「中国は社会主義か」6月初旬刊行

シンポジウム「中国は社会主義か!?」の全記録

「資本主義だ」説、「社会主義だ」説、どちらでもない説。これほど見方の分かれる問題はないだろう。第一級の研究者5名が、長文の見解を提出し、それをふまえて質問と意見をやりとりし、その上で長時間の議論を重ねた。これらの到達を経て、新たに書き下ろしたのが本書である。世界と日本を左右する21世紀の大問題への手がかりがここにある。

「中国は社会主義か」A5判208頁 6月初旬刊行

  1. 「21世紀・社会主義のあり方」立命館大学名誉教授 芦田文夫
  2. 「中国社会・経済の制度的特徴をどうみるか」立命館・長崎大学名誉教授 井手啓二
  3.  中国は「社会主義をめざす資本主義」である 慶応義塾大学教授 大西 広
  4. 「資本主義・社会主義・大国主義」元参議院議員 聴濤 弘
  5. 「中国の体制規定とその変革の論理」大阪経済大学名誉教授 山本恒人

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