犠牲者への黙祷、読経、空襲体験談などで追悼
阪神淡路大震災に見舞われた私たちを、次々続く自然災害を日本中の人々が助け合ってきました。今年1月1日から続く能登半島地震も支えあいたいものです。今、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのガザへの攻撃など、なぜこのような戦争が続くのか、平和を求める願いと努力が届き、人が人を傷つけあう戦争を人間の思いやりや想像力、相互の信義と公正に基づき停戦へと進めることを信じたいものです。79年前の2月5日、3月17日、5月11日、6月5日、8月6日と何度もあった神戸空襲を忘れないように、亡くなられた方々の無残な死や無念へ思いを新たにするために、亡くなられた方々を思うひと時を過ごします。
日時:2024年3月17日(日)午後1時30分~
場所:薬仙寺(兵庫区今出在家町4-1-14 ☎078-671-1696)
犠牲者への黙祷、住職の読経、空襲体験者のお話
若い皆様にも、体験を継承し、語り継いでいくためにも、参加頂きお話を聞いて頂ければと思います。
*薬仙寺へは、当日JR兵庫駅から、市営地下鉄海岸線「和田岬」駅から案内板を設置します。
神戸空襲を記録する会(連絡先☎080-1419-8208)