連続5回「中国を知る講座」

中国を正しく知るための連続学習会

今年3月に実施を予定していた「中国百科検定」は新型コロナ感染症の拡大により延期となっていましたが第8回検定を11月29日(日)に、第9回検定を2021年3月20日(土・祝)に開催することが決まり準備をすすめています。

第8回「中国百科検定」2020年11月29日(日)加古川市で実施

 会場:東播磨生活創造センター「かこむ」1F「講座研修室」

●第9回「中国百科検定」2021年3月20日(土祝)神戸市で実施

 会場:兵庫県民会館10F 会議室「福」

百科検定に向け、兵庫県連合会は「中国を正しく知る」ことが大切で、そのことが国民の中国への感情改善にもつながると、中国を知る学習会を計画しました。どなたでも参加できますのでぜひご参加下さい。

①9月8日(火)午後1時~3時 地理・民族・世界遺産

②9月28日()午後1時~3時 政治・経済

③10月14日(水)午後2時~4時 歴史

⓸10月28日(水)午後2時~4時 文化・芸術など

⑤11月11日(水)午後2時~4時 模擬テスト(初級~特級)を実施

会場:日中友好協会兵庫県連「会議室」

阪急岡本駅南を西へ徒歩1分、鳥貴族が入るビルの3F 

資料代:200円 ※マスク着用でご参加下さい!

お申込み、連絡先

日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

三木「平和のための戦争展2020」

地元市民提供の資料展示や戦時体験談聞く集いも

戦争の悲惨さを知り二度と惨禍を繰り返さないことを願い三木「平和のための戦争展2020」が7月21日~8月1日まで三木市役所ロビー「みっきーホール」で開催され、市役所を訪れた市民が足を止め見学していました。

戦争展は、地元市民が提供した兵士の遺品や空襲時に使用された防空頭巾、戦場を写した写真集をはじめ、中国大陸での加害の傷跡を示す写真や説明文、明石空襲の被害状況を紹介した図表、原爆被害の写真など多数の資料が展示され、会場ではビデオ上映、戦時体験を聞く集いも行われました。(写真は7月29日撮影)

8・15平和のつどい

戦争映画で考える戦争の加害と被害

1945年8月15日、日本がポツダム宣言を受諾し、昭和天皇が終戦の詔書をラジオを通して読み上げ、アジア太平洋戦争が日本の無条件降伏で終結してから今年は75年になります。この日を忘れず二度と戦争の惨禍を繰り返すことのないようにと願い、兵庫の「語りつごう戦争」展の会は毎年この日に平和の集いを開催しています。

今年は永田喜嗣氏が講演します。永田氏は多年にわたって国際交流事業に携わり、現在は世界中の映画を通じて戦争と人間を研究することをライフワークとし、作家活動及び講演活動を行っています。

日時:2020年8月15日(土)午後2時~4時

会場:神戸市勤労会館3階308号会議室(三宮駅東)

講師:永田喜嗣 大阪府立大学非常勤講師

テーマ:「戦争映画で考える戦争の加害と被害」

資料代:500円 高校生以下無料

※マスク着用、体調不良の方はご遠慮下さい。

 定員46名 先着順です(人数制限があります)

主催:兵庫の「語りつごう戦争」展の会

連絡先:090-5896-6048(上野さん)

中国から県内自治体へ医療用防護物資届く

加古川市役所へ中国桂林市からマスク5万枚

4月25日、加古川市と友好都市提携を結んでいる中国・桂林市からマスク5万枚が届きました。今年1月末、新型コロナウイルス感染が拡大していた中国広西チワン族自治区桂林市へマスク1万2千枚を寄贈していました。加古川市は市内の学童保育や福祉施設などで活用するとしています。(加古川市、写真は神戸新聞より)

神戸市や西宮市にも中国から医療用防護物資届く

3月27日、西宮市と友好都市提携を結んでいる中国浙江省紹興市から「日本加油!西宮加油!」のメッセージが貼られた段ボール箱47個が届きました。贈られてきたのは、医療用マスク3万8千枚、防護服1千着、ゴーグル3千個で、西宮市内の医療機関などに配布されます。(西宮市)

