杜甫「絶句」の「山青花欲然」を読む

第22回「漢詩を読む会」は杜甫「絶句」

盛唐の詩人・杜甫(712~770)は53歳の年の春、成都(四川省)の杜甫草堂で過ごしながら故郷洛陽への思いを詠んでいます。過ぎ行く春を惜しむ気持ちと年老いても帰れぬ望郷の思いを詠んだ五言絶句を味わいます。この詩句は、李白(701~762)から想いを得たと思われることについても講師の丹羽博之教授が解説します。(写真は四川省成都にある杜甫草堂)

日時:2020年4月11日(土)午後2:00~4:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」(阪急岡本西へ1分)

講師:丹羽博之 大手前大学総合文化学部教授

テーマ:杜甫「絶句」 「山青花欲然」

江碧鳥逾白 山青花欲然

今春看又過 何日是帰年

資料代:1,000円 事前に参加ご予約下さい

主催:日中友好協会兵庫県連合会 ☎078-412-2228

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