ネット民:まさか“特大サイズ”?
最近、 あるネットユーザーが
「列車に乗ったとき、車体に“XL”で始まる アルファベット+数字の番号があった。 これって車両にも“加大碼(特大サイズ)”があるの?」
と投稿し、話題になりました。
実はこの「XL」
旅客列車の“行李車(荷物車)”を表す記号なんです。
車体には「XL」以外にも 「YZ」「RZ」「YW」「RW」「KD」など さまざまな記号が書かれています。
これらはすべて 列車の“身分証明書”のようなもの。
客車の外側にある番号は3つの要素で構成
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車種(用途)
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车型(車両形式)
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车号(車両番号)
それぞれの意味を見ていきます。
左側の大文字2文字
→ 車両の用途を表す
用途は中国語のピンイン頭文字で示されます。
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YZ → 硬座(普通座席)
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RZ → 軟座(ソフトシート)
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YW → 硬臥(硬い寝台)
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RW → 軟臥(ソフト寝台)
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CA → 餐車(食堂車)
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XL → 行李車(荷物車)
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KD → 発電車(空調発電車)
※「CA」は“can(餐)”の頭2文字 ※ 発電車は正式名称が「空調発電車」のため「KD」を使用
さらに、 二階建て客車は先頭に“S”が付くのが特徴。 例:SYZ → 二階建て硬座車

中央の数字+アルファベット
→ 車体の長さ+車両形式
例:25G
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25 → 車体長25m級
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G → 改良型(時速120km)
よく見かける形式は以下のとおり。
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B → 標準型(120km/h)
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G → 改進型(120km/h)
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K → 快速型(140km/h)
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T → 提速型(160km/h)

右側の数字
→ 車種+製造番号
右端にある6桁の数字は車号で、 車種や製造番号などの情報を示しています。
「X局X段」
→ 車両の配属先
車体には「○局○段」という表示もあります。 これは車両の“所属”を示すもので、 人間でいえば戸籍地のようなもの。
例: 「沈局長段」=中国鉄路瀋陽局集団有限公司 長春車両段に所属
配属先は、 その車両の所有・管理・保守・運用責任を担う重要な情報です。
車体の番号にはこんなに多くの意味が
次に列車に乗るときは、 ぜひ車体の“身分証”を眺めてみてください。 意外な発見があるかもしれません。
出典: 《人民鉄道》報業有限公司遼寧記者站(瀋陽局集団公司融媒体中心) 長春車両段融媒体工作室 文・写真:刘天明、王猛、葛馥亮、贺国明、李鹏博、尹晨曦 編集:齐美华 校閲:李孝佺

