理解は絆を強くする「中国百科検定」

中国力で可能性を広げよう!

中国百科検定とは:中国の歴史・地理・政治・経済・社会・文化・教育・スポーツなど多方面の知識関心を試すユニークな検定です。どなたでも受験可能です。年齢、国籍の制限はありません。日本語での設問となります。

1級の受験は2級の合格が、特級の受験は1級の合格が条件となります。2級、3級、初級はどなたでも受験できます。併願はできません。

第9回中国百科検定の試験日/試験時間(全国統一)

2021年3月20日(土・祝)15:00~15:50

検定会場:兵庫県民会館10階 会議室「福」(全国20会場)

JR元町駅を北へ徒歩7分、地下鉄「県庁前」東出口1から右へ50m 

申込期間:2020年12月1日~2021年2月20日

申込取扱票と詳細案内リーフレットの請求は下記へ

主催:日本中国友好協会

〒111-0053 東京都台東浅草橋5-2-3 鈴和ビル5階

Tel:03-5839-2140 Fax:03-5839-2141

E-mail:nicchu@jcfa-net.gr.jp

兵庫県連合会 Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

後援:(公社)日本ユネスコ協会連盟、(公財)日中友好会館(一財)日本中国文化交流協会、中国文化センター

協賛:中国駐東京観光代表処、中国日本友好協会、中国国際航空公司、日本華人教授会議、中央広播電視総台CRI日本語部

第43回兵庫の「語りつごう戦争」展

「戦争を遂行する文化」テーマに資料展示

今年で43回目となる兵庫の「語りつごう戦争」展が12月6日から神戸市兵庫区の妙法華院で始まりました。今年の展示テーマは「戦争を遂行する文化」で、会場には戦時中の厳しい統制の下、当時の状況を反映した雑誌や写真、戦時生活の様子がわかる現物資料などが多数展示されています。また中国を侵略した日本が中国大陸で行った太平洋戦争期最大の虐殺事件「廠窖住民大虐殺」の資料や写真、さらに大陸で日本企業が、軍隊の威を借り、中国の地下資源略奪、軍事要塞の構築などに強制連行され、強制労働を強いられ命を落とした中国人労工がゴミのように捨てられ、また生き埋めにされ、その遺骨が今に残る「万人坑」の写真なども展示しています。更に高校生が書いた作品を含め、沢山の平和色紙も同会場に展示されています。

「戦争体験を聞く集い」が6日午後、同会場で開催され市民20人が参加しました。この日は、姫路海軍航空隊鶉野基地―通称「鶉野飛行場」工事事務所に勤務して―と題し当時の体験を話す予定の藤原昭三さん(91歳)が、コロナ感染拡大の中、高齢でもあり、安全を考えご本人は来場せず、藤原さんがまとめた14ページにわたる記録を実行委員会代表を務める上野祐一良さんが代読し紹介しました。また、飛行場跡近郊の北条高校に勤務する稲次寛さんが、生徒と共に藤原さんから聞いた体験や、今に残る戦跡について高校生が課外活動として小学生に伝える活動を行っていることなどを紹介しました。戦争体験談は、12月8日を除き戦争展開催中は毎日午後1時30分から妙法華院3階会議室で開催されます。

第8回「中国百科検定」は11月29日

中国を正しく理解することは両国民の絆を強くする

中国を正しく理解し、国民同士の相互信頼関係を強くする努力を続けることが両国の平和と友好を願う世論を高め、以民促官につながるものと思います。日中友好協会はその思いを込めて中国を正しく理解するために「中国百科検定」を2014年から全国で実施してきました。

今年3月に実施を予定していた第8回検定は新型コロナウイルスの感染症拡大で延期となり、11月29日(日)に全国17会場で実施します。第9回検定は2021年3月20日(土祝)に全国19会場で実施します。兵庫県内での実施は、11月は加古川市で開催し9月15日から受け付けを始めています。また、来年3月には神戸市で実施します。多くの方が挑戦されることを願っています。詳しくは、リーフレットをご覧下さい。ご希望の方は下記へお知らせ頂ければ受験申込み取扱票付リーフレットをお送り致します。

