非核「神戸方式」決議44周年のつどい

沖縄から考える―核兵器、米軍基地、平和の展望

核兵器禁止条約が採択されました。禁止条約を正式に発効させるために、核兵器国・同調国の妨害を乗り越える闘いが世界に広がっています。かつて核兵器が配備されていた沖縄県の現在、米軍新基地建設に反対する県民の闘い、アメリカ従属体制を支える日米地位協定。

幾度となく訪米し米外交文書などを探索し、沖縄の核兵器持ち込み、有事核持ち込みの「密約」の行方を追い続ける前泊さんの驚くような最新の調査、研究を語っていただきます。非核・平和の日本とアジアへの道筋をご一緒に考えましょう。

日時:2019年3月18日(月)18:30開会(受付18時)

会場:兵庫県民会館大ホール(JR/阪神元町駅北へ7分)

記念講演:前泊博盛さん 沖縄国際大学大学院教授

―非核・平和の日本とアジアを―沖縄、核兵器、日米地位協定

資料代:1000円

主催:非核「神戸方式」決議記念集会実行委員会

078-341-2818   E-mail:hikakukobe@yahoo.co.jp

どうなる?外国人労働者の労働環境

「改定入管法」問題で学習会開く

昨年12月、改定入管難民法が参議院で可決成立しました。同法はこれまでの入管政策を大転換し外国人非熟練労働者(単純労働者)を正面から受け入れようとするもので、2019年4月からの施行が予定されています。2月10日、神戸市内で実行委員会主催の学習会が開催され多数の市民が参加(写真)しました。

学習会は、斎藤善久神戸大学大学院国際協力研究科准教授と草加道常神戸外国人救援ネット運営委員・相談員を講師に招き話を伺いました。斎藤准教授は、愛媛県内のタオル工場でのベトナム人労働者の労働実態を報告、技能実習制度の問題点について語りました。当日の斎藤准教授の講演資料から4つの基本的問題点を紹介します。

第1、送り出し側と受け入れ側双方に民間の人材ビジネスが何段階にも介在して収益し、技能実習生やその家族から収奪や搾取を行うことで成り立っている。

第2、転職の自由が制限されている。技能実習生は入管に申告した職種に束縛され続け、途中から他の職種での実習に切り替えることは許されない。

第3、転居の自由が制限されている。受け入れ企業が準備する宿舎は職場に隣接したり、敷地内に設置されたりして外部から殆ど隔絶されて生活・就労している実習生が少なくない。生活面や会社との関係で問題が生じた場合でも外部に支援を求めることが困難である。

第4、公的な支援体制が不十分である。受け入れ企業の倒産などで失職した技能実習生に対して外国人技能実習機構が提供する転職支援は、原則として技能実習生受け入れ企業に関するデータベースの閲覧を許可する程度に止まっている。再就職(実習)先確保には外部支援者の協力なしには極めて難しい実情である。

外国人技能実習制度について、その問題点の検証も見直しも行わないまま、使い捨て型の外国人労働者政策をとり続けるとすれば、外国人労働者に対する人権侵害の状況が拡大することや日本人労働者の労働条件の維持向上が増々困難になる。すでに「改正入管法」は可決成立したが、外国人技能実習制度と合わせて廃止し、改めて、将来を見据えた持続可能な外国人労働者政策・立法を根本から再考すべきだろうと斎藤准教授は強調しています。

キトラ・高松塚壁画で語る中国天文学

来村多加史先生の中国歴史講座―特別講演会

来村先生新書出版に関連し「特別講演会」を企画しました。テーマはいま話題の「キトラ・高松塚古墳の壁画世界や中国の天文学、占星術」。テキストは好評の先生手作りで、わかりやすく解説して頂きます。どなたでも参加できます、お気軽にご参加下さい。(写真は阪南大学公式サイトより)

日時:2019年2月23日(土)午後2時~4時30分

会場:東播磨生活創造センター1F講座研修室(下図参照)

講演:来村多加史 阪南大学教授

テーマ:「キトラ・高松塚壁画で語る中国天文学」

参加費:1,000円(高校生以下無料)

主催:日本中国友好協会加古川支部

Tel&Fax:079-427-2225(事務局・高原)

お問い合わせ:090-8753-5972(前田)

梅の名所・神戸岡本の梅まつり

梅は岡本、桜は吉野、みかん紀ノ國、栗丹波

昔から、岡本は歌に唄われるほど関西では有名な梅の名所として知られていました。昭和に入り、水害や宅地化で梅林は消滅しましたが、その後「岡本梅林公園」「保久良梅林」と二つの梅林公園が整備され、阪急電車特急が停車する岡本駅から気軽に登れ、神戸港から大阪湾まで一望できる都会のハイキングコースとして多くの人に親しまれています。「岡本梅まつり」に合わせ散策を企画しました、お楽しみ下さい。