4月10日、交流のある中国遼寧省大連市から新型コロナウイルス感染症対策支援物資として医療用防護服約3千着、医療用ゴム検査手袋約1万枚、一般用マスク約20万枚が神戸市役所に届きました。支援物資に添付されたメッセージには「瀟瀟春雨下、相約一把傘 神戸加油!日本加油!」(春雨を一緒に傘をさして身を寄せ合って乗り切りましょう。神戸がんばれ!日本がんばれ!)と書かれていました。神戸市は民間病院を含む市内医療機関等へ配布するそうです。(神戸市)

岡本南公園(桜守公園)桜咲く

阪急岡本駅西、天上川東側にある岡本南公園(桜守公園)の桜が咲き始めています。公園内にはササベザクラはじめ、オオシマザクラ、エドヒガンなど10種類、約30本の桜が植栽されています。この公園は、水上勉の小説「櫻守」モデルになったことで知られています。今週末頃が見ごろになりそうです。(公園は、阪急岡本駅を西へ徒歩約5分の住宅地の中にあります。写真は3月26日撮影

淡路島北部の大阪湾を見下ろす兵庫県立淡路花さじき公園ではいま菜の花が黄色い絨毯のように一面に咲き誇っています。正に春到来の美しい景色です。(写真は3月20日撮影)

健康維持に太極拳を始めませんか

運動不足やストレス解消、健康維持に太極拳!

日中友好協会の太極拳講座は日本の太極拳運動の草分けともいえる長い歴史があります。太極拳は激しい運動を伴わず場所を選ばず手軽に練習ができる一種の健康体操として全国に広がっています。

兵庫県では1978年頃から講習会が開かれ、県下各地に広がりをみせています。年齢や性別に関わりなく、どなたにでもできる健康体操として健康維持に役立ち人気が高まっています。運動不足やストレス解消に太極拳を始められることをお薦めします、講座見学もできます。(写真は百度図片より)

「岡本教室」(阪急岡本駅南を西へ徒歩1分)

  • 練習日:毎週金曜日 午前10時~12時
  • 講師:王玲(太極拳中国国家資格保持者)
  • 会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

「長田教室」

  • 練習日:毎週水曜日 午後1時30分~3時
  • 会場:劇団「どろ」練習場(地下鉄「駒ヶ林」下車)
  • 講師:宇佐美忠男(協会本部太極拳指導員)

「垂水教室」

  • 練習日:月3回 (2/20、3/5、3/12、3/19、4/9、4/16、4/23)午前9時30分~11時30分
  • 講師:宇佐美忠男(協会本部太極拳指導員)
  • 会場:垂水年金会館4階(3/5までは第2会議室、以後は第1会議室)

会費:何れの会場も 1か月 3,500円

お問い合わせ:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax 078-412-2228

E-mail:okmt50 @nicchu-hyogokenren.net

第42回兵庫の「語りつごう戦争」展

12月8日は何の日~その頃の暮らしは?

1941年12月8日の太平洋戦争開戦から78年になります。戦争の悲惨さを二度と繰り返さないために私たちは1978年から戦争展を開催し今年42回目を迎えています。

日程:2019年12月6日(金)~12月10日(火)

会場:妙法華院2階(神戸高速「新開地駅」西口上り南へすぐ)

外国人労働者支援兵庫県連絡会結成集会

外国人労働者の労働環境改善!働く者の権利を守ろう!

