「生かされた命」との思いに核兵器禁止条約を重ねて
日中友好協会兵庫県連合会が加盟する兵庫の「語りつごう戦争」展の会は、1945年の敗戦から76年目の8月15日に「8・15平和のつどい」を開催します。講師に、兵庫県原爆被害者団体協議会の副島圀義氏を迎え、お話を伺います。
副島さんは、1945年8月19日、広島の爆心地からほぼ真南に2.5km、辛うじて残った家で出生。母が被爆者運動に関わり、父がそれを支えていた姿を見て育ち、自然と学生の頃から平和運動などに関わって今日に至ります。現在は、兵庫県原爆被害者団体協議会(兵庫被団協)事務局の一員で、芦屋市原爆被害者の会幹事を兼務しています。
日中友好協会は、侵略戦争への反省から、7月7日(盧溝橋事件)~9月18日(柳条湖事件)を「不再戦平和友好期間」と定めこの期間中、集中して全国各地で他団体と共に平和行事を開催しています。
「8・15平和のつどい」
日時:2021年8月15日(日)午後2時~4時
会場:神戸市勤労会館4F 405・406会議室(下図参照)
講演:「生かされた命」との思いに「核兵器禁止条約」を重ねて
講師:副島圀義氏(兵庫県原爆被害者団体協議会)
資料代:500円(高校生以下無料)
※マスク着用、体調不良の方は参加をご遠慮下さい。コロナ感染拡大にともない、参加人数を制限する場合があります。
主催:兵庫の「語りつごう戦争」展の会
連絡先:090-5896-6048(上野)