日中料理交流

「福建省郷土料理」をつくって食べて交流

一昨年から始めた日中料理交流、第1回は中国の「水(焼)餃子」第2回は和食で「ちらし、いなり、茶碗蒸し」で交流しました。今回第3回は中国「福建郷土料理」をつくって食べて交流します。会場の関係で参加人数に限りがあります。

  • 日時:2018年3月25日(日)学びたい人は午前9:00集合
  • 会場:西宮市立今津公民館調理室(西宮市今津水波町9-28)

実費負担:1,000円 留学生:500円  定員:30名

主催:日本中国友好協会西宮支部 ☎080-3819-0744(皿海)

中国が目指す方向

日中平和友好条約締結40周年記念講演会

中国が目指す方向~日中関係の展望を語る~

昨年10月の「中国共産党第19回大会」と今年3月の「全国人民代表大会」(全人代)を経て、新たな習近平体制がスタートしました。経済発展を続ける中国は、GDP(国民総生産)で日本の3倍となり、2020年代にアメリカを追い越すともいわれています。世界の中で存在感を増す中国が、今後どういう発展を目指しているのか?経済問題を中心に平和、民主主義の問題なども併せお話しして頂きます。

今年は日中平和友好条約締結40周年の記念の年です。政治、経済分野でも日中関係改善の動きが進んでいます。大いに学んでいきましょう。

  • 日時:2018年4月21日(土)午後2時~
  • 会場:神戸市立東灘区民センター8F 第1会議室
  • 講師:横井和彦 同志社大学経済学部教授

参加協力費 800円

主催 日本中国友好協会東神戸支部 ☎078-412-2228

岡本・芦屋川花巡り

陽気を求めて出かけましょう!

行程:岡本桜守公園見学~芦屋川桜並木~「日中友好平和の塔」

水上勉の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏の邸宅跡が昭和56年に公園となりました。園内にはササベザクラをはじめエドヒガン、オカモトザクラなど10種約30本の桜が植えられています。その後阪急電車で芦屋川へ移動、河川敷の桜並木を見学し適当な場所で昼食交流、松浜町芦屋公園内の「日中友好平和の塔」を見学後解散。

日時:4月7日(土)午前10時 日中友好協会岡本事務所集合

(「阪急岡本駅」南を西へ徒歩1分、光の園幼稚園の東隣のビル3F)

参加ご希望の方は出来れば事前にご連絡下さい、弁当・飲み物はご持参下さい。

お問い合わせ 日中友好協会東神戸支部 ☎078-412-2228

 

第10回「漢詩を読む会」

シルクロードを詠んだ漢詩を講読します

砂漠地帯の異国のエキゾチックな風景と異民族の風習を詠んだ詩を取り上げます。学徒出陣の若人もこれらの漢詩に共感していたこと紹介します。

  • 日時 2018年4月7日(土)午後2時~4時
  • 会場 日中友好協会兵庫県連合会「会議室」
  • テーマ:シルクロードの漢詩―「涼州詞」の世界
  • 講師 丹羽博之 大手前大学総合文化部教授

資料代 1,000円  参加は事前に下記へお申込み下さい

主催:日中友好協会兵庫県連合会「漢詩を読む会」

お問合わせ・お申込み ☎&Fax:078-412-2228

中国語無料体験講座

中国語講師が中国語の特徴、魅力などを話します

日中友好協会兵庫県連合会「中国語を学ぶ会」は4月開講を前に「中国語無料体験講座」を開催します。勉強を始めてみようと思われている方、以前学んでいたが暫く休んでいる方などを対象に現役の中国語講師が話します。お気軽にご参加下さい。

  • 日時 3月23日(金)午後2時~
  • 会場 「中国語を学ぶ会」教室(阪急岡本駅南を西へ徒歩1分)
  • 講師 于雪婷 中国語を学ぶ会講師

お問い合わせ:☎078-412-2228 中国語を学ぶ会

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenren.net


 

2018年度前期(4月~9月)受講者募集中!

開講日:2018年4月9日(月)より順次各クラスが開講します。

初級Ⅰ 金曜日 18:30~20:15 初めて学ぶ人対象
初級Ⅱ 火曜日 午前10:00~11:45     夜間 18:30~20:15
中級Ⅰ 月曜日 午前10:15~12:00 夜間18:30~20:15
中級Ⅱ 水曜日 午前10:00~11:45 夜間18:30~20:15
中級Ⅲ 木曜日 午前10;15~12:00 夜間18:30~20:15

上 級 金曜日 午後13:30~15:15

全10クラスで新規受講者を募集しています。初級Ⅱ~上級クラスの見学受講も受け付けています。

お問い合わせ:Tel&Fax(078)412-2228   中国語を学ぶ会

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenren.net

2017年万人坑を知る旅~遼寧省の万人坑Ⅱ~

「万人坑を知る旅」を通して分かったことの一つは、膨大な犠牲者を生み出した中国人強制連行・強制労働が、「人捨て場」である万人坑を形成する主要な原因になっていることです。

万人坑形成の主因である中国人強制連行・強制労働の被害者数は、「満州国」で1640万人、華北(「満州国」の南に位置する黄河流域)で2000万人とも言われていますが、このことは日本では殆ど知られていません。日本国内に強制連行されてきた約4万人の中国人被害者のことは日本でもある程度は知られていますが、それよりも桁違いに被害規模が大きい中国本土における強制連行・強制労働について日本で殆ど知られていないのは残念なことです。

  • 日時 2018年3月21日(水・祝)13:30~16:30(開場13:15)
  • 会場 大阪市立総合生涯学習センター第2研修室(梅田・大阪駅前第2ビル6階)
  • 報告 野津加代子さん(平和学習の旅「万人坑を知る旅」主催)
  • 解説 青木 茂さん(平和を考え行動する会)

参加資料代 800円

主催 HAPPY-SCREAMING PROJECTT LLC

お問い合わせ ☎&Fax.06ー6324-2439


※万人坑とはー主にアジア太平洋戦争期の日本の中国侵略下で犠牲になった中国人の遺体が埋められた「人捨て場」を万人坑(まんにんこう)と言います。万人坑に埋められた犠牲者の多くは、炭鉱などの鉱山や軍事基地構築などの土建工事現場で強制労働させられ過労死〈衰弱死)した中国人です。また、日本軍に虐殺された中国人を埋めた「人捨て場」も万人坑と呼んでいます。