第8回中国残留日本人への理解を深める集い

「中国残留日本人2世、『この国で生きる』」

尼崎市の委託事業団体コスモスの会(宗景正代表)は第8回中国残留日本人への理解を深める集いを尼崎市主催で開催します。信州放送性制作のドキュメンタリー映像の上映や「残留孤児」2世の大橋晴美さんのトーク、尼崎市近郊在住の中国残留日本人2世の皆さんと大橋晴美さんとの対談交流などを予定しています。

日時:2022年11月26日(土)午後1時~4時30分

会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ1階大ホール

(尼崎総合医療センター前バス停より西へすぐ)

内容:第1部 2012年信越放送制作ドキュメンタリー「遼太郎のひまわり」上映。中国残留孤児2世の大橋晴美さん親子を通して日中のはざまで自分の生き方を模索する2世、3世の物語。

第2部:大橋晴美さんのトーク「日本と中国、二つの祖国を生きる」(大橋晴美さんのプロフィールはチラシ裏面参照)

第3部:対談交流・大橋晴美さんと尼崎市近郊在住の中国残留日本人2世の皆さん

1階ロビー展示:写真でたどる「中国残留孤児」(撮影・編集構成  宗景正)

期間:11月23日(水)~26日(土)午前9時~午後8時(26日は午後5時まで)

主催:尼崎市(委託事業団体:コスモスの会尼崎日本語教室)

後援:尼崎市教育委員会

協賛:近畿中国帰国者支援・交流センター、大阪中国帰国者センター

お問い合わせ:コスモスの会(石打さん)090-7489-7091

HP:http://kosumosunokai.sakura.ne.jp/kosumosu.html

 

第27回「尼崎平和のための戦争展」

資料の展示と映画「ちむぐりさ」上映など

「憲法施行75年・いま光を放つ平和憲法」をテーマに第27回尼崎「平和のための戦争展」が実行委員会主催で開催されます。平和紙芝居や原爆被害者、中国「残留日本人孤児」の体験談や訴えの語り部コーナーも企画されています。

日程:2022年8月26日(金)~28日(日)9:00~18:00(最終日は16:00まで)

会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ(尼崎総合医療センター西)

・資料展示会場:1F学習室ABC 26日~28日 入場無料

・平和紙芝居:26日(金)午前中随時 2F学習室1

・映画「ちむぐりさ」上映:27日(土)1F大ホール

①10:00 ②14:00 ③18:00 上映時間104分

上映協力券代 一般1,000円 中高生500 協力券は日中友好協会にもあります。(☎078-412-2228)

・語り部コーナー 14:00~15:30 2F学習室1

※当日は体温測定の上、マスク着用でご来場ください!

緊急事態宣言など出され、会館使用が制限された場合は、会館の指示に従うことをご了承下さい。

主催:尼崎平和のための戦争展実行委員会

後援:尼崎市・尼崎市教育委員会

連絡先:090-4902-8398(松岡さん)

協会の歴史、「尖閣問題」について県連会長が講演

外交手段による話し合い解決に努力すべき問題

日中友好協会尼崎支部は5月29日、再建総会後に記念講演会を開催、前田清県連会長が「日中国交正常化50周年―日中共同声明の精神を生かして」と題し約2時間にわたり講演しました。以下は講演要旨です。

前田氏は先ず、中国について面積、人口、民族、行政区や王朝の歴史、文化などについて触れた後、友好運動を進める協会について語りました。協会が進める運動の基本は、かつて日本が中国を侵略したことへの反省のうえに立ち、日中不再戦を原点に党派を超えた国民的平和友好、交流を進める民間の草の根団体であると紹介しました。

協会創立(1950年10月)後、戦争末期に国内へ強制連行され、苛酷な強制労働で亡くなった中国人犠牲者の遺骨送還運動はじめ日中国交回復三千万署名運動を行ってきたことや中国の「文化大革命」では、日本国民の自主的運動として中国側からの大国主義干渉と闘い自主性を堅持してきたことで33年間(1966~1999年)中国側との公式交流を絶たれたこと、日本国民の自主的運動として中国側の干渉と闘う中で協会が分裂し、中国へ追従せず自主性を守った協会が「反中国」「ニセ日中」などと呼ばれた歴史についても語りました。

