第6回「中国百科検定」申込締切近づく

第6回「中国百科検定」申込締切は2月21日(木)

インターネットからのお申込み

中国百科検定公式HPの「受験のお申し込み」の項で指定のフォームに必要事項を入力しお申し込み下さい。

公式HP    http://www.jcfa-net.gr.jp/kentei/

◆ゆうちょ銀行・郵便局からのお申し込み

中国百科検定専用の「払込取扱票」に必要事項をご記入の上、ゆうちょ銀行・郵便局で受験料をお振込み下さい。「払込取扱票」は下記へご請求下さい、リーフレットと共に郵送します。

兵庫県連合会 E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

受付完了、締切後に本部検定事務局から受験票が発送されます。

◆検定試験は3月21日(木・祝)15:00~15:50

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いま求められる「以民促官」の精神

民を以って官を促す。例え政府間に困難があっても民間の交流を盛んにして状況を変えてゆく、という考え方です。現在の日中関係においても、互いの政府に期待するより、まずは民、国民一人一人が互いに隣国を知ろうとする気持ちを持つことが大切なのではないでしょうか。私たちは、国民の力、すなわち「草の根」の力が日中友好を前進させるものと信じています。

例え中国語が堪能であったとしても、それだけでは中国人の気持ちは理解できないでしょうし、商売もうまくいかないでしょう。相手についての良質な知識・情報があってこそ、真の相互理解が進み、そこで初めて相互信頼感が生まれてくると考えています。「理解は絆を強くする」のです。そのために日中友好協会は「中国百科検定」を立ち上げたのです。公式HPより)

2019年神戸南京町「春節祭」

第31回南京町春節祭は2月5日・9日~11日

神戸元町の中華街・南京町で「2019南京町春節祭」が2月5日と9日~11日に開催されます。2月3日(日)のプレイベントでは全長47mの金竜「龍龍」(ロンロン)が神戸の街を練り歩きます。大人気の変臉(変面)、中国獅子舞などが南京町広場で演じられます。南京町春節祭は1997年に神戸市の地域無形民俗文化財に指定されいます。春節祭の主なイベントは以下のように予定されています。(写真は昨年の春節祭・長安門 南京町春節祭ウエブサイトより)

■2月3日(日)プレイベント

南龍游行15:00~17:00頃 獅子舞演舞12:00大丸神戸店

■2月5日(火)旧歴元旦

中国史人游行12:30    17:30・獅子舞13:30・龍舞18:30

■2月9日(土)~11日(月・祝)

変臉・雑技・舞踊・歌・太極拳・獅子舞などが順次演じられます。詳しくは神戸南京町公式ウエブサイトをご覧下さい。

主催 南京町春節祭実行委員会

後援 兵庫県・神戸市・(一財)神戸観光局

神戸岡本「梅林公園」の梅

八重寒梅は見ごろ、白梅は3分咲き

阪急電車「岡本駅」を西へ、案内表示を見ながら川沿いを北へ歩いて約10分少し西へ行った所に「岡本梅林公園」があります。神戸市が設置・管理している岡本公園で、地元では岡本梅林公園と呼んでいます。面積は4,566平方メートルで1982年に完成した公園です。

この梅林は、江戸時代には丹波の栗・吉野の桜などとともに岡本の梅林として有名であったそうです。明治期には鉄道の開通もあり、阪神間の観梅名所として発展しました。しかし、1938年の阪神大水害や第二次世界大戦、戦後の宅地開発などで当時の梅林は殆ど消滅し、その後の復興で現在の岡本梅林公園として整備されました。2月24日(日)には「岡本梅まつり」が行われ午前10時から先着の人々に甘酒が振るまわれます。

岡本梅林公園:神戸市東灘区岡本6丁目

最寄り駅:阪急岡本駅、JR摂津本山駅

中国百科検定「模擬テスト」&学習会

3月の検定に向け、模擬テストで試してみよう!

