2025年、鉄道「十四五」計画がついに完了
2025年、中国の鉄道「十四五(第14次五カ年計画)」が無事に最終年度を迎え、全国の鉄道営業距離は 16.5万キロ に到達しました。
そのうち 高速鉄道は5万キロを突破。世界最大規模で、かつ高度に発達した高速鉄道ネットワークが完成しました。
「十四五」期間の主な成果
• 鉄道営業距離:14.63万キロ → 16.5万キロ(12.8%増)
• 高速鉄道:3.79万キロ → 5.04万キロ(32.98%増)
• 企業の経営効率が大幅に向上
• 旅客・貨物輸送量が大きく伸長
• 旅客輸送:162億人(「十三五」比 8.7%増)
• 貨物輸送:196億トン(同 24.1%増)
→ 鉄道輸送は「ボトルネックからの脱却」を果たし、需要に応えられる体制へと歴史的に転換。
• 鉄道技術・イノベーションが飛躍的に進化
• 代表例:復興号高速列車などの革新的成果
• 高速鉄道技術は国際的な標準をリード
• 中国の鉄道技術全体が世界トップレベルに到達
• 国鉄企業の現代的な経営体制が整備
• 市場化・法治化の改革が着実に進展
• ガバナンス能力が現代化へ前進
• 党による国鉄企業への指導が強化され、鉄道の高品質な発展が安定的に推進






2025年12月26日、西安〜延安間の高速鉄道が開業し、中国の高速鉄道(高鉄)の営業距離はついに5万キロを超えました。「高鉄が豊かな生活をつくる」「高鉄に乗って中国を旅する」という言葉が、いまや広く共有されるようになっています。
12月11日、北京駅第八待合室の「文化驛站」展示スペースで、
北京駅は、駅舎そのものが国家級の重要文化財であり、都市文化を象徴する存在です。
第八待合室は、花園風の座席や多様な観葉植物が配置され、落ち着きと活気が共存する空間に。













CR450技術革新プロジェクトは、習近平国家主席による「高速鉄道の自主技術革新」に関する重要指示を受け、国鉄グループが主導し、国内の研究機関・大学・企業が連携して推進している国家「第14次五カ年計画」の重点研究プロジェクトです。
一度見たら忘れられない――まるで鉄の巨龍が大地を駆け抜けるような映像が話題です。今回ご紹介するのは、中国の瓦日(がじつ)鉄道を走る「万吨重载列车(1万トン級の超重量貨物列車)」です。




新中国成立当初は、硬い厚紙に手書きで乗車情報が記された切符(硬券)が使われていました。1979年には北京駅で初のコンピューター発行によるソフト紙切符(軟券)が登場。1997年には全国で統一様式のソフト紙切符が普及し、2007年には磁気式の「小さな青い切符」が試験導入され、高速鉄道時代の幕開けを迎えました。
1999年、初の「国慶節ゴールデンウィーク」では、鉄道の一日あたりの旅客数は400万人未満でした。当時の切符購入は、混雑・騒音・長時間待ちが当たり前でした。
2025年10月1日以降、電子発票が全面導入される一方で、鉄道部門は紙の行程案内や、オフラインでの電子発票申請窓口、代理購入者向けの発行サービスも継続。高齢者やインターネット利用が難しい方々にも配慮されています。