沖縄復帰50年。県民の「基地のない平和の島」の願いとは逆に、名護市辺野古では米軍新基地建設が強行されています。軍事で平和はつくれない。
「8・15平和のつどい」を開催します。今回は、灘校の沖縄旅行で出会った沖縄戦遺品回収作業を続ける国吉勇氏に感動、以来沖縄と日本をテーマにイェール大学で研究を深めている若い研究者西尾慧吾氏に「ヤマトンチュ―として沖縄に向き合う」と題してお話をして頂きます。
日時:2022年8月15日(月)午後1時30分~
会場:妙法華院2階(高速新開地駅西口上る南へ2分)
講演「ヤマトンチュ―として沖縄に向き合う」
講師:西尾慧吾さん(沖縄戦遺骨収容国吉勇応援会・学生共同代表)
1998年生まれ。米イェール大学在籍。哲学・人類学専攻。2017年4月より沖縄戦遺骨収容国吉勇応援会・学生共同代表として、関西を中心に、毎年10ゕ所程度沖縄遺品の展示会を開催する傍ら、国吉勇氏から遺品に関する聞き取りをすすめ、地上戦の「動かぬ証拠」としての遺品の活用・継承に取り組んできた。現在は、「ヤマトにおける沖縄戦平和学習」の研究と実践に励む。「遺骨で基地を作るな!緊急アクション!」呼びかけ人
参加費:500円(高校生以下無料)
●マスク着用をお願いします。体調不良の方は参加をご遠慮下さるようお願いします。(コロナ感染拡大にともない、参加人数を制限する場合があります)
主催:兵庫の「語りつごう戦争」展の会
連絡先:090-5896-6048(上野さん)