「中国百科検定」とは中国語の能力ではなく、歴史・地理・政治・経済・社会・文化・教育・スポーツなど多方面の知識を問う、日本でも極めてユニークなものです。

すでに第6回「中国百科検定」の受験申込みがスタートしています。第6回検定は3月21日(木・祝)15時~、兵庫県民会館10F会議室「福」で実施されます。

今回、事前学習を兼ねた「模擬テスト&学習会」を開催します。テスト終了後、解答合わせと学習会を行います。初めての方、さらに上級を目指す方のご参加を呼びかけます。どなたでも参加できますのお誘い合わせてご参加下さい。

日時:2019年1月20日(日)午後2時~4時

会場:日中友好協会兵庫県連「会議室」

試験コース:初級・3級・2級

参加費:500円 コースを選んでお申込み下さい

・想定問題(初級)麻婆豆腐は何料理か?

①北京料理 ②東北料理 ③四川料理 ⓸広東料理

・過去問題(3級)中国の東北地方3省の中では遼寧省が最も人口が多いが、この省都はどこか?

①長春 ②大連 ③瀋陽 ⓸撫順

・過去問題(2級)モンゴル族は外来の宗教を信仰している。以下の内どれか?

①イスラム教 ②禅宗 ③儒教 ⓸チベット仏教

問題は何れも四者択一のマークシート方式です。

申込み、問合わせ 日中友好協会兵庫県連合会

078-412-2228   E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

第15回「漢詩を読む会」

柳宗元の五言絶句「江雪」を読む

 今回は、晩唐の詩人・柳宗元の五言絶句「江雪」を読みます。「独り釣る寒江の雪」は古来日本人にも親しまれてきました。二十字の中に水墨画のような静寂な世界を詠んでいます。柳宗元の生涯を理解したうえでこの詩を味わいます。どなたでもご参加頂けますのでお気軽にお越し下さい。

  • 日時:2019年2月16日(土)午後2時~4時
  • 会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」
  • 講師:丹羽博之 大手前大学総合文化学部教授
  • テーマ:柳宗元 江雪

資料代:1,000円 事前に参加お申込み下さい

主催:日中友好協会兵庫県連合会「漢詩を読む会」

Tel&Fax:(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

2019年1月の「中国茶講座」

「白茶」の魅力を紹介します、参加申込み受付中!

 様々な効能がある白茶は、優しい味わいで大へん飲みやすいお茶です。「一年茶、三年茶、七年宝」と言われる白茶の魅力をご紹介いたします。

・日時:2019年1月16日(水)PM.1:30~3:00

・会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

    阪急岡本駅南口を西へ徒歩約1分、1Fが鳥貴族のビル3F

・講師:神田貴子さん 高級茶芸師 高級評茶員

・テーマ:白茶

・参加費:1,000円  定員:15人(先着順)

・申込先:日中友好協会「中国茶講座078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net 

中国を知る最適のテキスト「中国百科」

中国のことどの程度知っていますか?

第6回中国百科検定が2019年3月21日(木・祝)、全国一斉に実施されます。兵庫県では、神戸市中央区の兵庫県民会館10F会議室「福」(JR/阪神元町駅北へ6~7分)が試験会場となります。申込み受付は18年12月1日~19年2月21日です。

検定に向け、兵庫県連合会は、これまで実施された検定試験問題を参考にして「検定模擬試験」と解答合わせ、学習会を計画しました。中国を知るには百科検定公式テキスト「中国百科」(2013年8月初版発行、株式会社めこん)とその後の増補版を合わせればとても役に立ちます。この1冊に「地理」「政治経済」「歴史」「文化・芸術・風俗習慣」の4分野、13項目が写真、図表入りで39人の執筆者が各項目毎に詳しく紹介、これはよくわかると好評です。

百科検定試験が体験できる「模擬試験」です。どなたでも受けられます。自分は中国についてどの程度知っているだろうか、模擬試験で試してみませんか。

中国百科検定「模擬試験」要項

●日時:2019年1月20日(日)午後2時~4時

●会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

●模擬試験コース:初級、3級、2級

参加費:500円

■初級・3級・2級から一つコースを選び、お名前・ご住所・電話番号またはメールアドレスを書いて下記へFAXまたはメールで前日までに届くようお申込み下さい。

日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228  

E-mail;okmt50@nicchu-hyogokenren.net

12月の「中国茶講座」

紅茶はどれ?紅茶あてクイズ

今年最後の講座は、テイスティングカップを使った紅茶あてクイズをします。遊び感覚で中国紅茶に親しんでいただきたいと思います。初心者の方も楽しめる内容です。何かと気ぜわしい年末ですが、美味しい中国紅茶を味わいながらひと時を過ごしませんか。お気軽にご参加ください。