今年4 月に改定「出入国管理法」が施行されました。日本の労働力不足を背景に、日本語が十分使えない外国人労働者の弱い立場を利用して、劣悪な働かせ方が各地で問題になっています。このような状況は、一刻も早く改善しなければなりません。そのことは、日本の全ての労働者の労働条件や権利にもつながる問題といえます。

私達はこの問題についてこれまで専門家を招き外国人労働者の現状、実態について学習会を開きながら話し合ってきました。この度、日本での労働や生活で困難な状況の外国人労働者を支援する連絡会を結成することになりました。外国人労働者支援兵庫県連絡会への加入と結成集会への参加を心から呼びかけます。

日時:2019年10月30日(水)18:00開場 18:30開会

会場:神戸市勤労会館7階大ホール(JR三宮駅より南東へ5分)

●記念講演:「外国人労働者問題を考える」

講師:斉藤善久氏(神戸大学大学院准授)

●特別報告:「外国人労働者支援活動の現場を語る」

お話:吉水慈豊師 日新窟(東京)僧侶

資料代:500円

支援兵庫県連絡会結成呼びかけ団体

兵庫県労働組合総連合・日本ベトナム友好協会兵庫県連合会・日本中国友好協会兵庫県連合会・NPO法人日越交流センター兵庫・AALA連帯兵庫県委員会・安保破棄兵庫県実行委員会

連絡先:078-335-3770(兵庫労連)

相生・赤穂の戦跡を訪ねて

マイクロバスで「戦争遺跡めぐり」参加者募集!

写真:赤穂民族資料館

兵庫の「語りつごう戦争」展の会は今年18回目の「戦争遺跡めぐり」を開催します。現在参加者を募っています、お早目にお申込み下さい。

日時:2019年10月14日(月)

集合場所:湊川神社正門前 集合AM8:50   出発AM9:00

参加費:4,500円(資料代・昼食代)昼食は事前申込み必要

    3,000円(弁当持参者

「訪問先」

午前:韓国朝鮮人無縁仏の碑

昼食:かんぽの宿赤穂

午後:永応寺(コンクリート製の梵鐘を掲げていた)

   松根油搾取地・・赤穂民族資料館

17:00頃、湊川神社前、解散予定

写真:韓国朝鮮人無縁仏之碑、相生

申込みはFAXで、お名前・所属(住所)・電話番号・昼食申込みの要不要をお知らせ下さい。

申込締切 2019年10月4日)定員27人になり次第締切

お申込みは:FAX 078-577-7651

兵庫の「語りつごう戦争」展の会

お問い合わせ:090-5896-6048(上野)

コスモスの会・尼崎日本語教室「新年交流会」

広場ダンスや曲芸など多彩な演芸披露に拍手喝采!

中国帰国者支援団体・コスモスの会(宗景正代表)は1月26日(土)、尼崎市内で「2019年新年交流会」を開催、中国帰国者やその家族、支援者、ボランティアスタッフなど約150人が参加し賑やかに行われました。尼崎市代表や日中友好会などから来賓あいさつを受け、帰国者とスタッフが朝早くから用意した餃子などの料理を食べながら歓談。舞台では多彩な演芸が披露されました。明石日本語教室・大阪中国帰国者センターの広場ダンス、伊丹日本語教室・大阪八尾中国帰国者支援交流会の太極扇、中国語サロンの皆さんの歌や皿回し、中国のコマ回しなどの曲芸が次々登場し会場からの拍手喝采で熱気に包まれました。

尼崎市内で中国帰国者支援活動を続けているコスモスの会は、昨年、発足10周年を迎え10月に記念集会を開催、市民から注目されています。コスモスの会は尼崎市からの委託事業で日本語教室を毎週開催する傍ら、健康体操・歌・広場ダンス・将棋・ゲームを楽しむことができる「楽しい健康の会」や単語の聞き取り・ピンイン・発音の練習ができる「中国語サロン」などのサークル活動を定期的に開き、帰国者にとってなくてはならない存在となっています。新年交流会は最後にみんなで「北国の春」「365歩のマーチ」を合唱し、今年も健康で頑張ろうと誓い合いました。(写真下は、色鮮やかな布を身に付けて秧歌踊りを舞う帰国者。中国東北地方の農民が田植えの際に踊ったのが起源と言われている。ヤンガー・ヤンコ踊り)