健康維持に太極拳を始めませんか

運動不足やストレス解消、健康維持に太極拳!

日中友好協会の太極拳講座は日本の太極拳運動の草分けともいえる長い歴史があります。太極拳は激しい運動を伴わず場所を選ばず手軽に練習ができる一種の健康体操として全国に広がっています。

兵庫県では1978年頃から講習会が開かれ、県下各地に広がりをみせています。年齢や性別に関わりなく、どなたにでもできる健康体操として健康維持に役立ち人気が高まっています。運動不足やストレス解消に太極拳を始められることをお薦めします、講座見学もできます。(写真は百度図片より)

「岡本教室」(阪急岡本駅南を西へ徒歩1分)

  • 練習日:毎週金曜日 午前10時~12時
  • 講師:王玲(太極拳中国国家資格保持者)
  • 会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

「長田教室」

  • 練習日:毎週水曜日 午後1時30分~3時
  • 会場:劇団「どろ」練習場(地下鉄「駒ヶ林」下車)
  • 講師:宇佐美忠男(協会本部太極拳指導員)

「垂水教室」

  • 練習日:月3回 (2/20、3/5、3/12、3/19、4/9、4/16、4/23)午前9時30分~11時30分
  • 講師:宇佐美忠男(協会本部太極拳指導員)
  • 会場:垂水年金会館4階(3/5までは第2会議室、以後は第1会議室)

会費:何れの会場も 1か月 3,500円

お問い合わせ:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax 078-412-2228

E-mail:okmt50 @nicchu-hyogokenren.net

2020年度中国語講座受講者募集!

4月13日(月)~17日(金)全10クラス開講

2020年度前期(第65期)中国語講座が4月13日(月)~17日(金)、初級~上級までの全10クラス開講します。「中国語を学ぶ会」は新規受講者募集を始めています。言葉は意思疎通の最良の方法です、この機会にぜひご入講下さい。

開講日程

初級Ⅰ 4月17日(金)午後6:30

初級Ⅱ 4月14日(火)午前10:00 夜間18:30

中級Ⅰ 4月13日(月)午前10:15 夜間18:30

中級Ⅱ 4月15日(水)午前10:00 夜間18:30

中級Ⅲ 4月16日(木)午前10:15 夜間18:30

上 級 4月17日(金)午後1:30

※初級Ⅱ、中級Ⅰ、Ⅱ、Ⅲは午前クラスと夜間クラスがあり、講師は異なります。

クラス見学は3月第2週まで全クラス可能です。

詳しい「ごあんない」は、来所頂くか下記へ電話、メールでご請求下さい。

日本中国友好協会兵庫県連合会「中国語を学ぶ会」

Tel&Fax(078)412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net 

第8回「中国百科検定」申込締切迫る

「理解は絆を強くする」をスローガンに始められた中国百科検定はすでに第8回を迎えています。申込みは2019年12月1日に始まり締切が迫っています。各分野の「中国を知る学習会」も各地で開催されるなど中国を正しく知る努力が続けられています。今年は特に「春節」や「新型コロナウイルス肺炎」の話題が広く報じられていますが、この様な時こそ、中国を正しく理解し、日中両国民の絆を一層強め、相互理解を深めるために中国百科検定に挑戦しましょう。

●第8回中国百科検定申込締切 2020年2月20日(木)

●検定試験日 2020年3月20日(金・祝)15:00~15:50

●検定レベル 初級・3級・2級・1級・特級

●神戸会場 兵庫県民会館10階 会議室「福」

―中国を知る学習会―

日時:2020年2月10日(月)14:00~「政治・経済」

   2020年2月24日(月)14:00~「中国文化」

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

参加費:各200円

主催 日中友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax:078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

「新型肺炎」に苦しむ中国国民に支援物資を!

「新型肺炎」を終息させるために頑張っている中国を支援するための支援物資提供と物資購入募金のお願い!

