漢詩を読む会4ゕ月ぶりに再開
第26回「漢詩を読む会」は当初2月13日(土)に開催を予定していましたが、コロナ拡大で延期していました。この度、4ゕ月ぶりの再開となります。春到来で、会場隣の教会の庭では桜が三分咲きです。どなたでも参加できますのでお気軽にご参加下さい。
「桃紅復含宿雨」(桃紅にして復た宿雨を含む)の名句で始まる王維の{田園楽」を孟浩然の「春暁」の「春眠不覚暁」と比べながら両詩を味わいます。実は両者にはつきあいがあり、王維は孟浩然の就職運動の斡旋をしています。王維は詩仏と称され、郊外の別荘で半官半隠の生活を送りましたが、その生き方は後の白楽天にも影響を及ぼしました。(画像は百度中国より)
日時:2021年4月17日(土)午後2:30~4:00
会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」
講師:丹羽博之 大手前大学総合文化学部教授
テーマ:王維「田園楽」と孟浩然「春暁」
資料代:1,000円 参加予約受付中!
※マスク着用でご参加下さい!
主催:日中友好協会兵庫連合会「漢詩を読む会」
Tel & Fax(078)412-2228
E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net