日本の中国侵略から敗戦に至る足跡を巡る
青木茂著・新刊「南京大虐殺から雲南戦へ」が2月5日付で出版されます。日本による対中国全面侵略の初期に大虐殺が引き起こされた南京と、アジア太平洋戦争における日本の敗戦を決定づけた滇西抗戦(雲南戦)の舞台となった中国・雲南の今(現在)を本書で確認して頂ければと思います。
惨劇の舞台で見た、侵略に対する中国の人びとの思いは?日本による対中国全面侵略の初期に大虐殺が引き起こされた南京と、日本の敗戦を決定づけた雲南戦の舞台、拉孟・騰越・・・。日中双方に忘れえぬ記憶を刻んだ二つの地を巡り、日本人の歴史認識と戦争責任を考える。
本書は、早い書店では2月3日あたりから並び始めることもあるそうです。Amazonなどのネット書店では、すでに予約を開始しています。たくさんの方に本書を講読して頂けることを願っています。青木茂
青木茂著「南京大虐殺から雲南戦へ」―日本の中国侵略から敗戦に至る足跡を巡る」(花伝社)
本体価格 1,700円(税別)
日中友好協会兵庫県連合会でも取り扱っています。