列車内の置き忘れにご注意

🧳 乗客が下車後に気づいた!高鉄に約15万元の現金を置き忘れ!

最近、深圳北駅から景徳鎮北駅へ向かうG1410列車で、乗客が忘れた子ども用スーツケースの中から、なんと約15万元(約300万円)の現金が見つかりました。

📅 9月6日、G1410列車が樟樹東駅を出発した直後、車掌の錢笑笑さんは「12306」アプリからの遺失物対応依頼を受けました。乗客の劉さんが6号車に非常に重要な子ども用スーツケースを置き忘れたとのこと。

錢さんはすぐに6号車へ向かい、荷物棚でカートゥーン柄のスーツケースを発見。乗務員と一緒に中を確認すると、整然と並べられた大量の100元札が現れ、全員が驚きました。

💰 錢さんはすぐに現金を数え、合計149,900元であることを確認。すぐに劉さんに電話をかけました。

「劉さんですね?G1410列車の車掌です。スーツケースを見つけました!」
「本当にありがとうございます!現金は全部ありますか?」と劉さんは焦った様子。

現金が一銭も欠けていないと知った劉さんは感激し、「まさか見つかるとは思いませんでした。このお金は私たちにとってとても大事なんです。本当に感謝しています!」と語りました。

🚉 劉さんはスーツケースを惠州北駅まで届けてほしいと依頼。しかしその日は景徳鎮北駅から惠州北駅への列車がなかったため、錢さんは勤務終了後に南昌東駅へ戻り、駅の係員と協力して再度現金を点検しました。

翌日、最も早いG2729列車の乗務員がスーツケースを惠州北駅まで運び、劉さんに無事返却。劉さんは感謝の言葉を述べました。

🔍 忘れ物を探す方法
1. 12306アプリを利用
ホーム画面の「温馨服务」から「遺失物品查找」を選び、個人情報・列車情報・忘れ物の詳細を入力。右上の「進度查询」で進捗確認も可能。
2. 電話で問い合わせ
全国鉄道サービス電話「12306」に連絡し、列車番号・場所・物品の特徴・連絡先などを伝える。
3. 駅や車内で直接相談
まだ駅や車内にいる場合は、すぐに鉄道スタッフに相談。詳細を伝えれば、迅速に対応してくれます。

🎒 編集部からのお願い
貴重品は必ず身につけて管理し、下車時には荷物の確認を忘れずに。安全で快適な旅をお過ごしください!


📌 提供元:人民鉄道報業有限公司 江西記者ステーション(南昌局グループ融媒体センター)
✍ 文・写真:李一民、左鸿文、王梦婧子、錢笑笑、薛雅婧、陳靈玲、劉君豪
📝 編集:趙熳
🔍 校正:高珊