「桜守公園」と呼ばれ市民に親しまれています
阪急岡本駅を西へ5分程歩いた線路のすぐ北側、住宅地の中にある岡本南公園は、水上勉の小説「桜守」のモデルで、桜の研究、保護に一生を奉げた笹部新太郎氏の邸宅跡が1981年に公園となり、桜守公園と呼ばれ市民に親しまれています。公園内にはササベザクラ、エドヒガン、オカモトザクラなど10種、約30本の桜が植えられています。3月に入り気温の上昇とともに各地で開花が伝えらる中、岡本南公園の桜も早咲きの木はチラホラ咲き始めています(写真は3月16日撮影)。天気が良く気温が上がれば一気に咲き始めることでしょう。