「画里郷村」と呼ばれる景観の宏村
安徽省黄山市宏村は、黟県の東北部にあり、この村を空から見ると牛の形をしています。湖が大へん美しい村として知られ、南湖春暁・書院誦読・月沼風荷など風光明媚な地が数多くあります。
特に、湖に映し出された古民居や自然が美しく、画材やスケッチブックを持った人を多く見かけます。その光景から「画里郷村」とも呼ばれています。
宏村には明・清時代の古民居が140余りあり、古い町並みはそのまま保存されています。2000年11月に世界文化遺産に登録され多くの観光客が訪れています。今年9月の黄山ツアー3日目にこの地を訪れ、宏村内の歴史ある貴重な十三楼で農家料理の昼食を予定しています。(写真は百度百科より)