「新型肺炎」の感染が日に日に広がり、WHOが「緊急事態」を宣言するに至りました。国を挙げて闘っている中国を支援するために日中友好協会本部は大使館や中日友好協会のルートで支援物資を中国の関係機関へ送る手配を始めています。

友好都市提携を結んでいる自治体と連携しての支援なども始められています。会員の皆さんからも「支援したい」との声が寄せられています。本部が手配しているのは、マスクや消毒用アルコール(ウエットティッシュ除菌アルコールタイプ、除菌アルコールスプレーなど)などの医療関係の物資が中心です。(特にマスクは品切れの状態になっており、入手が難しくなっています)。できれば、マスク・ゴム手袋、消毒用アルコールなどを中心にお願いします、少量でも構いませんご協力お願い致します。

「新型肺炎」に苦しむ中国国民と終息させるために頑張っている中国を支援するために皆様のご協力をお願い致します。また兵庫県連合会にお届け頂ければまとめて本部へ送付させて頂きます。(写真:閉鎖され規制線がはられた武漢華南海鮮批発市場・百度百科より)

(兵庫県内の自治体では、兵庫県が震災支援のお返しもありマスク100万枚を送っています。加古川市は友好都市提携を結んでる中国広西チワン族自治区桂林市からの要請で1月31日マスク1万2千枚(内子供用2千枚)を送付しています。明石市は1月30日、江蘇省無錫市へマスク1万枚、防護服200着を送っています)

兵庫県連合会は2月12日、協会本部へ第1次分支援物資を送付しました

引き続き支援物資の提供、募金を募っています。

送り先:日本中国友好協会 宛

〒111-0053東京都台東区浅草橋5-2-3 鈴和ビル5F

電話:03-5839-2140 Fax :03-5839-2141

E-mail:nicchu@jcfa-net.gr.jp

URL:http://www.jcfa-net.gr.jp

支援物資購入のための募金にご協力お願いします!

★郵便振替の場合 

 口座番号:01160-9-2504

 加入者名:日本中国友好協会兵庫県連合会

 通信欄に「中国支援」と明記下さい。 

★ゆう貯銀行口座振込の場合(ゆう貯→ゆうち貯) 

 記号:14350 番号:2551446

 口座名義:日本中国友好協会兵庫県連合会

連絡先:日中友好協会兵庫県連合会 ☎078- 412-2228

〒658-0072神戸市東灘区岡本1丁目14-10 岡本住宅ビル3F

(阪急岡本駅南を西へ徒歩1分、居酒屋「鳥貴族」が入るビル3階)

E-mai;okmt50@nicchu-hyogokenren.net

百科検定に向け中国を知る学習会

中国を正しく理解するために連続開催!

3月20日(金・祝)に実施される第8回中国百科検定に向け学習会を連続開催しています。中国を正しく理解し、日中両国民の相互理解を深め、絆を強めていくことは真の日中友好につながることになります。中国の地理・歴史、政治・経済・文化などをテーマに学びます。お誘い合わせてご参加下さい。

  • 2020年2月10日(月)午後2時~4時 「政治・経済」
  • 2020年2月24日(月)午後2時~4時 「中国文化」
  • 2020年3月9日(月)  午後2時~4時 「地理・歴史」中止!

会場:何れも 日中友好協会兵庫県連合会会議室

参加費:200円

主催:日中友好協会兵庫県連合会 ☎078-412-2228

講演「漢字3000年の歴史」

特別企画「中国歴史と文化知る」を楽しむ講座

―日中2000年・漢字のおつきあい―

最古の漢字は殷墟から発掘された甲骨文字ですが、文字として使用できる漢字が出来上がったのは紀元前1300年頃だと考えられています(Wikipediaより)。日本や中国の人々にとって漢字は物事を表現するなくてはならない存在です、その歴史について白川文字学の藤田美佐子さんを迎えお話を伺います。どなたでもご参加頂けますのでお誘い合わせてご参加下さい。

日時:2020年2月16日(日)午後2~4時

会場:神戸市立東灘区民センター8F第1会議室(JR住吉駅すぐ)

講師①:藤田美佐子さん(白川文字学)

  講演テーマ:「漢字3000年の歴史」

  ②前田清 日中友好協会兵庫県連会長

  「大和民族は漢字が嫌いだった?」

参加費:500円

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会 ☎078-412-2228

第8回中国百科検定に向け「中国を知る学習会」を連続開催

2020年2月24日(月・祝)「中国の文化」

2020年3月9日(月)「地理、歴史」

午後2:00~4:00(テキスト中国百科、問題集お持ちの方はご持参下さい。なくても参加できます)

会場:日中友好協会兵庫県連会議室   参加費:200円

(阪急岡本駅駅南をすぐ西へ徒歩1分、鳥貴族が入るビルの3階)

