秋晴れの下、みかん狩りで楽しく交流
日本語教室や生活講座など神戸市の委託事業として開催し、中国帰国者への支援活動を続けている「中国『残留日本人孤児』を支援する兵庫の会」(浅野慎一代表世話人)は、11月3日(日)、和歌山県有田市へみかん狩りバスツアーを実施しました。中国「残留日本人孤児」やその家族121人とボランティア17人が3台のバスに分乗し和歌山県有田市の須谷農園へ行きました。「食べ放題1時間」は余すほどでしたが、天候に恵まれ、参加した帰国者たちは黄金色に実ったみかんを手に楽しく交流していました。昼食をとった黒潮市場では、皆さん沢山の買い物をしてとても嬉しそうでした。