日時:2019年2月24日(日)午前10時集合

集合場所:日中友好協会「岡本事務所」(阪急岡本駅南を西へ1分)

コース:「岡本事務所」~梅林公園散策~中国料理店で昼食

費用:昼食代のみ実費ご負担です

岡本梅林公園では、甘酒の振舞い、梅林パン、梅パン、梅酒、梅ジュース、梅干しなど梅関連商品の販売もあります。また、商店街にある「みなと銀行」前では「足湯deおもてなし」があります。(岡本商店街振興組合)

お申込み、お問い合わせ 日中友好協会東神戸支部

078-412-2228(事務所080-6151-9700(担当、兵頭

日本の中国侵略の現場を歩く

講演「中国人強制連行・強制労働と万人坑(人捨て場)

「万人坑」とは、かつての日本の中国侵略によって犠牲になった中国人が埋められている場所のことです。日本軍に惨殺された挙句、遺棄された場合もありますが、多くは中国各地へ強制連行と強制労働の結果としての衰弱死でした。中国人強制連行というと、日本国内の事例がよく知られています。日本に約4万人が連行され、花岡鉱山をはじめとする国内135事業所で労働させられる中約7000名が死亡しています。しかし、実は日本国内以上に、中国各地への強制連行が桁違いに多かったことは、あまり知られていません。今回、多くの「万人坑」を取材されてきた青木茂さんに、お話しをうかがいます。

日時:2019年2月28日(木)18:45開会(18:30開場)

会場:キャンパスプラザ京都 第4講義室

京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車、徒歩5分

講演「中国人強制連行・強制労働と万人坑(人捨て場)

講師:青木 茂さん

資料代:1,000円(学生・生活年金者など応相談)

主催:日中草の根交流会

070-6452-6120    FAX:06-7635-5711

神戸地区中国留学生学友会の「春節晩会」

龍舞や歌、楽器演奏で春節を祝う

神戸地区中国留学生学友会主催の「2019春節聨歓晩会」が1月26日夕、神戸市内で開催され神戸阪神地域の留学生をはじめ駐大阪中国総領事館教育室、神戸大学、関西学院大学の学者先生方、日中友好団体、留学生支援者、一般社会人など約200人が参加しました。開会前に駐大阪総領事館教育室が制作した映像「我們的2018」が上映されました。

晩会の開会では、友好団体を代表し日中友好協会兵庫県連合会の前田清会長が日中両国民の友好交流が一層広がることを願う祝辞を述べました。続いて西日本中国留学生学友会副会長、神戸地区中国留学生学友会新会長があいさつしました。

舞台では留学生がコーラスや独唱、楽器演奏、ダンス、龍舞などを演じ会場から大きな拍手を受けました。また、企業の協力で提供された、iPadや加湿器、電動歯ブラシ、USJ入場券、和服体験券などの豪華景品が当たるくじ引きが行われ、当選者が発表される度に大きな歓声が起こり会場は盛り上がりました。(写真上・晩会を司会する留学生、下・龍舞、留学生学友会より)

神戸の中華街「南京町」が生誕150年

生誕150年記念事業「特別シンポジウム」

神戸の中華街「南京町」の誕生は、1867年の神戸港開港からと言われています。当時の清国は、日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことから、中国人が多く住む町として「南京町、南京街」と呼ばれるようになったのです。

昭和初期には「南京町に行けば何でもある」と評判になり、「関西の台所」として大いなる繁栄をみせました。しかし、1945年の神戸大空襲で元町一帯は全焼、戦後はバラックが立ち並ぶ闇市となり、やがて外国人バーが林立する裏通りに変貌してしまいました。

1975年以降に、南京町一帯が神戸市の区画整理事業の対象となったことから、商店主たちが「南京町を復活させよう」と南京町商店街振興組合を設立、かつての繁栄を取り戻すために中華街としての町づくりをスタート、名称を「南京町」に統一し整備を重ね現在の南京町を作りあげた歴史があります。現在生誕150年記念事業を展開中です。南京町商店街振興組合HPより

世界の華僑華人「歴史と展望 神戸を中心に」~老・新華僑共生への道を求めて~特別シンポジウム

2019年2月24日(日)13:30~16:15(開場13:00)

会場:凮月堂ホール(元町通り3丁目)

「急変する世界のチャイナタウン」

講演:山下清海(立正大学地球環境科学部教授)

「神戸華僑、してきたコト、これからするコト」

パネラー:辺清音・陳展・王維・曹英生の4氏

入場無料 当日先着200名

主催:南京町生誕150年記念事業実行委員会

「改定入管法」問題学習会

外国人労働者の労働環境、一体何が問題なのか!