前回の終わりに触れたことわざ、 「五岳から帰れば山を見ず、〇〇から帰れば岳を見ず」。 この“〇〇”に入るのが、今回ご紹介する黄山(こうざん)です。
黄山には69の峰があり、そのうち16の峰が特に素晴らしいとガイドブックに紹介されていました。 山中で1泊する予定だったので、 「2日間で16峰すべて制覇しよう」と意気込んで出発しました。
翌朝は暗いうちに出発し、 日の出が最も美しいと言われる光明峰へ向かいました。
黄山には三主峰と呼ばれる 蓮花峰・光明峰・天都峰があります。
今回ご紹介するのは、山東省の省都・済南の南にそびえる泰山(たいざん)です。 中国の道教における五つの霊山「五岳」のひとつで、東岳泰山として古来より「天下第一山」と称えられてきました。標高は1532m。 中華文明の五千年の歴史を象徴する山であり、秦の始皇帝から清朝に至るまで、13代の皇帝が国家の繁栄を祈る儀式「封禅」を行った場所としても知られています。
登山口は麓の町・泰安。 ここから山頂までは、なんと約7000段の石段が続きます。
最初の目標は中天門。 出発して1時間ほどで到着し、ここでようやく中間点近く。 遠くには、次の目標である南天門が小さく見えています。
山頂手前には、泰山を象徴する有名な石刻 「五岳独尊」があります。 ここは絶好の撮影スポットですが、 訪れたのが国慶節の大型連休だったため、 あたりは「人人人」という状態。 誰も写り込まない写真を撮るのは、さすがに不可能でした。
中国にはこんなことわざがあります。
中国・四川省のジャイアントパンダ国立公園で、山中を歩く“白いパンダ”の最新映像が公開されました(新華ネット・5月26日付)。 白いパンダが初めて確認されたのは2019年。四川の自然保護区管理局が、保護区内で撮影した1枚の写真を公表し、大きな話題となりました。今回公開された映像は、その個体が成長した現在の姿を捉えたものです。
あまり知られていませんが、中国・陝西省の「秦嶺四宝科学公園」には“茶色いパンダ”がいます。名前は「七仔(チーザイ)」。2009年に秦嶺山脈で発見・保護された個体です。
両者は1万年以上前に分岐し、その後は地理的に隔てられたまま交流・交配がないとされています。生息数は四川亜種が全体の約3分の2を占め、圧倒的に多い状況です。
広東省広州市から西へ約80km。 ガイドブック『地球の歩き方・広州編』に「小桂林」と紹介されていた肇慶市に、ふと思い立って出かけることにしました。
肇慶に着くとまず帰りのバスの切符を確保し、売店で地図を購入。 すぐ近くに「七星岩」の門があり、そこが“小桂林”と呼ばれる景勝地でした。
のか」と胸が高鳴りました。
今回は「初めての旅」ゆえにハプニング続きで、 景勝地の紹介は少し控えめになりました。
昨晩、CCTV4の国際ニュースを視聴していたところ、番組の中でごく短い時間ではありましたが、日本の小泉防衛大臣と米国のヘグセス国防長官が言葉を交わしている映像が映りました。 その後すぐに画面はトマホーク巡航ミサイルの映像に切り替わり、会談の様子は一瞬で終わってしまいましたが、話の大まかな流れはつかめたように思います。
1974年3月。 西安市臨潼区・西楊村の荒れ地で井戸を掘っていた村人、楊志発(ヤン・ジーファ)さんが、偶然陶製の人形のような破片を掘り当てました。
役場から連絡を受けたのが、考古学者の袁仲一(エン・チョンイー)先生でした。 陶片が「人形の頭部や体の一部」であること、そして始皇帝陵の近くで見つかったことから、 「これは始皇帝陵の副葬品ではないか」 と直感し、本格的な発掘に踏み切ります。
しかし、発掘の事実は中国政府により厳重に秘匿され、写真撮影も固く禁じられていました。 そんな中、世界で初めて兵馬俑の姿を写真で紹介したのが、アメリカの女性ジャーナリスト オードリ・トッピングさんです。
こうして兵馬俑は破壊を免れ、世界の宝として日の目を見ることになりました。 その陰には、


2月27日の早朝、標高3260メートルに位置する青海湖駅は気温マイナス9度。刺すような寒風が、がらんとしたホームを容赦なく吹き抜けていた。
夜明け前、51歳の駅値班員・趙磊(ジャオ・レイ)はすでに一日の仕事を始めている。コンピューター画面に向かい、構内の線路使用状況や刻々と変わる信号を注視しながら、通過列車の運転士とリアルタイムで連絡を取り合う。
「普段は調度員が遠隔で駅を管理しますが、工事や“天窓”と呼ばれる保守作業の際には、駅での手動管理に切り替わり、値班員が列車運行の組織、設備監視、各部署との調整をすべて担当します」と趙磊は説明する。
駅は町から遠く離れているため、休勤日は上下それぞれ1日1本だけの通勤列車に乗るしかない。2本の列車が青海湖駅に停車する間隔は50分。この50分が、2人が顔を合わせられる最も長い時間だ。
行車室の窓辺には数鉢の観葉植物が置かれ、外の枯れた景色と対照的な緑を添えている。「普段はあまりに静かなので、植物を育てていると気持ちが和むんです」と趙磊は笑う。
一方、中国ではサクラの名所はそれほど多くありません。そのため、サクラが春の象徴になることはあまりありません。代わって春を代表するものといえば――私は「柳絮(りゅうじょ)」だと思います。柳やポプラの綿毛のことで、華北・西北の街々では4月中頃になると、まるで吹雪のように白い綿毛が舞い散ります。
柳(しだれ柳)も楊(ポプラ)もヤナギ科の樹木です。どちらも春になると綿毛を飛ばします。 唐代の詩人・杜甫や女流詩人・薛涛も、柳絮の幻想的な姿や儚さを詠んでおり、古くから人々の心を捉えてきました。
さらに、綿毛が最盛期を迎えると、通りは落ちた柳絮で白く覆われます。清掃員が毎朝竹箒で掃き集めても、軽い綿毛は風が吹けばすぐに散らばり、元の状態に逆戻り。まさに清掃員泣かせです。
こうした対策が進められています。 やがて北京や西安でも、柳絮が飛ばない春が訪れるかもしれません。