いま日中間の問題となり、日本国民の中国に対する感情悪化の原因となっている「尖閣諸島問題」について、日清戦争以降の歴史を解説しながら日中双方の主張や態度、沖縄との関係、さらに沖縄の施政権が日本へ返還された際の尖閣の帰属に対する米国の態度などを話しました。2010年の「漁船衝突事件」以後の日本政府の態度について、当時の石原東京都知事の米国講演での尖閣購入発言を受け、野田政権が尖閣三島国有化を行い現状変更したことで日中関係は最悪となった経緯を説明しました。

日中双方で「領土ナショナリズム」が激しくなりお互いに「固有の領土」論が飛び交い出口が見えなくなっている。前田氏は、「領土問題」の紛争解決には「譲渡(割譲を含む)・共同使用・棚上げ・戦争で決着」などあるが戦争は絶対に避けなければならない。この問題は、外交交渉により多国間または二国間の条約によって規定されるべき問題であり、友好関係を優先させるか、領土を優先させるかにある。地球・世界は一つ、人類皆兄弟、「和則共利 則闘倶傷」(和すれば共に利あり、闘えば共に傷つく)の精神で、時間はかかっても外交手段による話し合い解決に努力すべき問題であると強調しました。

講演「日中共同声明から見えてくる尖閣諸島問題」

日中国交正常化50周年記念講演会―尼崎で開催

尖閣問題は現在の日中関係悪化の大きな要因となっています。日本と中国の両政府が平和五原則と国連憲章の原則に基づいて「すべての紛争を平和的手段により解決し、武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する」と宣言した日中共同声明の精神は、日中両国のみならず、国際社会が共有すべき規範となるべきものと考えます。私たちは、冷静で平和的な対話による解決を両国政府に求めます。今回の学習講演会は、国交正常化50周年記念活動の一つとして計画しました。協会員以外の方も参加できます、お誘い合わせてご参加下さい。

日時:2022年5月29日(日)午後2時~3時30分

会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ2階学習室1

尼崎総合医療センター前バス停下車、西へ徒歩3分

講師:前田 清 日中友好協会兵庫県連合会会長

テーマ:日中共同声明から見えてくる尖閣諸島問題

資料代:500円

主催:日中友好協会尼崎支部(準)

協賛:日中友好協会兵庫県連合会

お問合わせ先

尼崎支部(準)☎090-6550-2568(大上)

兵庫県連合会 ☎078-412-2228

尼崎で「中国問題講演会」を開催

中国と日本が世界平和の原動力に!

3月20日(日)午後、日中友好協会尼崎支部準備会は尼崎市内に山本恒人大阪経済大学名誉教授を迎え、「どうなる?日本と中国」をテーマに講演会を開催し市民約40人が参加しました。講演に先立ち地元の「年金者ヒューマンがくだん」のメンバー6人による歌や楽器演奏が行われました。

協会は「東シナ海を平和の海」にするための対話を訴えている

山本教授は、31ページに及ぶ資料をもとに講演、はじめに日中友好協会の今について、「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を断じて許さず、紛争を平和的手段で解決し、武力に決して訴えないことを求める」2月27日に発表した協会理事長談話を紹介しました。そして今年は1972年の日中国交正常化から50年の歴史的な節目の年であり、改めて日本の侵略戦争と戦後の中国敵視政策を清算し、日中両国による日中共同声明の精神を踏まえ、不再戦を柱として友好運動を進めていること、併せて尖閣や台湾の「有事」を強調し日米軍事同盟の強化が進み、軍事的な対立の最前線に立たされている沖縄の現地からは「日本の安全を確保しているのは日米安保条約ではなく、日中共同宣言と日中平和友好条約だ」との声さえあがっているとことを紹介し、協会は「東シナ海を平和の海」にするための対話を進めることの大切さを訴えていることを強調しました。