日時:2018年12月19日(水)PM1:30~3:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

講師:高級茶芸師 高級評茶員 神田貴子さん

参加費:1,000円(茶菓、お土産付)定員:15人

参加ご予約は先着順 Tel&Fax:078-412-2228

日本中国友好協会兵庫県連合会「中国茶講座」

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

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次回「中国茶講座」は1月16日(水)午後1:30~

テーマは「白茶」 申込み受け付け中!

定員:15人 先着順

 

出入国管理法改定案の強行に反対する声明

外国人労働者と共生する日本社会の構築を

12月4日、日本中国友好協会は下記の声明を発表し、安倍晋三首相と山下貴司法務大臣に送付しました。

日本政府は、今国会で出入国管理法(入管法)改定案の成立を強行しようとしています。この改定案は、深刻化する日本国内の労働力不足を解消するため、外国人労働者の受け入れ拡大を目的としています。今後も日本の労働人口が減少していくことは避けられず、外国人労働者の受け入れ拡大は必要不可欠となっています。しかし、実質的に「安価な労働力」として劣悪な労働環境や人権侵害を強いられてきた「技能実習生」制度の問題点を放置し、外国人労働者の権利や生活を保障する具体的な施策もないままに、入管法改定案を強行しようとする政府の姿勢は断じて許されるものではありません。

日本社会は、ヘイトスピーチや侵略戦争・植民地化を正当化する言論などに見られるように、アジアを蔑視する風潮を払拭することができないままにいます。外国人労働者の受け入れ拡大によって、私たち日本人は、国籍、文化、習慣などを異にする人々との「共生」を求められることになります。いま日本社会に求められているのは、この「共生」のための準備と変革です。さらに、若者たちをはじめとする非正規雇用の拡大や「過労死」の問題など、日本の労働者の権利と生活がないがしろにされる実態があります。このような現状のなかでの入管法改定案の強行が、日本社会に混乱をもたらし、外国人労働者の人権や生活を守るどころか、外国人労働者に対する差別と偏見を助長することを強く危惧します。

日本政府は、欠陥だらけの入管法改定案を取り下げ、外国人を含めた日本で働くすべての労働者の権利と生活を守る観点で、「技能実習生」制度を見直し、外国人労働者の受け入れ拡大の施策を早急に具体化すべきです。さらに、差別や偏見を許さない日本社会を作るための国民的な議論と法整備に直ちに着手すべきです。日本中国友好協会はこのことを求めながら、日本で働く中国の人々の生活と権利を守り、日中両国民の相互理解と友好の心情を広げるために奮闘するものです。

2018年12月4日

日本中国友好協会(会長 大村新一郎)

記念講演会「慰安婦問題」を考える

支部総会記念に平井美津子氏迎え学習講演会

今年のノーベル平和賞は、アフリカ中部コンゴ共和国で性暴力と闘い、民兵らによる被害女性の治療に尽力してきた男性産婦人科医デ二・ムクウェゲ氏と過激派組織「イスラム国」(IS)に性奴隷として拘束され、生還し、性暴力根絶を訴える活動を続けるイラク人女性ナディア・ムラド氏に決まりました。

戦争による性犯罪は、今も続いています。先の大戦時、日本軍が犯した性犯罪「慰安婦問題」もいまだに解決していません。この問題をあいまいにしたままでは、近隣国との関係改善は進みません。今一度ご一緒に考えてみましょう。会員でない方も参加できます。

日時:2018年12月15日(土)午後2時~

会場:神戸市立東灘区民センター第1会議室(JR住吉駅南隣)

講師:平井美津子さん 子供と教科書大阪ネット21事務局長

参加協力費:500円

主催:日本中国友好協会東神戸支部 ☎080-6151-9700