秦に続いて漢の時代を学び合います。秦は短命でしたが、前漢・後漢の王朝は400年続きました。前漢と後漢の間に存在した「新」王朝とは?
○日時 8月27日(水)13時30分~
○会場 尼崎教育会館 1階 会議室
○内容 前漢・新・後漢(資料を用意します)
○参加費 500円(中国茶・中国菓子)
主催 中国を知る会
中国の歴史・地理・政治・経済・文化・芸術など、多角的に中国を学べる「中国を知る会」は、毎月1回開催されています。
7月23日には、第18回目の学習会を尼崎教育会館1階会議室にて開催しました。今回のテーマは、誰もが関心を寄せる「秦王朝」。
紀元前230年に韓を滅ぼしたことを皮切りに、趙・魏・楚・燕・斉といった戦国七雄を次々に征服していきます。「政」と名付けられた人物は、後に「秦の始皇帝」として知られるようになりました。
秦の国章には、一見すると読めないような文字が使われていますが、これは当時地域ごとに異なっていた文字を統一した「小篆体」と呼ばれる書体です。
また、度量衡の統一を実施し、書物の焼却(焚書)も行われ、多くの文献が失われました。
当日は、学習の合間に中国茶とお菓子でひと息。
お茶には、中国緑茶の中でも特に有名な杭州産の「龍井茶(ろんじんちゃ)」をご用意しました。また、ドリアンとココナッツの風味が楽しめる「榴莲椰脆饼」、ゼリーのような食感で甘みがある「爆浆麻薯」もお出しし、参加者の皆様に好評でした。
次回の学習会は、8月27日(水)13時30分から、尼崎教育会館1階会議室にて開催予定です。テーマは「前漢・新・後漢」について。もちろん中国茶とお菓子もご用意いたします。
「台湾有事」を起こさせないために
日中平和友好条約の精神を友好運動を進める推進の力にしていくことが、ますます求められています。日中共同世論調査では、「台湾海峡の緊張の原因」は、中国では「米国と日本」が多く、日本では「中国・北朝鮮・ロシア」が多くなっています。
しかし、「すべての戦争を平和的手段により解決する」とした「日中平和友好条約を機能させるべき」とする声は、日本6割、中国7割で、外交努力を求める声が大変多くあります。
日時:2024年4月14日(日)13:30~15:30
会場」尼崎市立小田北生涯学習プラザ
・JR神戸線「尼崎」駅から徒歩約5分 ・駐車場はありません
講師:山本恒人 大阪経済大学名誉教授
資料代:500円
主催:日中友好協会尼崎支部 090-6550-2568(大上)・同西宮支部 090-8232-8029(西村)・同芦屋支部 090-3493-4979(福田)
共催:日中友好協会兵庫県連合会 078-412-2228
協力:中国を知る会
中国銘菓、お茶などでを楽しみながらみんなで学習
日中友好協会尼崎支部が中心となり「中国を知る会」を発足。前回は、中国銘菓・月餅を食べ、中国茶や沖縄茶を楽しみながらこれまでに出題された中国百科検定の歴史・地理・政治・経済・文化・芸術など各分野の問題を紐解きながら中国を正しく知るための学習をみんなで楽しく行いました。どなたでも参加できますのでお気軽にご参加下さい。
日時:2024年3月21日(木)13:30~15:30
会場:尼崎教育会館 3階大会議室(駐車場あります)
資料代:500円(資料、月餅、中国茶、沖縄茶など)
主催:中国を知る会
連絡先:日中友好協会尼崎支部 090-6550-2568(大上)
「尼崎教育会館」JR尼崎駅から阪神尼崎行き阪神バスで「西長洲」下車、東へ1分。阪急塚口駅から阪神尼崎行き阪急バスで「西長洲」下車、東へ1分。
趣旨に賛同して頂ける個人・団体を広く募集しています!
