・綾瀬はるかによる新しい朗読劇。失われゆく戦争の記憶が語り継がれる。
日時:2020年10月17日(土)14:00~16:00
会場:芦屋市民センター401号室(JR芦屋駅西へ徒歩6分)
内容:映画「いしぶみ」上映
参加協力費:500円(高校生以下無料)
★先着100人まで ★マスク着用でお願いします
主催:芦屋非核平和のつどい実行委員会
共催:芦屋市原爆被害者の会
協賛:原水爆禁止兵庫県協議会/非核の政府を求める兵庫の会/平和と民主主義をすすめる芦屋西宮の会
後援:芦屋市/芦屋市教育委員会
連絡先:Tel&Fax:0797-31-6634(福田さん)