日本国憲法施行75周年「神戸憲法集会」

伊藤千尋さんの記念講演とクラリネット・ピアノ演奏

今年は日本国憲法施行から75周年となります。憲法改悪阻止兵庫県各界連絡会議(兵庫県憲法会議)はジャーナリスト伊藤千尋さんを迎え記念講演と文化行事として竹内久力さんのクラリネット演奏と足達萌さんのピアノ演奏で神戸憲法集会を開催します。

日時:2022年11月3日(木・祝日)13:30(12:30開場)

会場:神戸市立長田区文化センター3F大会議室(JR新長田駅西)

講師:伊藤千尋さん(ジャーナリスト・「九条の会」世話人)

日本を戦争に向かわせないために~今こそ市民が全面に立つとき

「文化行事」

クラリネット演奏 竹内久力さん

ピアノ演奏 安達萌さん

会場費・資料代:1,000円(学生500円)、保育あり(要予約)

主催:憲法改悪阻止兵庫県各界連絡会議(兵庫県憲法会議)

Tel: 078-351-0677 Fax : 078-371-7376

舞姫KOKOROリサイタル「中国古典舞踊公演」

芸術には国境がない 舞踊は万国共通の言葉

中国古典舞踊は古代の伝統な舞踊と戯曲芸術から発展したもので、規範性、公式性、厳正なトレーニングシステムを持っている。その特徴は形、テクニックという体外な≪身法≫と神気という体内な≪韵律≫である。よく古代の物語を表現している。

中国四大美人の二人を舞姫KOKOROさんが舞う!

閉月羞花・傾国傾城 楊貴妃 

仙姿玉色・平和使者 王昭君

出演 舞踊家・舞姫KOKORO、中国舞踊ダンサー・張兵

バレーダンサー・井野知、KOKORO中国舞踊学院

舞踊を通じて情操の向上活力の増進!

日時:2022年11月22日(火)19:00開演(18:00開場)

会場:OIT梅田タワー 大阪  常翔ホール

大阪市北区茶屋町1番45号(JR大阪駅から徒歩5分)

前売券 4,000円(当日券4,500円)全席自由席

主催・企画:KOKORO舞踊音楽カンパニー/(有)プランニングスタジオシーズ/KOKORO中国舞踊学院

後援:中国駐大阪総領事館/NPO法人国際ブリアー/日本中国友好協会兵庫県連合会/神戸華僑総会/日本中華文学芸術家連合会/大阪華僑総会/日中舞踊家連合会

KOKORO舞踊音楽カンパニー ☎078-382-0213

(有)プラニングスタジオシーズ ☎06-6966-0260

白居易が詠んだ「王昭君」七言絶句

匈奴に嫁がされた、王昭君の悲しみに沈む様を詠んだ作 

満面胡沙満鬢風 おもてにみつるこさ びんにみつるかぜ

眉銷残黛臉銷紅 まゆはざんたいきえ かおはべにきゆ

愁苦辛勤顦顇盡 しゅうくしんぎんして しょうすいしつくれば

如今卻似畫圖中 いまぞかえって がとのうちににたり

王昭君 昭君は字。漢の元帝の時の宮女、元帝は宮廷画家に宮女たちの肖像画を描かせ、その中から気に入った者を寵愛した。そこで宮女たちはこぞって賄賂を贈り、美しく描かれようとした。だが王昭君だけは贈らなかった。そのため絶世の美人でありながら醜女に描かれ、元帝の寵愛を受けることなく、政略結婚の犠牲として匈奴の王、呼監韓邪単于に嫁がされた、別れのあいさつに進み出た王昭君を見て、元帝は大いに悔やみ、その後事情を調べて画家を殺したという。

第12回「中国百科検定」に向け連続学習会

中国を正しく知ることが両国民間の友好への第一歩!どなたでも参加できます!

