―再び戦争の道を歩まぬために―地域にある戦争の事実から学ぶ
戦後73年、戦後生まれの人たちが大半を占め、戦争体験者が少なくなる中、戦争の悲惨さや平和の大切さを語れる人たちが少なくなってきました。再び戦争への道を歩まぬために、過去の歴史から学び、平和な未来を子どもたちに伝えていきましょう。
展示日程:2018年8月11日(土)~8月13日(月)
11日・午後1時~5時、12日・午前9時~午後5時、13日・午前9時~午後4時
展示会場:高砂市文化会館 1F展示集会室
展示内容:加印地域の戦争遺跡・日中戦争に従軍した位田さんのアルバム・原爆写真・戦没者名簿・沖縄と基地・戦時中の遺品・尾上飛行場から飛び立った特攻隊員の血書・戦争ごっご・曽根天満宮の梵鐘など
講演会会場:高砂文化保健センター2F多目的室
◆8月11日(土)午後1時30分~
- 平和の歌声 東播センター合唱団
- 記念講演 「戦争ごっこ」午後2時~ 天尾宏氏
―旧日本軍最年少召集兵の戦争体験―
◆8月12日(日)午後3時~ 永井幸寿弁護士
- 記念講演「憲法に緊急事態条項は必要か」
◆8月13日(月)午後1時30分~ 展示集会室
- 「朗読劇」高原脩氏 日中友好協会加古川支部事務局長
主催:加印平和のための戦争展実行委員会
☎ 080-6158-2371 (菊本睦人さん)
後援:加古川市・高砂市・稲美町・播磨町、各教育委員会