台湾高山茶 他
前回ご紹介しきれなかった台湾高山茶を中心に飲み比べをします。その他に中国大陸の鉄観音や珍しい黄茶等数種類をご紹介します。
- 日時:2024年9月18日(水)PM1:30~3:00
- 講師:高級茶芸師 高級評茶員 神田貴子
- 参加費:1,500円
- 定員:12名 ※要事前予約(先着順)
- 連絡: 078-412-2228 ※どなたでもご参加頂けます
- 場所:日中友好協会兵庫県連合会(神戸市東灘区本山北町3丁目4-9甲南ビラ201号)
8月17日(土)午後2時から4時。県連事務所
テキスト「中国史」下(山川出版)第7章中華復興の試み
テーマ「北伐と軍閥」
9月28日(土)午後2時から4時。県連事務所
テキスト「中国史」下(山川出版)第7章中華復興の試み
テーマ「日中戦争(その1)」
テキストがない方でも当日配布のプリントで。
どなたでも参加できます。初心者歓迎。
参加費 : 500円(資料代)
問い合わせ(090 8753 5972 前田)
時間は午後2時~4時、合計5回開催
場所は県連教室、参加費は1回300円です。
問い合わせは県連事務所まで
「第15回中国百科検定試験」の受け付けが始まっています。締め切りは、6月13日です。受付は指定の郵便振替用紙に必要事項を記入し、受講料を振り込めば完了です。指定の郵便振替用紙は、県連事務所にあります。連絡頂ければすぐにお送りします。
実施日;7月13日(土)15時~15時50分
会場;兵庫県民会館内会議室
実施コース;初級、3級、2級
2008年7月21日、KCCビル前に<神戸港 平和の碑>が完成しました。アジア・太平洋戦争の時期に神戸港で強制労働を強いられた朝鮮人・中国人・連合国軍捕虜の歴史を刻んだものです。「神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会」では、石碑建立以降、毎年4月に、<神戸港 平和の碑>の集いを開いています。
石碑前での集会ののち、講演会を開きます。講師はPOW 研究会の田村佳子さん。昨年末に刊行された『捕虜収容所・民間人抑留所事典』(すいれん舎)に神戸の捕虜収容所について執筆されています。田村さんの調査/研究によってその全体像が明らかとなりました。
日時:2024年4月13日(土)
1)14;30~14:45 石碑前で小集会
2)14:50~16:30 勉強会(参加費&資料代1,000円)
テーマ:「神戸におけるアジア・太平洋戦争下の連合国軍捕虜収容所」
講 師:田村佳子さん(POW 研究会会員)
会 場:KCCビル10階(華僑歴史博物館のあるのがKCCビルです)
兵庫県神戸市中央区海岸通3 -1- 1
3)17:00~ 雅苑酒家(南京町)で懇親会
(参加費4,000円、学生2,000円)
●懇親会は事前申し込みが必要です。下記事務局まで、お願いします。
神戸港における戦時下朝鮮人・中国人強制連行を調査する会
代表 安井三吉/ 副代表 徐根植、林伯耀
事務局長 飛田雄一
<事務局>
〒657- 0051 神戸市灘区八幡町4 -9– 22
神戸学生青年センター内 e- mail: hida@ksyc.jp
TEL 078- 891- 3018 FAX 078- 891- 3019
2024年は二つの100年が重なる記念すべき年です。神戸生まれの著名な作家・陳舜臣さん(1924~2015年)生誕100年と孫文が神戸で「大アジア主義」講演(1924年11月28日)を行って今年で100年となります。これを記念し、日中友好協会兵庫県連合会は学習講演会を3月23日午後、神戸市内で開催し40人が参加しました。安井三吉神戸大学名誉教授が「陳舜臣さん(生誕100年)の孫文像―『大アジア主義』講演100年を前に―」と題し講演しました。
安井教授は、陳さんがなぜ孫文に関心を高めていったのか、「近代を書くに至って、つねに孫文という大きなテーマに邂逅した。その周りを手さぐりで行きつ戻りつしたものである」と『青山一髪』あとがきに記しています。安井教授は、自身の仮説ではあるがと前置きし、「ある時期から陳舜臣さんは、孫文を非常に重視し、自らの理想を孫文に仮託して語るようになった。民族主義から世界主義へ、と」。そして、孫文の三民主義や神戸中華同文学校と梁啓超についても紹介しました。 陳舜臣さんは1924年2月18日神戸生まれ、国籍は日本(台湾)→中華民国→中華人民共和国→日本、と情勢の劇的な変化により国籍を変更したと思われます。大陸中国について陳さんは、「 『西行漫記』(「中国の赤い星」中国版)を読み中国共産党と毛主席のことをかなりくわしく知った。興奮をおさえることが出来ず、幾晩も眠れなかった」(「詩人教師毛主席」)と記している。台湾の2・28事件、台湾の民主化については年表を示し解説、1989年の天安門事件について陳さんは、一般商業紙や雑誌、華僑報で痛烈に批判している。
