―日本人として、日本の地で、人間らしく生きるために―
中国「残留日本人孤児」への支援事業として、神戸市と明石市の委託を受け、日本語教室や生活講座などを開催している中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会(浅野慎一代表)は、毎年1回、11月に中国残留邦人への理解を深める集い(神戸市主催)を神戸市内で開催していますが、昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大により開催を中止しました。代替え事業として、中国残留日本人孤児への理解を深めるために昨年末、動画を作成し、多くの市民に見て頂くために現在Youtubeで公開しています。動画は「中国残留日本人孤児が問いかけること」―日本人として、日本の地で、人間らしく生きるために―、をテーマに、前半は浅野慎一代表(神戸大学教授)による日本語版、後半は佟岩さんによる中国語版です、ぜひご覧下さい。