2019年度「中国語」受講者募集!

4月15日(月)より全クラス順次開講します!

日中友好協会兵庫県連合会「中国語を学ぶ会」は2019年度前期中国語講座受講者を募集しています。4月15日(月)~4月19日(金)に初級3クラス、中級6クラス、上級1クラスが順次開講します。現在開講中のクラス見学は3月第4週(3月22日)まで可能です。この機会に入講されることをお薦めします。(写真は百度百科より)

      クラス別開講日程

  • 初級Ⅰ/金曜日・夜間18:30~           4月19日
  • 初級Ⅱ/火曜日/午前10:00~/夜間18:30~  4月16日
  • 中級Ⅰ/月曜日/午前10:15~/夜間18:30~  4月15日
  • 中級Ⅱ/水曜日/午前10:00~/夜間18:30~  4月17日
  • 中級Ⅲ/木曜日/午前10:15~/夜間18:30~  4月18日
  • 上 級/金曜日/午後13:30~                          4月19日

※初級Ⅱ~中級Ⅲは午前・夜間クラスあり、105分授業。

・教室:中国語を学ぶ会教室(阪急岡本駅南を西へ1分)

受講料:35,000円(6か月分前納)入会金10,000円(初回のみ、但し、学生・協会員は不要です)申し込みは6ヵ月単位、テキスト代は実費必要です。

・講師は全て中国人。お問合わせ、お申込みは下記へ

Tel&Fax:078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

日本中国友好協会兵庫県連合会「中国語を学ぶ会」

梅の名所・神戸岡本の梅まつり

梅は岡本、桜は吉野、みかん紀ノ國、栗丹波

昔から、岡本は歌に唄われるほど関西では有名な梅の名所として知られていました。昭和に入り、水害や宅地化で梅林は消滅しましたが、その後「岡本梅林公園」「保久良梅林」と二つの梅林公園が整備され、阪急電車特急が停車する岡本駅から気軽に登れ、神戸港から大阪湾まで一望できる都会のハイキングコースとして多くの人に親しまれています。「岡本梅まつり」に合わせ散策を企画しました、お楽しみ下さい。

日時:2019年2月24日(日)午前10時集合

集合場所:日中友好協会「岡本事務所」(阪急岡本駅南を西へ1分)

コース:「岡本事務所」~梅林公園散策~中国料理店で昼食

費用:昼食代のみ実費ご負担です

岡本梅林公園では、甘酒の振舞い、梅林パン、梅パン、梅酒、梅ジュース、梅干しなど梅関連商品の販売もあります。また、商店街にある「みなと銀行」前では「足湯deおもてなし」があります。(岡本商店街振興組合)

お申込み、お問い合わせ 日中友好協会東神戸支部

078-412-2228(事務所080-6151-9700(担当、兵頭

神戸地区中国留学生学友会の「春節晩会」

龍舞や歌、楽器演奏で春節を祝う

神戸地区中国留学生学友会主催の「2019春節聨歓晩会」が1月26日夕、神戸市内で開催され神戸阪神地域の留学生をはじめ駐大阪中国総領事館教育室、神戸大学、関西学院大学の学者先生方、日中友好団体、留学生支援者、一般社会人など約200人が参加しました。開会前に駐大阪総領事館教育室が制作した映像「我們的2018」が上映されました。

晩会の開会では、友好団体を代表し日中友好協会兵庫県連合会の前田清会長が日中両国民の友好交流が一層広がることを願う祝辞を述べました。続いて西日本中国留学生学友会副会長、神戸地区中国留学生学友会新会長があいさつしました。

舞台では留学生がコーラスや独唱、楽器演奏、ダンス、龍舞などを演じ会場から大きな拍手を受けました。また、企業の協力で提供された、iPadや加湿器、電動歯ブラシ、USJ入場券、和服体験券などの豪華景品が当たるくじ引きが行われ、当選者が発表される度に大きな歓声が起こり会場は盛り上がりました。(写真上・晩会を司会する留学生、下・龍舞、留学生学友会より)

2月の「中国茶講座」は普洱茶

各種普洱茶(プーアル茶)を味わいます

 普洱茶には「生茶と熟茶」、茶葉を押し固めた「餅茶や沱茶」、バラバラの「散茶」など様々なタイプがあります。普洱茶の基本知識を学びながら各種の普洱茶を味わいます。どなたでもお気軽にご参加頂けます。初めての方もぜひどうぞ、中国茶をお楽しみ下さい。

日時:2019年2月20日(水)午後1:30~3:00

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室

阪急「岡本駅」南を西へ徒歩1分、岡本教会の東隣ビル3F

講師:高級茶芸師 高級評茶員 神田貴子さん

2月のテーマ:普洱茶(プーアル茶)

参加費:1,000円(お土産、茶菓子付き)

定員:15名(先着申込み順)予約お急ぎ下さい!

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会「中国茶講座」

Tel&Fax  (078)-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

神戸の中華街「南京町」が生誕150年

生誕150年記念事業「特別シンポジウム」

神戸の中華街「南京町」の誕生は、1867年の神戸港開港からと言われています。当時の清国は、日本と条約非締結国であったため、外国人居留地に住むことが出来ず、その西側に隣接する現在の「南京町」のあたりに居を構え、雑貨商、豚肉商、飲食店などを始めたことから、中国人が多く住む町として「南京町、南京街」と呼ばれるようになったのです。

昭和初期には「南京町に行けば何でもある」と評判になり、「関西の台所」として大いなる繁栄をみせました。しかし、1945年の神戸大空襲で元町一帯は全焼、戦後はバラックが立ち並ぶ闇市となり、やがて外国人バーが林立する裏通りに変貌してしまいました。

