第5回「中国百科検定」申込み締切近づく

第5回検定は加古川市で実施します

日中友好協会は、「中国力で可能性を広げよう」と第5回「中国百科検定」への受験を呼びかけています。中国百科検定は、どなたでも受験可能で、年齢、国籍の制限はありません。中国語の能力ではなく、歴史・地理・政治・経済・社会・文化・教育・スポーツなど多方面の知識を問う、日本でも極めてユニークなものです。

第5回検定は、加古川市で実施します、ぜひ挑戦してみて下さい。

  • 試験日/試験時間:2018年12月9日(日)/15:00~15:50
  • 会場:東播磨生活創造センター1F講座研修室  (加古川総合庁舎)JR加古川駅南を南東へ徒歩約5分(下図参照下さい)
  • 申込締切:2018年11月9日(金)

受験申込:払込取扱票、リーフレットは下記へご請求下さい。

日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax:078-412-2228  E-mail;okmt50@nicchu-hyogokenren.net

百科検定公式サイト  http://www.jcfa-net.gr.jp/kentei/

日中友好・夢コンサート

中国の歌、楽器演奏で友好を深め合いましょう!

中国の素晴らしい自然、文学、音楽、料理など多方面にわたる文化を理解し、民間人同士、中国国民との友好交流を進めている日中友好協会は、日中平和友好条約締結40周年を機にさらに絆を深め合おうと、身近に楽しめる「日中友好・夢コンサート」を企画しました。お誘い合わせて多数ご来場下さい。

●2018年11月11日(日)午後2時~

●六甲道勤労市民センター5階ホール(JR六甲道駅南側)

●歌・フルス・中国琵琶・二胡・ピアノなど

出演者:劉偉=歌、フルス・エンキ=中国琵琶・陳曼麗=二胡・二郎丸智希=ピアノ

入場料:一般前売り・1,500円(当日300円増)、学生・留学生・帰国者・800円 高校生以下無料

◆前売りチケットは下記へ

主催:日本中国友好協会東神戸支部

Tel&Fax (078)412-2228   E-mail:sps98kg9@kobe.zaq.jp


フルス・歌=劉偉さん
中国琵琶=エンキさん
二胡=陳曼麗さん
ピアノ=二郎丸智希さん

「中国語講座」受講者募集!

中国語を学んで新しい発見を!

中国国民との友好を重視し、1950年代から文化活動の柱として中国語講座を続けている日中友好協会は、言葉を学び中国を正しく理解する努力をしています。中国語を学ぶことで新しい発見があります。10月9日(火)~15日(月)に今年度後期(18年10月~19年3月)が開講します。講座見学もできます、この機会にぜひ講座へお越し下さい。

初級Ⅰ(金・夜間)初級Ⅱ(火・午前、夜間)、中級Ⅰ(月・午前、夜間)中級Ⅱ(水・午前、夜間)、中級Ⅲ(木・午前、夜間)、上級(金・午後)の全10クラスで受講者を募集しています。

午前:10:15~(火・水曜は10:00~)、午後:13:30~、夜間:18:30~

入会金(初めて受講の方のみ)10,000円(協会員、学生は不要)

受講料 6か月(20回)分 35,000円(申し込みは6か月単位)

受講時間 毎回1時間45分(1回あたり1,750円)

・教室:阪急「岡本」駅南を西へ徒歩1分JR摂津本山北へ)

お問い合わせ:☎078-412-2228(月~金:10時~19時)

E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

日中友好協会兵庫県連合会「中国語を学ぶ会」

中国残留日本人への理解を深める集い

中国「残留孤児」の歴史と今後を考える

尼崎市に大谷昭宏氏(ジャーナリスト)迎え記念講演

中国残留日本人支援団体「コスモスの会」は今年で発足10周年を迎えました。改めて中国残留日本人の悲惨な人生を再認し、今後の支援につなげていきたいと思います。一人でも多くの方に中国残留日本人について知っていただき、支援の輪に加わってほしいと願っています。

と き:2018年10月20日(土)13:00~16:15

ところ:アルカイックホール・ミニ(尼崎市総合文化センター2F「玉翔の間」(阪神尼崎駅から立体遊歩道徒歩5分)

入場無料

◆特別記念講演 大谷昭宏氏(ジャーナリスト)

「みんなの命輝くために」―中国残留日本人の歴史~過去、現在、そしてこれから―

◆音楽のひととき ヴァイオリンとピアノのアンサンブル

ヴァイオリン 吉川哲波(あきは)さん

ピアノ 田中さおりさん

◆シンポジウム 支援活動に参加して

中国残留日本人1世、2世、支援者が参加

主催:尼崎市(委託事業団体コスモスの会)

協賛:近畿中国帰国者支援・交流センター

問合わせ:コスモスの会 090-1483-0510(田中さん)

HP:http://kosumosunokai.sakura.ne.jp/

10月の「中国茶講座」

8月に続き「台湾茶」がテーマです

台湾で人気の紅茶や高山茶など前回紹介しきれなかった台湾茶を数種類テイスティングします。気候も秋めいて参りました、美味しい台湾茶を味わいにお越し下さい。どなたでも参加できます。

  • 日時 2018年10月17日(水)PM1:30~3:00
  • 会場 日中友好協会兵庫県連合会「会議室」(阪急岡本西へ1分)
  • 講師 高級茶芸師 高級評茶員 神田貴子さん

