中国「残留孤児・婦人」2世の生活支援等を求める請願署名

「10万人国会請願署名」へご協力のお願い!

2001年の東京地裁を皮切りに「中国残留日本人孤児」2211人が全国各地で提訴し、100万人署名を軸にした国民世論で「中国帰国者新支援法」(2007年11月28日)が成立してから13年になります。しかし、この法律は2世、3世には適用されません。2世、3世の尊厳回復のためには、新たな「新支援法」(仮称)を成立させる以外にありません。

2世はすでに60代、3世も30~40代となり、「日本語が話せない」「日本社会に溶け込めない」などの厚い壁によって、1世同様、あるいはそれ以上の苦境に置かれている人も多くいます。この人たちの「人間としての尊厳」を回復させることが早急に求められています。日中友好協会本部は一昨年の大会以来、請願署名に取り組んでいますが、昨年の大会で改めて取り組みの強化を決め、今年の大会(2021年6月)までに「10万人署名達成」を呼びかけています。署名へのご協力をお願い致します。(署名用紙はダウンロードして頂き下記へお送り下さい。写真は2020年11月28日尼崎市で、親や祖母と共に歩んできた苦難の人生を語る残留孤児2世、残留婦人3世の方々)

日本中国友好協会兵庫県連合会

〒658-0072 神戸市東灘区岡本1丁目14-10 岡本住宅ビル3F

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

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