1975年以降に、南京町一帯が神戸市の区画整理事業の対象となったことから、商店主たちが「南京町を復活させよう」と南京町商店街振興組合を設立、かつての繁栄を取り戻すために中華街としての町づくりをスタート、名称を「南京町」に統一し整備を重ね現在の南京町を作りあげた歴史があります。現在生誕150年記念事業を展開中です。南京町商店街振興組合HPより

世界の華僑華人「歴史と展望 神戸を中心に」~老・新華僑共生への道を求めて~特別シンポジウム

2019年2月24日(日)13:30~16:15(開場13:00)

会場:凮月堂ホール(元町通り3丁目)

「急変する世界のチャイナタウン」

講演:山下清海(立正大学地球環境科学部教授)

「神戸華僑、してきたコト、これからするコト」

パネラー:辺清音・陳展・王維・曹英生の4氏

入場無料 当日先着200名

主催:南京町生誕150年記念事業実行委員会

2019年神戸南京町「春節祭」

第31回南京町春節祭は2月5日・9日~11日

神戸元町の中華街・南京町で「2019南京町春節祭」が2月5日と9日~11日に開催されます。2月3日(日)のプレイベントでは全長47mの金竜「龍龍」(ロンロン)が神戸の街を練り歩きます。大人気の変臉(変面)、中国獅子舞などが南京町広場で演じられます。南京町春節祭は1997年に神戸市の地域無形民俗文化財に指定されいます。春節祭の主なイベントは以下のように予定されています。(写真は昨年の春節祭・長安門 南京町春節祭ウエブサイトより)

■2月3日(日)プレイベント

南龍游行15:00~17:00頃 獅子舞演舞12:00大丸神戸店

■2月5日(火)旧歴元旦

中国史人游行12:30    17:30・獅子舞13:30・龍舞18:30

■2月9日(土)~11日(月・祝)

変臉・雑技・舞踊・歌・太極拳・獅子舞などが順次演じられます。詳しくは神戸南京町公式ウエブサイトをご覧下さい。

主催 南京町春節祭実行委員会

後援 兵庫県・神戸市・(一財)神戸観光局

神戸岡本「梅林公園」の梅

八重寒梅は見ごろ、白梅は3分咲き

阪急電車「岡本駅」を西へ、案内表示を見ながら川沿いを北へ歩いて約10分少し西へ行った所に「岡本梅林公園」があります。神戸市が設置・管理している岡本公園で、地元では岡本梅林公園と呼んでいます。面積は4,566平方メートルで1982年に完成した公園です。

この梅林は、江戸時代には丹波の栗・吉野の桜などとともに岡本の梅林として有名であったそうです。明治期には鉄道の開通もあり、阪神間の観梅名所として発展しました。しかし、1938年の阪神大水害や第二次世界大戦、戦後の宅地開発などで当時の梅林は殆ど消滅し、その後の復興で現在の岡本梅林公園として整備されました。2月24日(日)には「岡本梅まつり」が行われ午前10時から先着の人々に甘酒が振るまわれます。

岡本梅林公園:神戸市東灘区岡本6丁目

最寄り駅:阪急岡本駅、JR摂津本山駅

中国茶講座―今月の銘茶は白茶

白茶は漢方薬としても使われる

白茶とは、中国茶六大分類の中の一つで、製造工程は「萎凋、乾燥」の2行程のみとシンプルで、六大分類茶の中で唯一揉捻(葉を揉む)の行程がなく、茶葉は自然な形をしています。

白茶は福建省の名産品で、福鼎、政和、松渓、建陽等の地域で生産され、清代の嘉慶元年(1796年)頃に作り始めたと言われています。現在は福建省以外の地域でも僅かに作られていますが品質は福建省産のものが優れています。白茶には「三降三抗」(高血圧、高脂血症、高血糖の改善・抗酸化、抗腫瘍、抗輻射)の薬効効果があり、解熱作用や解毒作用、炎症を抑える効果もあると言われています。

今回の「中国茶講座」では、神田貴子講師から説明を受け、白毫銀針・白牡丹(特級、一級)・野生寿眉・白牡丹餅茶・寿眉餅茶・白茶龍珠などを試飲、茶の色、味、香りを楽しみました。(写真上:白毫銀針の茶葉、下:湯を注ぐと茶葉が浮く、右は同茶の色)

次回の「中国茶講座」は2019年2月20日(水)午後1:30~

第15回「漢詩を読む会」

柳宗元の五言絶句「江雪」を読む

 今回は、晩唐の詩人・柳宗元の五言絶句「江雪」を読みます。「独り釣る寒江の雪」は古来日本人にも親しまれてきました。二十字の中に水墨画のような静寂な世界を詠んでいます。柳宗元の生涯を理解したうえでこの詩を味わいます。どなたでもご参加頂けますのでお気軽にお越し下さい。

  • 日時:2019年2月16日(土)午後2時~4時
  • 会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」
  • 講師:丹羽博之 大手前大学総合文化学部教授
  • テーマ:柳宗元 江雪

資料代:1,000円 事前に参加お申込み下さい

主催:日中友好協会兵庫県連合会「漢詩を読む会」

Tel&Fax:(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

2019年1月の「中国茶講座」

「白茶」の魅力を紹介します、参加申込み受付中!

 様々な効能がある白茶は、優しい味わいで大へん飲みやすいお茶です。「一年茶、三年茶、七年宝」と言われる白茶の魅力をご紹介いたします。

・日時:2019年1月16日(水)PM.1:30~3:00

・会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

    阪急岡本駅南口を西へ徒歩約1分、1Fが鳥貴族のビル3F

・講師:神田貴子さん 高級茶芸師 高級評茶員

・テーマ:白茶

・参加費:1,000円  定員:15人(先着順)

・申込先:日中友好協会「中国茶講座078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net