三つの歴史決議で総括し、未来志向の二つ目の百年に向かう

中国について山本教授は、二百年の刻苦を経て亡国の淵から復興へと題し、中国共産党結党以来の1921年~2020年の百年における奮闘が中国自体と世界に巨大な歴史的変化をもたらしたとして中華人民共和国成立時の第1の歴史的決議(1945年)、文革を総括した第2の歴史的決議(981年)、その歴史的経緯を踏まえ、未来志向の二つ目の百年を示す第3の歴史決議(2021年)について資料を示しながら解説しました。

二つ目の百周年の目標について、二段階に分けて推進するという戦略的配置を行っている。2020年~2035年は社会主義現代化を基本的に実現し、2035年から今世紀半ばまでを社会主義現代化強国に築き上げる。物質文明・政治文明・精神文明・社会文明・生態文明が全面的に向上し、国家統制体系・統治能力の現代化を実現し、総合国力も国際的影響力もトップレベルに達し、全人民の共同富裕が基本的に実現し、人民がより幸せで安心な生活を送ることを目指すというものです。

中国共産党の全面的指導の徹底について

中国における「一党支配」体制、「中国共産党の全面的指導」の徹底について、「歴史決議」文中に、「先進諸国が数百年かけて歩んだ道を僅か数十年で駆け抜けて」きたという文言を紹介しました。欧米や日本の諸列強国の帝国主義侵略により、亡国の淵に立たされた中国は、国民を総結集して近代国民国家を築き上げ自立できるよう、国民党の孫文から共産党に至るまで、政党と国家が一体化する「党国体制」という強力な集権的政治体制の構築に努めました。その結果、全土支配を目論んだ日本に対して国民総動員の抵抗を築いて勝利した後、近代国民国家としての中華人民共和国建国建国に至りました。建国後も厳しい国際環境や国土開発の課題達成のために、強力な指導性とナショナリズムのもとで国民と共に困難を克服してきたためこの道しかないという考えにたっていると思われると山本教授は語ります。

米国の対中政策と香港・台湾の「一国二制度」

さらに山本教授は、米国のバイデン政権の対中政策、台湾問題、香港問題について、日本をはじめ同盟諸国との関係強化により中国の孤立化を推進しようとしていること、台湾問題について「一つの中国」をを堅持すると唱えつつ「有事に備える」台湾との提携強化により台湾海峡の軍事的緊張を作り出している。米中国交回復の1979年1月1日、中国全人代常務委員会は「台湾同胞に告げる書」を発表、「統一問題を解決するにあたり、台湾の現状と台湾各界人士の意見を尊重し、情を重んじた合理的な政策と方法を採用し、台湾人民に損失を蒙らせない」ことが強調され異なる体制を超えた融和、共存、の「一国二制度」の原型となったものです。中国が真剣に台湾との平和的統一を台湾方式「一国二制」で実現しようとするなら、「一国二世」否定に等しい「香港国家安全維持法」の施行を停止し、改めて資格をはく奪された議員を復帰させた上で香港立法会での審議に委ねること、また同時に香港行政長官選出の完全普通選挙を実施することが求められると語りました。

中国が東アジアと世界に向けリーダーシップを発揮する存在へ

最後に山本教授は、中国が東アジアと世界の「平和・反核・軍縮・自由と民主主義・環境保全」に向かってリーダーシップを発揮する存在となる用件は何かについて、明治日本以来の中国・東アジアへの日本の侵略と加害の「歴史の克服」は日本国民共通の課題であり、それをふまえた「日中不再戦」運動の実態となるものです。単なる観察者にとどまることは反歴史的といえます。アメリカのジャパン・ハンドラーが時の安倍政権に迫って「専守防衛」の壁を取り払って集団的自衛権に基づく新安保体制を発動させ、アメリカの指揮下に自衛隊が陸海空一体となる日米共同演習が沖縄・南西諸島・本土でも常態化し、憲法改悪さえ具体日程に上っています。今回のロシアのウクライナ侵攻に乗じて「核の共有論」まで飛び出す始末。これにストップをかけるのは私たちの責任です。中国が東アジアと世界における「平和・反核・軍縮・自由と民主主義・環境保全」に向かってリーダーシップを発揮する時代を迎える大きな支えとなるでしょう。日本と中国の間には「日中共同声明」と「日中平和友好条約」という国交正常化以来の貴重な財産があり、民間には草の根の友好運動という営みがあります。