「検定日・受験申込期間」

・第8回検定日:2020年11月29日(日)15:00~15:50

 申込期間:2020年9月15日(火)~10月29日(木)

・第9回検定日:2021年3月20日(土祝)15:00~15:50

 申込期間:2020年12月1日(火)~2021年2月20日(土)

「お問い合わせ先」

日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net 

中国「残留日本人孤児」の日本語教室再開

2教室が6か月ぶりに日本語学習を再開しました

神戸市と明石市の委託事業として中国帰国者を対象に日本語教室や生活講座の開催を続けている中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、3月~8月まで教室を休講していました。9月から再開することになりましたが、神戸・阪神間、明石などで新規感染者が毎日発表されている状況の下、感染防止対策として、岡本教室では教室内の密を避けるため帰国者が2グループに分かれ隔週交互に出席して学習することになりました。参加者の検温、机の配置や換気、机・椅子などの除菌徹底、マスク着用し、帰国者とボランティが対面しない位置に座るなど工夫しながら学習を再開しました。再開初日の9月3日(木)、神戸岡本教室には帰国者5人、ボランティア8人が参加し久しぶりの再会に笑顔で言葉を交わしていました。同日、明石教室でも日本語教室が再開しました。(写真は9月3日、岡本日本語教室)

連続5回「中国を知る講座」

中国を正しく知るための連続学習会

今年3月に実施を予定していた「中国百科検定」は新型コロナ感染症の拡大により延期となっていましたが第8回検定を11月29日(日)に、第9回検定を2021年3月20日(土・祝)に開催することが決まり準備をすすめています。

第8回「中国百科検定」2020年11月29日(日)加古川市で実施

 会場:東播磨生活創造センター「かこむ」1F「講座研修室」

●第9回「中国百科検定」2021年3月20日(土祝)神戸市で実施

 会場:兵庫県民会館10F 会議室「福」

百科検定に向け、兵庫県連合会は「中国を正しく知る」ことが大切で、そのことが国民の中国への感情改善にもつながると、中国を知る学習会を計画しました。どなたでも参加できますのでぜひご参加下さい。

①9月8日(火)午後1時~3時 地理・民族・世界遺産

②9月28日()午後1時~3時 政治・経済

③10月14日(水)午後2時~4時 歴史

⓸10月28日(水)午後2時~4時 文化・芸術など

⑤11月11日(水)午後2時~4時 模擬テスト(初級~特級)を実施

会場:日中友好協会兵庫県連「会議室」

阪急岡本駅南を西へ徒歩1分、鳥貴族が入るビルの3F 

資料代:200円 ※マスク着用でご参加下さい!

お申込み、連絡先

日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

三木「平和のための戦争展2020」

地元市民提供の資料展示や戦時体験談聞く集いも

戦争の悲惨さを知り二度と惨禍を繰り返さないことを願い三木「平和のための戦争展2020」が7月21日~8月1日まで三木市役所ロビー「みっきーホール」で開催され、市役所を訪れた市民が足を止め見学していました。

戦争展は、地元市民が提供した兵士の遺品や空襲時に使用された防空頭巾、戦場を写した写真集をはじめ、中国大陸での加害の傷跡を示す写真や説明文、明石空襲の被害状況を紹介した図表、原爆被害の写真など多数の資料が展示され、会場ではビデオ上映、戦時体験を聞く集いも行われました。(写真は7月29日撮影)

8・15平和のつどい

戦争映画で考える戦争の加害と被害

1945年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾し、昭和天皇が終戦の詔書をラジオを通して読み上げ、アジア太平洋戦争が日本の無条件降伏で終結してから今年は75年になります。この日を忘れず二度と戦争の惨禍を繰り返すことのないようにと願い、兵庫の「語りつごう戦争」展の会は毎年この日に平和の集いを開催しています。

今年は永田喜嗣氏が講演します。永田氏は多年にわたって国際交流事業に携わり、現在は世界中の映画を通じて戦争と人間を研究することをライフワークとし、作家活動及び講演活動を行っています。

日時:2020年8月15日(土)午後2時~4時

会場:神戸市勤労会館3階308号会議室(三宮駅東)