参加費:1,000円(お土産、茶菓子付き) ※要事前予約

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

☎078-4122-2228   E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

記念講演「中国見たまま、聞いたまま」

日中平和友好条約締結40周年・神戸で記念講演会

「日中平和友好条約締結40周年」を記念し、前しんぶん赤旗北京支局長の小林拓也氏を招き記念講演会を開催します。小林氏は今年1月まで北京に在住し、5年半にわたり中国の政治、経済、歴史問題、社会問題などを精力的に取材してこられました。今回、長年にわたる取材活動を通して感じてこられた中国の姿をリアルに語って頂きます。お誘い合わせてご参加下さい。

  • 日時:2018年10月20日(土)午後2時~
  • 会場:兵庫県民会館 10F 会議室「福」(JR/阪神「元町駅」下車、東口より北へ徒歩約7分)下図参照下さい
  • 講師:小林拓也 前赤旗北京支局長
  • テーマ:中国見たまま、聞いたまま

参加協力費:1,000円 (高校生以下無料)

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会

Tel&Fax(078)412-2228 

 E-mail:okmt50@nicchu-hyogokenren.net

10月の「漢詩を読む会」は白楽天の諷喩詩

炭売り爺さんの悲劇を詠った「売炭翁」を講読します

白楽天は少壮官僚であったころ、時の政治を批判した「新楽府五十首」を詠んだ。これは『詩経』以来の風刺の詩であり、白楽天はそれを諷喩詩と名付けた。その中でも有名な炭売り爺さんの悲劇を詠った「売炭翁」を今回は講読します。紫式部もこれらの作品を読んでいます。

第13回「漢詩を読む会」

  • 日時:2018年10月13日(土)午後2時~4時
  • 会場:日中友好協会兵庫県連合会「会議室」(阪急岡本駅西すぐ)
  • 講師:丹羽博之 大手前大学総合文化学部教授

テーマ:白楽天の政治批判の詩「売炭翁」

資料代:1,000円  事前にお申込み下さい。

主催:日本中国友好協会兵庫県連合会「神戸中国文学同好会」

連絡先:Tel&Fax(078)412-2228

E-mail: okmt50@nicchu-hyogokenren.net

加古川で「中国を知る学習会」

加古川支部が4回連続の学習会を企画

2018年12月9日(日)、加古川市の東播磨生活創造センター(加古川総合庁舎)で第5回「中国百科検定」を実施するにあたり、日中友好協会加古川支部は、4回連続の「中国を知る学習会」を開催します。百科検定受験に関係なく、中国の各分野を詳しく知る機会として多くの方の参加を呼びかけています。どなたでもご参加頂けますのでお誘い合わせてお越し下さい。

● 9月14日(金)18:00~20:00 地理・民族宗教・世界遺産

● 9月22日(土)14:00~16:30 政治と法・経済と産業

●10月12日(金)18:00~20:00    古代文明・中世・近現代史

●11月24日(土)14:00~16:30     文化・芸術・風俗習慣

会場:サンライズビル5F 市民団体室 JR加古川駅南すぐ(南東側) 

会費:1回 500円

連絡先:日中友好協会加古川支部  ☎090-8753-5972(前田)

「河南省の歴史と世界遺産の旅」中止のお知らせ

「河南省の歴史と世界遺産の旅」(9月17日~22日)は関西国際空港の台風被害状況により中止します。参加申し込みをされた皆さまには誠に残念ではありますが何卒ご了解頂きますようお願い申し上げます。申込みされている方々には別途個別にお知らせさせて頂いています。

2018年9月10日  日本中国友好協会兵庫県連合会

中国「残留孤児」が記念碑建立めざす

苦難の歴史を碑に刻んで残したい

「先の戦争で、日本は中国を侵略しました、そして敗戦国となりました。両国民はこの悲惨な戦争の被害者でした。私たちも残留孤児になりました。幼い時に、両親、兄弟・姉妹と死別、生き別れとなりました。戦後40年以上経てようやく祖国日本の土を踏むことができました。しかし国は十分な日本語教育の支援を提供してくれず、早く仕事をするよう迫られました。多くの帰国者は日本語がわからないまま仕事を始めざるを得ず、汚い、危険、きつい「3K」の重労働に就くしかありませんでした」

「10数年前、老後の生活と尊厳の回復を求めて、全国の残留孤児たちは、国の責任を問うべく裁判を開始しました。裁判は敗訴が続きましたが、唯一神戸地裁で勝訴判決を勝ち取りました。そして2007年にようやく中国残留邦人に対する新しい支援策ができました。しかしその支援策も決して十分なものではなく、まだ様々な問題が存在しています」

「私たちは2015年12月6日に兵庫県中国帰国者の会を発足させ、今も活動を続けています。しかしながら活動経費は少なく拠って活動する場所もありません。これまで安住の地である兵庫県に帰国者のための共同墓地建設を心から望んで運動を進めてきました。併せて残留孤児の苦難の歴史を記念碑に銘文(碑文)として刻み残したいと願っています。私たちのこの願いを実現するために皆さまのご支援、募金へのご協力を心からお願い申し上げます」

兵庫県中国帰国者の会 代表 植田恒陽

募金にご協力頂ける方は、お名前・住所・電話・メールアドレスをご記入の上、郵便振替用紙をご利用下さい。

郵便振替口座:00980-3-236555 

加入者名:兵庫県中国帰国者の会