どうなる?これからの日本と中国

尼崎で日中国交正常化50周年記念学習講演会

今年は、日中国交正常化50周年の節目の年です。1972年の日中共同声明では、日本の侵略戦争への深い反省、中華人民共和国が中国の唯一の合法政府であることを認め承認しました。さらに、主権及び領土保全の相互尊重、恒久的な平和友好関係の確立を重視することを確認しました。

しかし、現在、尖閣諸島問題は日中関係悪化の要因となっています。私たちは、冷静で平和的な対話による解決を両国政府に求めるとともに、両国民の世論を高めることが必要だと思っています。今回の学習講演会は、国交正常化50周年記念の活動の一つとして計画しました。

日時:2022年3月20日(日)14:00~16:00

会場:尼崎市立中央北生涯学習プラザ(尼崎総合医療センター西

講師:山本恒人 大阪経済大学名誉教授・日中友好協会大阪府連合会副会長・日中友好協会本部副理事長

参加費:無料

お願い!

コロナ感染防止のため、入場人数を制限させて頂くことがあります。参加の際は、マスク着用お願いします。発熱など体調が優れない方は参加をご遠慮下さい。

主催:日中友好協会尼崎支部(準)☎090-6550-2568(大上

協賛:日中友好協会兵庫県連合会 ☎078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

中国残留日本人の歴史を辿る

長野県河野村開拓団の悲劇を記録映像と講演で伝える

尼崎市主催、委託事業団体コスモスの会日本語教室が運営し11月20日(土)に尼崎市内で開催された第7回「中国残留日本人への理解を深める集い」は140人が参加しました。集いは、信越放送が制作したドキュメンタリー映像「決壊-祖父が見た満州の夢」上映のあと、劇作家・精神科医の胡桃澤伸さんが「河野村開拓団と祖父と私」と題して講演しました。

胡桃澤伸さんは、若くして長野県河野村の村長となり家族のため、村のため、国のために職務を行っていた祖父の胡桃澤盛が国策による分村政策を実行し村から開拓団を「満州」へ送り出しました。敗戦直後の混乱の中で幼い子どもを含む開拓民73人が集団自決したことへの自責の念にかられ敗戦の翌年自宅の自室で自殺したことを知り、そのことをどう受け止めてよいのかわからなかったとの思いを語りました。

祖父が遺した何冊もの日記について、胡桃沢伸さんは、読まなくてはならないとは思いながもどうしても読みたくなかった気持ちを話し、しかし、祖父が遺した日記は戦争を知らない自分たちに大切なことを伝えようとしていると気づき、寄贈した地元歴史研究会が日記をまとめた本を読み、映画化を引き受けるに至った経緯を語りました。映画製作の中で開拓団の人たちが自決した中国東北地方を慰霊訪問し、開拓団入植により自宅と農地を奪われた中国農民の家を訪れ、直接当時の話を聞いたことが自身の考えを変える機会となったと語りました。

入植してきた日本人に家と農地を奪われ、近くの草ぶきの家に移り住み、荒れて痩せた土地を耕し乏しい作物で命をつないできた話を聞いた時、強く頭を殴られたような気がしたと、開拓団の人たちは日本の中国侵略の被害者ではあるが、中国の人々への加害者にさせられていたことをはっきり感じたと語りました。祖父は当時自治体の長として中国への侵略政策に加担し多くの犠牲を出した責任を死で償う道を選ばず、生きて責任をとるべきだったのではないかとの思いを語りました。