第12回「中国百科検定」:12月3日(土)15:00~15:50

兵庫県会場:兵庫県民会館(JR/阪神元町駅北へ約6分)

受験申込期間:2022年9月1日(木)~11月4日(金)

第12回「中国百科検定」が12月3日(土)全国一斉に実施されます。検定申込みは既に9月1日から開始しています。受験コースは初級・3級・2級・1級・特級の5コースで、1級の受験は2級の合格が、特級は1級の合格が条件となります。2級・3級・初級はどなたでも受験できます。但し併願はできません。兵庫県連合会は検定に向け中国を正しく知るための連続学習会を開催します。隣国中国と日本は歴史的にも、今日の経済的、文化的にも深い結びつきがあります。国交正常化50周年を機にぜひご参加頂き中国を正しく学びましょう。検定受験を考えていない方の参加も歓迎します。

「中国を知る連続学習会」日程

①日時:2022年10月11日(火)午後2時~4時

会場:神戸市立東灘区文化センター8F会議室5

テーマ:中国の地理・歴史―その1

講師:前田清 日中友好協会兵庫県連合会会長

資料代:300円

中国を詳しく知りたいと思われる方はどなたでも参加できます!

ご連絡頂ければ12月3日の検定受験申込票付きリーフレットをお送りします。

中国百科検定公式テキスト「中国百科」「検定問題集」あります。ご希望の方は下記へご連絡下さい。

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax::078-412-2228

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenre.net


2回以降の日程

②10月25日(火)午後2時~4時、会場:日中友好協会教室(JR摂津本山駅北口を東へ徒歩約1分)

テーマ:「地理・歴史」―その2

③11月  1日(火)午後2時~4時 会場:日中友好協会教室

テーマ:中国の政治

④11月 8日(火)午後2時~4時 会場:日中友好協会教室

テーマ:中国の経済

⑤11月15日(火)午後2時~4時 会場:日中友好協会教室

テーマ:中国の文化・芸術・風俗習慣・スポーツ

講師:前田清 日中友好協会兵庫県連合会会長

資料代:2回目以降は各回 200円

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

王希奇教授の「満州」引き揚げ絵画展に1900人

1900人来場し大きな反響!新聞・テレビ・ネットで報道

「一九四六」神戸展実行委員会が8月31日~9月4日の5日間、神戸市灘区の原田の森ギャラリーで開催した魯迅美術学院・王希奇教授が描いた大作「一九四六」絵画展は5日間で約1900人が来場しました。絵画展には県内各地のほか、大阪、京都、奈良、滋賀をはじめ島根、福岡、岐阜、名古屋、神奈川など遠方からも多数来場しました。今回の絵画展開催には各界の著名人105人から特別サポーターとして応援して頂きました。(写真上は8月31日の会場

マスコミ各社の事前報道や、8月31日の開会セレモニーでは新聞、テレビなど多数が取材で来場し当日の夕刊、翌日の朝刊で大きく紹介、ネットニュースでも報じられ話題となりました。日中国交正常化50周年の記念すべき年に、中国人画家が描いた日本人難民の大型絵画が展示され反響をよんでいて、中国駐大阪総領事館の薛剣総領事が開会式で来賓あいさつをされたこともあり中国の人民日報(9月3日付)でも報道されました。(写真上:多くの若者も訪れた9月3日

会場中央の机に置かれた「感想ノート」には103人の来場者が自身の体験や親から聞いた当時の様子、圧倒される大きさの作品を目にし、絵に描かれている不安と安堵の混じった引揚者の表情などから感じたことなどをノートにびっしり書き込んでいました。(写真避難民が生じた歴史的背景の解説文に見入る入場者、8月31日

「船の後ろから見た海面、ジーンとくるものがあります。乗船を待つ避難民、この乗船場までどれほどひどい状態でたどり着いたかを想像しました。ウクライナの人たちの避難民と像が重なります。決して許すな戦争を!」(絵の中央に描かれた遺骨を抱えた男装の少女)

