お茶どころ福建省のお茶を楽しむ

特別講座で中国茶の多彩さ、奥深さを学ぶ

中国ツアー(9月7日~13日)でお茶どころ福建省を訪れる日中友好協会姫路支部は、中国茶のことを詳しく知ろうと、7月28日午後、姫路市内で「自然の宝庫『福建省』世界遺産の旅」の説明会と中国茶特別講座を開催し17人が参加しました。

講師の神田貴子  中国政府認定・高級茶芸師、高級評茶員が、先ず、中国茶の6大分類(緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶)を説明。続いて中国ツアーで訪れる福建省の代表的なお茶「安渓鉄観音」、「武夷山のお茶」、「福鼎市の銘茶・白牡丹」、「福州のジャスミン茶」を詳しく紹介し、それぞれの淹れ方を実演、参加者全員が試飲し、香りや味を楽しみました。

さらに神田講師は、様々な茶器とその使い方や選び方、保存方法などについてもわかり易く説明しました。参加者から、「お茶の発酵とはどの様にするのか?抽出時間や回数は?お茶や茶器の価格は?」など色々な質問がありました。(姫路支部)

中国茶講座・姫路

姫路支部が福建省へのツアーを前に中国茶講座

日中友好協会姫路は今年9月、烏龍茶の本場「福建省」をツアーで訪れます。ツアー説明会を開催するにあたり特別講座として、中国政府認定・高級茶芸師・高級評茶員の神田貴子さんを迎え中国茶の話や茶の入れ方、飲み方を実演して教えて頂きます。旅行に参加されない方も興味をお持ちの方はぜひお越し下さい。

  • 日時 7月28日(土)1:00~旅行説明会、2:00~中国茶講座
  • 場所 戸倉ビル2F(姫路市古二階町、割烹森富の東)

参加費 1,000円

お問合わせ ☎090-1131-0283(姫路支部・川口さん)