東神戸支部が総会記念講演会を開く

2023年中国経済の動向と新疆ウイグル自治区訪問報告

12月17日午後、日中友好協会東神戸支部は支部総会を開催し、総会終了後、井手啓二立命館大学名誉教授を迎え学習講演会を開催しました。井手氏は先ず、今年9月1日~9日、中華人民共和国駐大阪総領事館主催の新疆ツアーに参加した際の様子について報告をしました。

ツアーは日本人18人、中国人3~7人が参加し、天山南路コースで行われ11年前に訪れた天山北路との違いについてテロ対策の強化、特に県境での検問の厳しさが印象的であったと感想を語っています。新疆の1949年の総人口は433万人、内ウイグル族人口は360.8万人、2020年時点では総人口2,590万人となり内ウイグル族の人口は1,162万人で、ウイグル族の人口が全体の半数以下となっていることを紹介しました。有名な観光地訪問では自然、文化、歴史を毎日感じる思いであった。タクマラカン砂漠には地下水路が沢山あり、オアシス都市の人口が40万人~70万人となっていた。

海抜3千6百メートルに位置するカラクリ湖から看る景観は圧巻だった。農業も盛んで、特に綿花栽培が大きく発展していたとのことです。中国経済の見通しについては、米中関係が影響しており厳しい状況はあると思うが、年率3~5%の経済成長はするだろうと語りました。BRICSや上海協力機構(SCO)に参加する国も増えており、アジア地域の発展があり、それほど心配することはない。台湾との関係も経済が深くつながっており、争いが起きるとは考えられないと語りました。(H)

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