「葫蘆島、私にとって忘れられない所、満州奉天(今の瀋陽市)から子ども6人、姉14、12、兄10、私6、弟3歳、末の弟0歳の赤ん坊、父は天津に抑留中で、母はひとりで連れて帰ったのです。絵画展を見て、母のこときょうだいのこといっぱい思い出し涙しました。大きな絵、よくぞ描かれたと思います。子どもの表情に私の気持ちが偲ばれました」(写真:「一九四六」の作者・王希奇魯迅美術学院教授

「どうしても見たくて足を運びました。涙が止まりませんでした。平和がどんなに大切な事か、世界中で戦争がなくなり平和な新しい世がきますように!」

「胸にせまる色んな思いで文章にしきれないです。加害者となった日本として、戦争を知らない世代ですが二度と戦争が起きないよう平和な日本を子や孫に残さなければと強く思いました」(感想ノートに書かれた入場者の感想文より一部を紹介)。

人民網でも報道されました!

強制連行・強制労働による中国人犠牲者を追悼

―日中友好は戦争責任の反省から―

強制連行され県内で犠牲となった45人の中国人を追悼する「中国人犠牲者を慰霊する集い」が9月11日午後、日中友好協会兵庫県連合会主催で神戸市兵庫区の宝地院で開催され、読経と焼香で犠牲者を追悼しました。終了後、DVD・セミドキュメンタリー映画「私はシベリアの捕虜だった」を観ました。

アジア太平洋戦争末期、国内の労働力不足を補うため日本政府は大陸から約3万9千人の中国人を強制連行し国内の135事業所で苛酷な労働を強いて全国で6834人が亡くなりました。

兵庫県内へは、1943年~44年に996人を神戸港へ(一部は北海道・函館や石川・七尾などへ移送)、相生市の播磨造船所へ490人が強制連行され厳しい監視の下、港湾荷役や造船所の雑役工として使役され神戸港で17人、播磨造船所で28人が亡くなりました。

戦後、1950年に日中友好協会が創立し、全国で中国人強制連行の実態調査と犠牲者の遺骨送還に取り組みました。兵庫県内でも調査が行われ、1957年10月に「兵庫県殉難中国人慰霊祭」を行い犠牲者を追悼しています。翌58年、第8次遺骨帰還船で、宝地院住職(当時)と協会神戸支部役員の2名が遺骨を中国へ持参し納骨しました。

兵庫県殉難中国人慰霊実行委員会がまとめた小冊子―神戸港・中国人殉難略記「爪跡を探る」(1961年3月24日付)に、連行されてきた中国人の状況が記されています。その一部を紹介します。

目を覆う犠牲―神戸港就労者は、はじめ海岸通りの旅館に収容され、のちに三宮の万国館・北長狭通七丁目の戎井旅館(新華寮)等に移されて、そこから港湾の荷役作業に就労していました。収容条件がとくにひどかったことは食べ物で、「私たちの食べ残しや、おこげなど、食べ物なら何でも口へいれました。割当量が少ないのでいつもお腹を空かしていたのです」

悪鬼の所業―彼らが連行されてきた事情について、当時、労務者調達機関の一つであった福昌華工KKの社員で、華工の神戸港・第一回移入210名(1943年9月9日受入れ)の移送に従ったG氏(兵庫区佐比江町居住)は、「労工を調達するのもたいへんでしたよ。募集すると言ったって、海を渡って遠い日本へ、戦争中だし、誰が来るものですか。困った挙句が《兎狩り》つまり人さらいをやったわけです。駅の前へアミをはっていて汽車から降りてくる奴の中から、使えそうなのを片っ端から引っぱったのです。勿論こちらは兵隊で武装しているのですから有無を言わせませんよ。トラックで収容所まで運んでここで人数をまとめてから内地へ連れてきたのですが、実にひどいことをやったものです」との証言が書かれています。略記の最後のページには、―日中友好は戦争責任の反省から―と記されています。(U)