日中平和友好条約締結45周年記念講演会
麻生自民党副総裁が、台湾有事を念頭に「戦う覚悟」が求められていると発言。中国はもとより日本国内でも批判の声が巻き起こっています。一方、米国は対中制裁を行いながらも、対話を継続しています。
岸田首相は、「敵基地攻撃」論を声高に発し、防衛予算を43兆円に大増額し、相手国に届くミサイルを配備しょうようとしています。政府がすべきことは戦争を回避し、平和な隣国関係を築くことではないでしょうか。あなたは、どのようなお考えですか?ご一緒に考えましょう。
日時:2023年11月26日(日)13:30~16:00
会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ 教室1
講師:山本恒人 大阪経済大学名誉教授 日中友好協会副理事長
参加費 無料
主催:日中友好協会尼崎支部(☎090-6550-2568)
日中友好協会西宮支部(☎090-8232-8029)
日中友好協会芦屋支部(☎090-3493-4079)
協賛:日中友好協会兵庫県連合会(☎078-412-2228)
お願い:コロナ感染防止のため、入場人員を制限させていただくことがあります。 マスク着用をお願いします。熱など体調に異常のある方は参加をご遠慮下さい。
11月に神戸市と尼崎市で理解を深める集い
中国残留邦人の歴史を語り継ぎ、理解を深める集いが11月に神戸と尼崎で計画されています。日本による中国への侵略戦争により敗戦直後の混乱の中、肉親と死別、生き別れ中国の人達に命を救われ苛酷な人生を辿ってきた中国残留孤児や残留婦人、帰国後、不都合な史実と向き合い、重い口を開く人達の言葉に私たちは目を背けず、しっかりと向き合わなければなりません。
●2023年度中国残留邦人への理解を深める集い(神戸)
日時:2023年11月23日(木・祝)13:00開演(12:30開場)
会場:神戸市立垂水区文化センター・レバンテホール
JR/山陽「垂水駅」東口より北東へすぐ
「ドキュメンタリー映画上映」
刻印―不都合な史実を語り継ぐ(2013年信越放送制作)
「講演」満蒙開拓・加害と棄民の歴史に向き合う
講師:手塚孝典さん(信越放送ディレクター)
入場無料・予約不要
主催:神戸市(委託団体:中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会)
●第9回中国残留日本人への理解を深める集い(尼崎)
日時:2023年11月25日(土)13:00~16:30
会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ1階大ホール
「尼崎医療センター前」バス停を西へ徒歩約3分
・高校生たちが作った映画「絆」上映
・講演:「支援・相談員として活動した15年」
尼崎市支援・相談員 韓 静さん
・対談交流「支援・相談員の支援活動」
兵庫県、大阪府等で活躍している支援・相談員の対談交流
コーディネーター・司会 一橋大学大学院 山崎哲さん
・1階ロビー展示 11月22日(水)~28日 9:00~20:00
(最終日は17:00まで)
裁判を闘った「中国残留孤児」撮影・宗景正さん
入場無料
主催:尼崎市(委託事業団体:コスモスの会尼崎日本語教室)
新しい戦前にさせない!平和憲法とともに
~戦争の準備ではなく平和の準備を~
日程:2023年8月18日(金)~20日(日)
9:00~18:00 最終日は16:00まで
会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ
(五合橋線・尼崎総合医療センター西へ3分)
「展示」18日~20日 1F学習室ABC
南西諸島の基地問題、沖縄基地地図、平和憲法、パネル「原爆と人間」、各9条の会活動、尼崎の戦災地図、戦争に突き進んだ歴史年表、残留孤児問題、短編アニメ「戦争のつくりかた」ほか
「平和紙芝居」 2F学習室(18日、午前中随時)
「映画・人魚に会える日」(93分)19日(土)1F大ホール
①10時②14時⓷18時 一般1000円 中高生500円(上映協力代)
●マスク着用をお願いします。
主催:尼崎平和のための戦争展実行委員会
後援:尼崎市・尼崎市教育委員会
連絡先:090-4902-8398(松岡さん)