中国戦線で撒かれた旧日本軍の「伝単」

日本が犯した戦争の醜さ、言葉巧みに投降を誘う

「伝単」とは、戦時において敵国の兵士、民間人の戦意喪失を目的として配布する宣伝謀略用の印刷物(ビラ)。

写真の「伝単」は、かつて中国で日本軍宣撫班に所属し、宣伝工作をしていた名古屋市の元日本兵の遺品で、遺族が「平和のために使って」と協会に寄贈されたもので協会兵庫県連がそのコピーを譲り受けたものです。1935年~1943年頃まで中国南部を中心に軍用機などからばら撒かれたそうです。

1935年から旧日本軍の特務機関で「伝単」を配ったことがあるという故・湯口智正さん(1914~2001)は生前、「この伝単を持って投降した中国人の多くが強制連行され強制労働に従事させられた、日本が中国に取り返しのつかない過ちを犯した」と語っていました。

「伝単に書かれた中国語」

:日本軍は中国の民衆を救うために戦っている。日本軍の後に着いてくる人は全て国民政府の毒牙から逃れ救われた中国の良民である。ほら、その笑い顔を見て下さい!

:来い!来い! 1、投降者がこのビラを持って日本軍の方へ来て下さい 2、日本軍はこのビラを持ってきた人を敵兵と見なさず優遇します。

恒例のコスモスの会「新年交流会」

餃子、料理を作り、食べて歌って踊ってワイワイ交流!

尼崎市の委託事業で中国帰国者向け日本語教室を開催しているコスモスの会は2020年「新年交流会」を開催します。

日時:2020年1月18日(土)12:30~4:00

会場:尼崎市立生涯学習プラザ1F 大ホール

参加費:コスモスの会会員500円 一般の方1200円

参加には申込みが必要です。(氏名・所属・連絡先)

問合わせ:コスモスの会 ☎080-8318-0858(田村)

2020年新年のごあいさつ

日頃は、兵庫県連合会と支部の諸活動に暖かいご支援を賜りありがとうございます。

いま世界は、かつての大国=米・英・露などの凋落と、中国をはじめ新興国の台頭が、米中貿易摩擦、英国とEU離脱問題、日韓問題、北朝鮮問題など先行きが見えない状況を生み出し、軍事領域でもNATOと米国、東アジアで韓国と日本への米国の米軍駐留経費負担問題などが浮上しています。米国の凋落と中国の台頭が背景にあり、正に大激動・動乱時代を迎えていることが懸念されます。こうした時代だからこそ、世界とりわけ東アジアと日本が平和の方向へ、友好と交流へ前進できるかどうか、また安倍暴走政治がたくらむ、戦争する自衛隊にする憲法改悪の道を許すかどうかが問われる重要な年になるでしょう。

日中友好協会は、「日中不再戦」の原点に立つ民間の平和・友好団体として、その役割は大きく、歴史を学び、草の根の相互交流・相互理解のために、更なる前進を目指します。兵庫県連合会や姫路支部などが企画する平和友好ツアー、全国で実施される「中国百科検定」の受験者拡大と「中国を知る学習会」に取り組み、絆を広げるために全力で取り組みます。特色を生かした楽しい多彩な文化活動を大いに進め、これらの取り組みの中で、尼崎支部の再建をはじめ、会員、準会員を迎える活動を広げて参ります。本年も一層のご支援とご協力をお願い申し上げます。

2020年1月吉日

兵庫県連合会会長 前田清

第21回「漢詩を読む会」

梅の詩―林和靖(967~1028)の梅妻鶴子

北宋の時代、名勝西湖の孤山に隠棲し、梅と鶴を愛した詩人の代表作「山園小梅」を読みます。ほのぐらい夜に薫る梅を歌い、彼の代表作として有名です。彼のことは、あの芭蕉も句に詠んでいます。さらに林和靖は、白楽天から多くの影響を受けていることもお話し頂きます。

日時:2020年2月15日(土)午後2時~4時

会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」

講師:丹羽博之  大手前大学総合文化学部教授

参加費:1000円 事前に参加ご予約お願い致します。

終了後、近くの中国料理店で講師との懇親会もあります(参加任意)

主催:日中友好協会兵庫県連合会「漢詩を読む会」

連絡先:電話:078-412-2228

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net