日中国交正常化50周年にあたり協会声明を発表

日中国交正常化50周年の歴史的な節目に当たり、日本中国友好協会は、日本の侵略戦争と戦後の中国敵視政策を清算し、日中両国の国交を正常化した日中共同声明の精神を踏まえて、日中友好をアジアと世界の平和へとつなげる日中友好運動を推進していく決意を新たにしています。以下は、9月15日付日中友好新聞一面に発表された協会声明全文です。

協会声明

中国帰国者2世問題とこれからの日中友好の展望

基調報告とパネルディスカッションで考える

帰国者2世は日本語が不自由な中で、日本社会で仕事を得て生活していくのは困難で、極めて厳しい状況に置かれています。満足な年金を受け取ることもできません。2世の多くは生活保護に頼らざる得ないのが実情です。

日本社会の中で孤立するケースも少なくありません。今回のシンポジウムでは、日中国交正常化共同声明50周年の節目の年に、中国帰国者の残された課題である2世問題の解決方法とこれからの日中友好の展望を一緒に考えたいと思います。

日時:2022年9月25日(日)13:00~

会場:福岡県弁護士会館2F大ホール

「基調報告」

・中原昌孝(弁護士)

・浅野慎一 摂南大学特任教授、神戸大学名誉教授

・南 誠 長崎大学多文化社会学部准教授

「演 舞」

・中国帰国者によるモンゴル舞踊、ヤンコ(秧歌)踊り

「パネルディスカッション」

浅野慎一、南誠、後田ひろえ(読売新聞記者)、岩橋英世(弁護士)

オンライン参加 ZOOMウェビナー使用

https://onl.tw/EJMPSLN  2次元コードを読み取りご参加下さい。

ウェビナID:895 4609 0400

パスコード:583483

主催:九州弁護士会(☎092-741ー6416)

共催:日本弁護士連合会

日中国交正常化50周年記念「日中友好・夢コンサート」

多彩なメンバーによる歌・民族舞踊・楽器演奏 ♪♪

日中友好協会東神戸支部は今年、日中国交正常化50周年を迎えたことを記念し多彩なメンバーによる「日中友好・夢コンサート」を10月28日(金)、うはらホールで開催します。この3年余り、コロナ感染症の蔓延により行動制約を余儀なくされてきました。気持ちを明るく楽しくしてくれる日中友好の音楽、舞踊で大いに気晴らししましょう。

日時:2022年10月28日(金)午後2時開演(1:30開場)

会場:東灘区文化センター・うはらホール

JR・六甲ライナー住吉駅下車、改札を出て左へ表示に従い渡り回廊を東へ徒歩約3分。

劉 偉(プロデュース・歌、笛)久保比呂誌(三味線・ピアノ)李亜輝(二胡)星千尋(歌)郭 鋭(舞踊)アルドントヤ(舞踊)

入場料:一般前売り1,500円(当日は300円増)

◆前売券は協会事務所にあります。

◆チラシ持参の方は前売り扱いします。(3名まで)

※中国帰国者・留学生・高校生以下無料

主催:日本中国友好協会東神戸支部

協賛:日本中国友好協会兵庫県連合会

後援:中華人民共和国駐大阪総領事館・神戸市・神戸市教育委員会

連絡先:☎️078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

連絡先:Tel&Fax::078-412-2228(兵庫県連合会)

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenren.net(兵庫県連合会)

E-mail: sps98kg9@gmail.com(東神戸支部)

「中国語講座」2022年度後期受講者募集 !

