🚄列車に乗るとき、こんな「隠れ情報」知っていますか?
- 食堂車に行きたいけど、どうやって探す?
- 座席の突起部分は何のため?
- トイレから出てきたけど、自分の車両は右?左?
- 高速鉄道の「隠れた工夫」、いくつ知ってる?
✨その1:食堂車は必ず5号車とは限らない
移動中にお腹が空いたとき、座席の肘掛けにあるQRコードをスキャンすれば、乗務員が食事を届けてくれます。でも、自分で食堂車へ行って食べたいときは、どう探す?
チケット購入時の「12306注文詳細ページ」で列車のタイプを確認すれば、食堂車の位置がすぐわかります。
🚻その2:バリアフリートイレの場所は?
高速鉄道には、バリアフリー対応のトイレがあります。
中には回転式の手すりがあり、軽く回すだけで上下に調整可能。さらに、広々とした「授乳・おむつ替えスペース」も設けられていて、赤ちゃん連れの方に嬉しい配慮がされています。
💺その3:「座席の突起部分」は何のため?
列車が終点に到着したり、方向転換が必要になったりすると、スタッフが座席を180度回転させます。その際使う「小さな取っ手」がこの“突起”の正体。
さらに、乗客が車内を歩く際の手すりとしても活用でき、復興号のスマート高速鉄道では視覚障害者向けに点字付きの座席番号がこの突起のそばに表示されています。指で触ることで、自分の座席を見つけられる仕組みです。
🧻その4:トイレに紙はある?
トイレに行きたいけど、紙がない!と不安になることも。
ご安心を。高速鉄道のトイレには、無料の紙や洗面台のハンドソープ、ペーパータオルがしっかり用意されています。
もしなくなっていたら、乗務員に伝えればすぐに補充してくれます。
🚪その5:自分の車両が分からなくなったら?
「トイレに行ったあと、車両がどっちだったか分からない…」
こんな経験、ありますよね。
これらを覚えておけば、迷子になる心配はもう無用です。