講演の後、兵庫県出石郡高橋村(現・豊岡市但東町)からの農業移民として戦争末期に中国黒龍江省へ渡った大兵庫開拓団約500人の内、298人が敗戦直後、逃避行が困難と判断し、2人づつ体を背中合わせに縛り増水した川に身を投げ集団自決した人達の内、現地の中国人に助けられ辛うじて命をつなぎ帰国した団員の二世3人が胡桃澤伸さんと対談しました。開拓団員2世の方々は、親たちの悲劇、当時の惨状、生きて帰った人たちが故郷の村で孤独で厳しい生活を送ってきたことなどを生々しく語りました。また今を生きる若い人達にこの悲惨な歴史を語り伝え、当時の様子を描いたスライド画像を映して伝えていることも紹介されました。会場ロビーでは開拓団の歴史や年表、入植地図、高橋村・大兵庫開拓団の入植地の写真などが展示されました。

第26回「尼崎平和のための戦争展」

コロナ危機の中で生かそう平和憲法を!

緊急事態宣言発出により中止となっています!

1945年8月、広島・長崎に原爆が投下されて76年目の夏を迎えています。尼崎平和のための戦争展実行委員会は「コロナ危機の中で生かそう平和憲法を」をテーマに第26回戦争展を開催します。

日程:2021年8月27日(金)~29日(日)9:00~18:00(最終日は16:00まで)

会場:尼崎市立中央北生涯が学習プラザ 1F、2F 、3F 

●資料展示会場:1F学習室ABC

展示内容:平和憲法とコロナ問題・パネル「原爆と人間」・沖縄問題・各9条の会活動・戦争に突き進んだ歴史年表・残留孤児問題

子供向け平和紙芝居:8月27日(金)午前のみ 2F学習室

映画「ひろしま」:8月28日(土)①10時 ②午後2時 ③6時

 1時間44分 1953年制作  会場:1F大ホール

上映協力券代:一般1.000円、中高生500円 マスク着用

語り部コーナー:8月29日(日) 3F 音楽室 尼崎市原爆被害者の会・紙芝居・中国残留日本人孤児の訴え

主催:尼崎平和のための戦争展実行委員会 090-4902-8398

後援:尼崎市、尼崎市教育委員会

尼崎で中国・鞍山市の青少年芸術作品展

中国・鞍山師範学院学生の作品54点を展示

JR尼崎駅前の買い物客でにぎわうショッピングモール3階で、3月20日~31日まで尼崎市・鞍山市主催の「鞍山市青少年芸術交流展」が開催されています。通路の壁2面に中国遼寧省・鞍山師範学院学生の作品、写真、絵画、書が展示され買い物客を楽しませています。鞍山市は中国遼寧省にある人口359万人の都市で1983年に兵庫県尼崎市と友好都市提携を結び今年2月に38年目を迎えています。今回は全て鞍山師範学院学生の作品54点が展示されました。

2008年の提携25周年をきっかけに、両市の将来を担う小学生の書画を交流し合うことで相互理解を深めることを目的に、小学生の書画交流事業を開始。2019年より芸術交流展と名称を変更し、新たに大学生を含む青少年まで対象を広げ作品募集を行っています。鞍山市でも昨年12月に尼崎市の青少年の作品が展示されました。(写真は3月27日筆者撮影)

尼崎で「鞍山市青少年芸術交流展」

中国鞍山市・若手アーティストの芸術交流展

中国遼寧省の中央部に位置する鞍山市は古くから鉄の産出で知られている都市で、1983年2月に兵庫県尼崎市と友好都市提携を結んでいます。この度、尼崎市は友好都市の中国・鞍山市青少年芸術交流展を2か所で計画しています。

●2021年3月2日(火)~17日(水)8:45~17:30(土・日除く

場所:尼崎市役所中館2階

●2021年3月20日(土・祝)~3月31日(水)10:00~20:00

場所:あまがさきキューズモール3F(ドコモショップ向かい

(キューズモールはJR尼崎駅北口からデッキを渡ったところ)

※参観に際し、念のため日程・会場を下記へご確認下さい。

主催:尼崎市・鞍山市

問合せ先」尼崎市文化振興担当(細井さん)

☎06-6489-6017 Fax:06-6489-6702

E-mail:ama-kokusai-koryu@city.amagasaki.hyogo.jp

   キューズモールへのアクセス