「中国語講座」2022年度後期10月12日~開講

初級~中級Ⅲの9クラスで新規受講申込み受付中 

日中友好協会兵庫県連合会主催の「中国語講座」は2022年度後期(10月~2023年3月)の新規受講者を募集しています。クラスは初級2クラス、中級7クラスで初級Ⅰクラス(金曜日午後)を除き午前・夜間クラスがあります。講師は全て中国人女性です。協会会員、学生は入会金不要の特典があります。

    クラス    曜日・時間       開講日       

・初級Ⅰ 金曜日 13:30~15:15           10月14日

・初級Ⅱ 火曜日 10:00~11:45   10月18日

・初級Ⅱ 火曜日 18:30~20:15    10 月18日

・中級Ⅰ 月曜日 10:15~12:00    10月17日

・中級Ⅰ 月曜日 18:30~20:15             10 月17日

・中級Ⅱ 水曜日    9:45 ~11:30    10月12日

・中級Ⅱ 水曜日 18:30~20:15              10  月12日

・中級Ⅲ 木曜日 10:15~12:00              10 月13日

・中級Ⅲ 木曜日 18:30~20:15              10 月13日

期間:2022年10月~2023年3月

教室:日中友好協会兵庫県連合会教室(JR摂津本山駅東1分)

・入会金 10,000円(初回のみ)協会員、学生は不要

・受講料 35,000円(6か月分前納) テキスト代実費

・少人数制(1クラス平均5人)

申込受付は下記協会事務所で行っています。

※教室見学出来ます。事前に電話・FAX・メールで下記へ見学曜日・午前か夜間かをお知らせ下さい。

事前見学は9月第2週まで可能です。(以後は後期開講まで休み)

日本中国友好協会兵庫県連合会「中国語を学ぶ会」

〒658-0003 神戸市東灘区本山北町3丁目4-9 甲南ビラ201号

JR「摂津本山駅」北口を線路沿いに東へ徒歩約1分、「阪急岡本駅」を南へ徒歩約5~6分、山手幹線道路の南、JR線路の北側沿いです。

Tel&Fax::078-412-2228 (☎は月~金、10時~19時)

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenren.net

王希奇教授の「一九四六」神戸展始まる

主催者、来賓あいさつ、テープカットで一般公開始まる

9月4日(日)午後3時まで 原田の森ギャラリー2F

「一九四六」神戸展実行委員会は8月31日(水)午前10時から展示場入り口で開会式を行い9月4日(日)までの期間で一般公開が始まりました。開会式は、安斎育郎実行委員会代表が開会あいさつを行い、続いて中華人民共和国駐大阪総領事館の薛剣総領事、(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構特別顧問、前兵庫県知事・井戸敏三氏、福知山公立大学名誉学長で元京都府立大学学長・井口和起氏、元帝塚山短期大学学長・森一貫氏が来賓あいさつされました。会場入り口にはすでに大勢の人が集まり入場を待っていました。安斎代表・薛剣総領事・井戸敏三氏・井口和起氏・小松電機産業  人間自然科学研究所会長兼社長の小松昭夫氏の5氏がテープカットを行い「神戸展」が始まりました。(写真上:開会あいさつをする安斎育郎実行委員長、下:テープカット、左から2人目は薛剣中国駐大阪総領事)

上記5氏の他に、NPO法人国際音楽協会理事長・張文乃氏、移情閣(孫文記念館)友の会会長・林同福氏、神戸市市長室国際局長・檀特竜王̪氏が来賓として出席されました。開会式にはテレビ、新聞などマスコミ各社多数が取材に訪れていました。展示場には、王希奇教授の大作「一九四六」の他に「一九四六見守る海」、「一九四六帰路」、「記憶」、「一九四六下絵」など14点と浅野慎一摂南大学教授・中国「残留日本人孤児」を支援する兵庫の会世話人代表作成の「一九四六」解説、「『満州国』と日中戦争」「日本人移民『満州農業移民』」「ソ連軍進攻と日本敗戦」「逃避行、難民流浪」「引揚げの遅延、難民収容所」「引揚げ事業とその中止」「引揚者のその後」「引揚船に乗れなかった人々のその後」が展示されており多くの参加者が立ち止まって読んでいました(写真上)。また会場には、神戸華僑総会舞獅隊と生田神社獅子頭保存会からお借りした中国と日本の獅子頭が展示されています。(写真上:あいさつする薛剣駐大阪総領事)