2025年11月4日午前8時41分、G1525号高速鉄道が武漢駅を出発し、貴陽北駅へ向かいました。この列車には通常の乗客に加え、「もうひとつの旅客」が乗っていました。それは、三文魚(サーモン)、羊肉、牛乳などの生鮮食品や特産品、生活用品を詰めた“双11(ダブルイレブン)”の宅配便です。総重量はなんと500キロ以上!
🐟 生鮮食品が高鉄でスピード配送
毎朝、湖北省孝感市で水揚げされた新鮮なサーモンが冷蔵パックに詰められ、武漢駅へと運ばれます。そこから高速鉄道「復興号」に乗って、北京・上海・広州などの都市へ向かい、消費者の食卓に届けられます。
このように、内陸で養殖された水産物が高鉄によって当日中に全国へ配送される仕組みが整い、より多くの人が高品質な海産物を楽しめるようになりました。10月以降、毎日平均1200キロのサーモンが武漢から全国へ高鉄で運ばれているそうです。
📦 鮮度を守る工夫と専用ルート
中国鉄路武漢局グループと中鉄快運武漢支社は、真空冷蔵パックや保冷箱、断熱容器などの専用設備を活用し、長距離輸送でも鮮度を保つ工夫をしています。
さらに、武漢の主要駅では生鮮品専用の「グリーン通路」が設けられ、荷物は直接保安検査口へ運ばれ、30分以内に列車へ積み込まれるという効率的な流れが確立されています。
輸送中は温度管理も徹底されており、出荷から到着まで冷蔵状態が保たれる「コールドチェーン」が途切れることなく維持されているため、販売業者も消費者も安心です。
📈 “双11”の宅配ラッシュにも対応
11月1日から始まった“双11”のネット通販ピークに合わせて、高鉄による宅配サービスが本格始動。毎日160本以上の高速鉄道が、乗客用車両の空きスペースや専用の宅配ボックスを活用して、武漢から全国各地へ荷物を運んでいます。
さらに、宅配専用車両を備えた列車も毎日6本運行されており、昨年比で輸送能力は約10%増加。鉄道部門は、安全性・効率性・スピードを活かし、需要に応じた柔軟な運行体制を整えています。
💬 商店の声:「まるで移動する冷蔵庫」
「今年初めて高鉄宅配を利用しましたが、スピードも温度管理も素晴らしく、まるで海鮮専用の移動冷蔵庫のようです。注文もたくさん入り、高品質な海鮮を事前に準備して発送しています」と語るのは、商店を営む林さん。
📮 ちょっとしたお知らせ
あなたの荷物も、今まさに高速鉄道に乗って、あなたの元へ向かっています。どうぞ、受け取りの準備をお忘れなく!

CR450技術革新プロジェクトは、習近平国家主席による「高速鉄道の自主技術革新」に関する重要指示を受け、国鉄グループが主導し、国内の研究機関・大学・企業が連携して推進している国家「第14次五カ年計画」の重点研究プロジェクトです。
2025年9月26日、兵庫県にて「第2回関西ブロック女性交流会」が開催されました。昨年7月に大阪で行われた第1回交流会で「次回は神戸・南京町で」との声が上がり、1年越しの願いが叶った形です。
館内では、元館長である安井三吉・神戸大学名誉教授より、神戸華僑の歴史について詳しい解説をいただきました。神戸港の開港は1868年1月1日(慶応3年12月7日)で、華僑は1870年代から日本で活躍してきたとのこと。155年にわたる中国とアジアとの深い関係に触れながら、日本における外国人への差別意識や制度の課題についても考えさせられる時間となりました。
次に訪れたのは、南京町のレストラン「雅苑酒家」。兵庫県連・前田清会長のあいさつと乾杯で、豪華な中華料理がスタートしました。
食事の後は、大阪府連・浅田美奈子副会長の提案で意見交流タイムが設けられました。
2025年10月26日(日)、姫路市・姫路市文化国際交流財団・ひめじ国際フェスティバル実行委員会の共催による「ひめじ国際交流フェスティバル」が、姫路城大手前公園で開催されました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、姫路支部のブースには約200人の方々が訪れ、中国ミニ検定には約150人が挑戦されました。
中国について熱心に話してくださる来場者も多く、中でも2人の女子高生が中国に強い興味を持たれ、受付担当者とじっくり話し込んだうえ、後片付けまで手伝ってくださいました。
一度見たら忘れられない――まるで鉄の巨龍が大地を駆け抜けるような映像が話題です。今回ご紹介するのは、中国の瓦日(がじつ)鉄道を走る「万吨重载列车(1万トン級の超重量貨物列車)」です。




最初の部では、劇団ENによる二人芝居「りゅうりぇんれんの物語」が上演されました。朗読劇の形式で演じられたこの作品は、詩人・茨木のりこさんが書き下ろした物語です。
新中国成立当初は、硬い厚紙に手書きで乗車情報が記された切符(硬券)が使われていました。1979年には北京駅で初のコンピューター発行によるソフト紙切符(軟券)が登場。1997年には全国で統一様式のソフト紙切符が普及し、2007年には磁気式の「小さな青い切符」が試験導入され、高速鉄道時代の幕開けを迎えました。
1999年、初の「国慶節ゴールデンウィーク」では、鉄道の一日あたりの旅客数は400万人未満でした。当時の切符購入は、混雑・騒音・長時間待ちが当たり前でした。
2025年10月1日以降、電子発票が全面導入される一方で、鉄道部門は紙の行程案内や、オフラインでの電子発票申請窓口、代理購入者向けの発行サービスも継続。高齢者やインターネット利用が難しい方々にも配慮されています。
秋の風が心地よく感じられる季節、10月15日に高級茶芸師・神田貴子先生をお迎えし、楽しいお茶の講座が開かれました。参加者は10名。和やかな雰囲気の中、午後のひとときを優雅に過ごしました。
鳳凰単叢茶は、香りを重視するお茶で、「十大花果香型」と呼ばれる分類があるほど、香りのバリエーションが豊富です。花や果物を思わせる華やかな香りが特徴で、使用される品種は「鳳凰水仙」。名前にある「単叢」とは「一株の茶樹」を意味し、かつては鳳凰水仙の茶樹を一株ずつ摘み取り、製茶していたことからこの名が付けられました。