「一九四六」神戸展クラウドファンディング

王希奇「一九四六」神戸展実行委員会では寄付金をクラウドファンディングで広く協力を呼びかけています。

はじめに・ご挨拶

中国革命の先駆者 孫文が亡命し華僑の方々も多く、中国との縁も深い神戸市内の兵庫県立原田の森ギャラリーで、戦争・平和・難民を考えるための絵画展を開催します。詳細は絵画展HPを http://free.yokatsu.com/.kobe/ ご参照下さい。(「1946神戸展」で検索可)

神戸展実行委員会代表は、立命館大学国際平和ミュージアム終身名誉館長安斎育郎博士です。平和学の世界的権威です。

このプロジェクトで実現したいこと

中国を代表する国民作家「魯迅」にちなんだ、魯迅美術学院の王希奇教授は、今年62歳で戦後世代の著名な歴史絵画家です。王教授は構想から完成まで5年半の歳月を経て、2015年に縦3m横20mの大作「一九四六」を完成させました。第二次世界大戦に敗れ、中国東北部(旧満州)で難民となった日本人は、米国と中国の協力により1946年から3年間で105万人が帰国することができました。縦3m×横20mの大作を歩いて鑑賞していると、まるで自分が難民になった様な気持ちになってしまいます。この大作には戦争のない平和な世界を願う、王希奇教授の思いが詰まっています。

私たちは一人でも多くの人に、この絵画と画家の心に触れて頂きたいと考えています。

今回の絵画展は、王希奇教授との個人的交流から実行委員会が生まれ、草の根の民間交流による絵画展となりました。日本と中国の交流の歴史は、二千年以上です。漢字やお箸を使う日本人にとって、大切な隣人でもある中国との、一層の友好と平和共存を進めたい思いで、今回の絵画展を企画しました。この絵画展のスローガンはHPに記載の通り「日中敬隣」「Love&Peace&Humanism」です。

戦争や難民のいない平和な世界を、ご一緒に実現しようではありませんか!

クラウドファンディングによる寄付はこちら

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