今後減少に転じると思われる留学生に対し、技能実習生は対象職種、作業も拡大され、実習期間も最長5年に延長されて、全体として当面は増加を続けることが予想されます。

技能実習生制度には「国際貢献」の建前が殆んど有名無実化していますが、特に労働者保護の観点から見過ごしに出来ないいくつかの重大な問題点が内包されています。(斎藤善久神戸大学大学院准教授の技能実習生制度の基本問題点より)

日本での外国人技能実習生をはじめ、外国人労働者の厳しい状態を放置したままで十分な議論を経ずに国会で承認された「入管法」の改定について専門家を迎え詳しくお話をして頂きます。

日時:2019年2月10日(日)14:00~16:30

会場:日本ベトナム友好協会兵庫県連合会「会議室」

講師:斎藤善久氏 神戸大学大学院准教授

   草加道常氏 神戸外国人救援ネット運営委員・相談員

JR/市営地下鉄「新長田駅」より東南へ徒歩5分、ピアザビル2F

資料代:500円

主催:外国人労働者等「入管法」問題実行委員会

お申込みお問い合わせ

日本ベトナム友好協会兵庫県連合会

078-612-1999 E-mail:vnsngt902@juno.ocn.ne.jp

コスモスの会・尼崎日本語教室「新年交流会」

広場ダンスや曲芸など多彩な演芸披露に拍手喝采!

中国帰国者支援団体・コスモスの会(宗景正代表)は1月26日(土)、尼崎市内で「2019年新年交流会」を開催、中国帰国者やその家族、支援者、ボランティアスタッフなど約150人が参加し賑やかに行われました。尼崎市代表や日中友好会などから来賓あいさつを受け、帰国者とスタッフが朝早くから用意した餃子などの料理を食べながら歓談。舞台では多彩な演芸が披露されました。明石日本語教室・大阪中国帰国者センターの広場ダンス、伊丹日本語教室・大阪八尾中国帰国者支援交流会の太極扇、中国語サロンの皆さんの歌や皿回し、中国のコマ回しなどの曲芸が次々登場し会場からの拍手喝采で熱気に包まれました。

尼崎市内で中国帰国者支援活動を続けているコスモスの会は、昨年、発足10周年を迎え10月に記念集会を開催、市民から注目されています。コスモスの会は尼崎市からの委託事業で日本語教室を毎週開催する傍ら、健康体操・歌・広場ダンス・将棋・ゲームを楽しむことができる「楽しい健康の会」や単語の聞き取り・ピンイン・発音の練習ができる「中国語サロン」などのサークル活動を定期的に開き、帰国者にとってなくてはならない存在となっています。新年交流会は最後にみんなで「北国の春」「365歩のマーチ」を合唱し、今年も健康で頑張ろうと誓い合いました。(写真下は、色鮮やかな布を身に付けて秧歌踊りを舞う帰国者。中国東北地方の農民が田植えの際に踊ったのが起源と言われている。ヤンガー・ヤンコ踊り)

軍拡競争の結末は戦争か財政破綻

「安保法制と新防衛大綱」テーマに講演会

昨年12月18日、閣議決定された「防衛計画の大綱」は最新鋭ステルス戦闘機F35Bを新規に導入、護衛艦「いずも型」を空母に改修して搭載するなど、敵基地攻撃能力を一層強力にする違憲なものとなっています。また、2019年度予算案の防衛費は5兆2754億円と5年連続で過去最大となっています。

かつて日本は、日露戦争後、欧米列強国との軍艦建造競争への道を歩み、競争がエスカレートするにつれ軍事予算が膨大化して、国民生活を圧迫し、1921年には国家予算に占める軍事(海軍)予算の割合は49.0%まで達し国家財政の実に約半分を占めるに至りました。現在の安倍政権がこの歴史に学ばず、同じ道を歩み日本の軍事強国化をめざしている姿と重なります。

安保法制のもとで着々と進めれる戦争する国づくり、憲法に明記されようとしている自衛隊の装備・組織の実態を学習し、安倍「加憲」を阻止させる5・3憲法集会のプレ集会として下記講演会が開催されます。(写真:ステルス戦闘機F35B、いずも型護衛艦・海上自衛隊)

日時:2019年2月13日(水)18:30~20:00

会場:神戸市勤労会館7F大ホール(JR三宮東)

講師:半田 滋さん(ジャーナリスト・東京新聞論説兼編集委員)

講演「安保法制と新防衛大綱」(仮題)

主催:戦争させない、9条壊すな!総がかり行動兵庫県実行委員会