中国茶講座―今月の銘茶は白茶

白茶は漢方薬としても使われる

白茶とは、中国茶六大分類の中の一つで、製造工程は「萎凋、乾燥」の2行程のみとシンプルで、六大分類茶の中で唯一揉捻(葉を揉む)の行程がなく、茶葉は自然な形をしています。

白茶は福建省の名産品で、福鼎、政和、松渓、建陽等の地域で生産され、清代の嘉慶元年(1796年)頃に作り始めたと言われています。現在は福建省以外の地域でも僅かに作られていますが品質は福建省産のものが優れています。白茶には「三降三抗」(高血圧、高脂血症、高血糖の改善・抗酸化、抗腫瘍、抗輻射)の薬効効果があり、解熱作用や解毒作用、炎症を抑える効果もあると言われています。

今回の「中国茶講座」では、神田貴子講師から説明を受け、白毫銀針・白牡丹(特級、一級)・野生寿眉・白牡丹餅茶・寿眉餅茶・白茶龍珠などを試飲、茶の色、味、香りを楽しみました。(写真上:白毫銀針の茶葉、下:湯を注ぐと茶葉が浮く、右は同茶の色)

次回の「中国茶講座」は2019年2月20日(水)午後1:30~

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