餅を使った中国南部地方の点心

日本の餅を使い作ってみました

お餅を食べる機会が多いこの季節、中国南部地方や東南アジアの華僑の人々の間で食べられているという餅を使ったお菓子の動画と日本の餅を使い再現した写真、簡単な作り方を紹介します。

まず餅をレンジで柔らかくしつぶして一つの塊にします。フライパンに油を敷き延ばしながらしばらく焼きます。火を止めて事前に作っておいた、ピーナッツを細かくつぶし砂糖やココナッツ、ゴマなどを加え混ぜあわせてふりかける。二つ折りや丸めて棒状にしたりします。さらに再度ピーナッツ粉をかけ折らずにピザ風にカットすれば出来上がり(写真)。栄養価も高くおいしい餅のお菓子が出来上がります。(作り方は動画を参照して下さい)

レシピ動画―伝統点心:甜薄撑(煎薄撑)

  1. ピーナッツ80gを細かくつぶし、(ゴマやココナツなどを加え)砂糖80gを入れてよく混ぜ合わせる。
  2. 餅粉100gに水100gを入れ柔らかい餅を作る。
  3. 油15gほどを入れフライパンを熱し一旦火を止め、団子状にした餅生地を入れ再度火を入れ焼きながら餅生地を薄く伸ばして広げる。
  4. 火を止め、粉状にしたピーナッツをふりかけ、包み込んで折りたたむ。
  5. 適当な大きさにカットすれば餅点心の出来上がり。

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