講師:永田喜嗣 大阪府立大学非常勤講師

テーマ:「戦争映画で考える戦争の加害と被害」

資料代:500円 高校生以下無料

※マスク着用、体調不良の方はご遠慮下さい。

 定員46名 先着順です(人数制限があります)

主催:兵庫の「語りつごう戦争」展の会

連絡先:090-5896-6048(上野さん)

中国から県内自治体へ医療用防護物資届く

加古川市役所へ中国桂林市からマスク5万枚

4月25日、加古川市と友好都市提携を結んでいる中国・桂林市からマスク5万枚が届きました。今年1月末、新型コロナウイルス感染が拡大していた中国広西チワン族自治区桂林市へマスク1万2千枚を寄贈していました。加古川市は市内の学童保育や福祉施設などで活用するとしています。(加古川市、写真は神戸新聞より)

神戸市や西宮市にも中国から医療用防護物資届く

3月27日、西宮市と友好都市提携を結んでいる中国浙江省紹興市から「日本加油!西宮加油!」のメッセージが貼られた段ボール箱47個が届きました。贈られてきたのは、医療用マスク3万8千枚、防護服1千着、ゴーグル3千個で、西宮市内の医療機関などに配布されます。(西宮市)

4月10日、交流のある中国遼寧省大連市から新型コロナウイルス感染症対策支援物資として医療用防護服約3千着、医療用ゴム検査手袋約1万枚、一般用マスク約20万枚が神戸市役所に届きました。支援物資に添付されたメッセージには「瀟瀟春雨下、相約一把傘 神戸加油!日本加油!」(春雨を一緒に傘をさして身を寄せ合って乗り切りましょう。神戸がんばれ!日本がんばれ!)と書かれていました。神戸市は民間病院を含む市内医療機関等へ配布するそうです。(神戸市)

岡本南公園(桜守公園)桜咲く

阪急岡本駅西、天上川東側にある岡本南公園(桜守公園)の桜が咲き始めています。公園内にはササベザクラはじめ、オオシマザクラ、エドヒガンなど10種類、約30本の桜が植栽されています。この公園は、水上勉の小説「櫻守」モデルになったことで知られています。今週末頃が見ごろになりそうです。(公園は、阪急岡本駅を西へ徒歩約5分の住宅地の中にあります。写真は3月26日撮影

淡路島北部の大阪湾を見下ろす兵庫県立淡路花さじき公園ではいま菜の花が黄色い絨毯のように一面に咲き誇っています。正に春到来の美しい景色です。(写真は3月20日撮影)

健康維持に太極拳を始めませんか

運動不足やストレス解消、健康維持に太極拳!

日中友好協会の太極拳講座は日本の太極拳運動の草分けともいえる長い歴史があります。太極拳は激しい運動を伴わず場所を選ばず手軽に練習ができる一種の健康体操として全国に広がっています。

兵庫県では1978年頃から講習会が開かれ、県下各地に広がりをみせています。年齢や性別に関わりなく、どなたにでもできる健康体操として健康維持に役立ち人気が高まっています。運動不足やストレス解消に太極拳を始められることをお薦めします、講座見学もできます。(写真は百度図片より)

「岡本教室」(阪急岡本駅南を西へ徒歩1分)

  • 練習日:毎週金曜日 午前10時~12時
  • 講師:王玲(太極拳中国国家資格保持者)
  • 会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

「長田教室」

  • 練習日:毎週水曜日 午後1時30分~3時
  • 会場:劇団「どろ」練習場(地下鉄「駒ヶ林」下車)
  • 講師:宇佐美忠男(協会本部太極拳指導員)

「垂水教室」

  • 練習日:月3回 (2/20、3/5、3/12、3/19、4/9、4/16、4/23)午前9時30分~11時30分
  • 講師:宇佐美忠男(協会本部太極拳指導員)
  • 会場:垂水年金会館4階(3/5までは第2会議室、以後は第1会議室)

会費:何れの会場も 1か月 3,500円

お問い合わせ:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax 078-412-2228

E-mail:okmt50 @nicchu-hyogokenren.net