10月23日午後、恒例となった「日中友好・夢コンサート」が開催され、約80名の市民が参加しました。
冒頭、前田清・県連会長があいさつに立ち、来場への感謝を述べるとともに、「日中関係の難しい問題はひとまず脇に置き、今日は中国と日本の歌や演奏を存分に楽しんでほしい」と語りかけました。
■ 多彩な出演者と魅力あふれるステージ
今回の出演者は、歌と笛の演奏でおなじみの 劉偉さん、初出演となるマリンバ奏者 後藤ゆり子さん、そして津軽三味線とピアノ伴奏の 久保比呂誌さん の三名です。
オープニングは合奏による「情熱大陸」。力強く華やかな音色が会場を包み込み、続く劉偉さんのフルス演奏、後藤さんのマリンバ演奏には、会場がうっとりと聴き入っていました。
休憩をはさんだ後半では、久保さんの津軽三味線による民謡メドレーが披露され、その迫力と繊細さに感動の声が上がりました。後藤さんは自身の作曲も交えたマリンバ演奏で、柔らかく温かい音色を響かせました。
劉偉さんはモンゴル民謡やホーミーを披露し、深く伸びやかな声に会場が魅了されました。フィナーレでは「ウランバートルの夜」や日本歌謡メドレーが演奏され、最後はアンコールに応えて参加者全員で「故郷」を合唱。会場が一体となる、心温まるひとときとなりました。
■ 会場での展示・販売
会場では、劉偉さんのCD、内モンゴルのひざ掛けやショールなどの販売が行われたほか、「日中悠久の旅」カレンダーや各種ブックレットも並びました。 さらに、日中友好新聞の見本紙配布、中国百科検定試験の紹介、帰国二世支援署名の呼びかけなど、日中友好に関する多彩な取り組みも紹介されました。
■ 参加者の声
「大変良かった」「楽しい時間を過ごせた」「日中友好はとても大事だと感じた」など、温かい感想が多く寄せられました。 音楽を通じて心が通い合う、充実したコンサートとなりました。
