福建・広東・台湾の烏龍茶を試飲

烏龍茶の四大生産地、特徴と代表的な茶について学ぶ

10月16日に開催した「中国茶講座」は満席の盛況で、烏龍茶について講師の茶芸師・神田貴子さんから四大生産地、産地別の特徴、代表的な茶の種類、銘柄などを聞き全員が試飲しました。

烏龍茶は主に中国の南部地域で生産され、主要生産地は「閩北(福建省北部)・閩南(福建省南部)・広東(広東省東部)・台湾(台湾全域)の四地域です。

閩南烏龍茶(福建省南部)・安渓鉄観音(福建省泉州市安渓県)、閩北烏龍茶(福建省北部)・大紅袍(福建省武夷山市)、広東烏龍茶・鳳凰単叢密蘭香(広東省潮州市)、台湾烏龍茶・台湾高山茶、杉林渓高山茶、阿里山烏龍、阿里山金萱、梨山高山茶の産地、発酵度、味、香りなどについて講師から詳しい説明を受け、6種の試飲を楽しみました。(写真上:10月16日の講座風景、下は鳳凰単叢蜜蘭香と台湾高山茶、杉林渓高山茶の茶葉)。

次回「中国茶講座」は11月20日(水)午後1:30~です。

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