安井教授は最後に、陳舜臣さんが孫文への思いを表した言葉を紹介、「1924年に、孫文は北京に帰る途中、神戸に立ち寄って県立高等女学校で演説しているんです。ちょうど私が生まれた年、それも同じ神戸です。それで私には、孫文とは何か見えない縁で結ばれているような感じがあるんです。その時の演題は「大アジア主義」でした」。
「20世紀前半の話で、国家はそんなになかった時代に、『大同主義』『世界国家』を論じているのは理想論に感じる」「陳さんは天安門事件後、国籍を中華人民共和国から日本に移籍しているが、その後大陸へは行かれているのか」「孫文の『大アジア主義』は『大東亜共栄圏』と似ているように感じるがどうか」などの質問が会場からありました。
原爆被害の実相を後世に伝えていくために
広島の高校生が原爆被害の実相を後世に伝えていくいために、被爆体験証言者の方とともに制作した「次世代と描く原爆の絵」のレプリカの展示会です。また、当時の様子がわかる映像を2回流します。
日時:2024年3月31日(日)10時~16時30分
会場:野の花サロン(〒658-0051神戸市東灘区住吉本町1丁目24-27)
*東神戸病院(JR 住吉駅北)を北へ、山手幹線道路沿いの三菱UFJ銀行東隣
映像上映:①11:00 ②14:00
参加無料
共催:東神戸医療互助組合 社保平和委員会・原水爆禁止東灘区協議会(東灘原水協)
お問い合わせ:(078)851-9381(互助組合:道上)(078)811-3948(東神戸薬局:成山)
「大アジア主義」講演(1924年11月28日)100年を前に
孫文が神戸(現・兵庫県庁のあたり)の県立神戸高等女学校講堂で「大アジア主義」講演を行ってから今年11月28日で100年となります。また1924年は神戸の著名な作家・陳舜臣さん(1924~2015)が生まれた年でもあり、今年生誕100年でもあります。この記念すべき年にあたり、日中友好協会兵庫県連合会は孫文研究で著名な安井三吉神戸大学名誉教授を迎え、「陳舜臣さん(生誕100年)の孫文像―〔大アジア主義〕講演100年を前に―」をテーマに学習講演会を開催します。講演会はどなたでも参加頂けますのでお誘い合わせてご参加下さい。
日時:2024年3月23日(土)午後2時
会場:神戸市立灘区文化センター5階E会議室(JR六甲道駅接続)
講師:安井三吉 神戸大学名誉教授
テーマ:陳舜臣さん(生誕100年)の孫文像―「大アジア主義」講演100年を前に―
参加協力費:500円
安井三吉先生プロフィール:1941年東京生まれ、東京大学文学部東洋史学科卒業。1972年東京大学大学院博士課程満期退学、神戸大学教養部講師、助教授、国際文化学部教授、2004年定年退官、名誉教授、孫文記念館館長・神戸華僑歴史博物館研究室長。専門は中国近現代史研究。
主催:日本中国友好協会兵庫県連合会
Tel&Fax:078-412-2228
E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net
犠牲者への黙祷、読経、空襲体験談などで追悼
阪神淡路大震災に見舞われた私たちを、次々続く自然災害を日本中の人々が助け合ってきました。今年1月1日から続く能登半島地震も支えあいたいものです。今、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルのガザへの攻撃など、なぜこのような戦争が続くのか、平和を求める願いと努力が届き、人が人を傷つけあう戦争を人間の思いやりや想像力、相互の信義と公正に基づき停戦へと進めることを信じたいものです。79年前の2月5日、3月17日、5月11日、6月5日、8月6日と何度もあった神戸空襲を忘れないように、亡くなられた方々の無残な死や無念へ思いを新たにするために、亡くなられた方々を思うひと時を過ごします。
日時:2024年3月17日(日)午後1時30分~
場所:薬仙寺(兵庫区今出在家町4-1-14 ☎078-671-1696)
犠牲者への黙祷、住職の読経、空襲体験者のお話
若い皆様にも、体験を継承し、語り継いでいくためにも、参加頂きお話を聞いて頂ければと思います。
*薬仙寺へは、当日JR兵庫駅から、市営地下鉄海岸線「和田岬」駅から案内板を設置します。
神戸空襲を記録する会(連絡先☎080-1419-8208)