中国史人游行や変臉(変面)など披露
旧暦で節句を祝う中国では、旧歴のお正月を「春節」として盛大に祝います。祝い事には欠かせない龍や獅子が舞踊り大いに賑わいます。神戸・南京町でも旧歴の正月に合わせ、1987年から「春節」をアレンジし「春節祭」として開催が始まりました。この春節祭は1997年に神戸市の地域無形民俗文化財に指定されています。
期間:2023年1月22日(日)旧歴元日、27日(金)~29日(日)
場所:神戸南京町一帯(JR/阪神元町駅から南へ徒歩約5分)
「中国史人遊行」玄宗皇帝・項羽・呂布、楊貴妃・虞姫・貂蝉
「変臉(変面)」南京町広場ステージ(四川の伝統芸能)
「関帝・祭壇参拝」南京町広場(料金100円・線香代)
◇天候やコロナの状況により中止となる場合があります。
春節近づくシンガポール中華街
中国系の人々が人口の7割ほどと言われているシンガポールで、中華街の写真が本日(1月14日)届きましたので紹介します。クリスマスが終わると、街は春節を祝う鮮やかな飾り物がストリートを埋め尽くし赤一色になります。。写真の建物はトゥーステンプル(新加坡佛牙寺)で、朝から多くの人々が集まり行事が開かれているようです。中華街の賑わいは暫く続きそうです。ライブストリーミングもあると伝えてきています。